11月16日に、クラシックのカヴァー・ミニ・アルバム、『Vintage Vol.2』を発表しました。
購入ご希望の方は、私までメールを下さい!お待ちしております!!
メールアドレスは、pianity@nifty.com です。
折り返し、購入方法についてのメールを返信いたします。
(収録曲)
1.Pavane ~ 亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
2.Clair De Lune . . . 本文を読む
12月上旬にリリースする予定の、ボサノバシンガー田村美梨さんのソロ・デビュー1stミニ・アルバムのレコーディングに参加することになりました。
今年は自分のリーダー的なアルバムを作成する予定ではなかったので、嬉しいニュースです。
ただ、9月にレコーディングしたものを12月の上旬に出せるのか不安ですが…。
まぁそこは今回はノータッチなので、レコーディングに集中したいと思います。
また進展があれば、 . . . 本文を読む
このブログ、ほとんどピアノの川島が一人でやっていたのだが、この度、広瀬麻美さんからメッセージを頂きました。
以下、原文のまま掲載いたします。
今回、はりきりましたよ。
すごく楽しい録音でした。
Jobimに感謝感謝
川島くんに多謝です!
地球の表側の南米、ブラジル 万歳!
みなさん、よろしくおねがいしま~す
(広瀬麻美) . . . 本文を読む
今日は、いよいよレコーディング3日目、最終日である。
今日は、ボーカルと各楽器のバランスを取る作業、いわゆるミキシング、そしてそれを、一般的なオーディオ(ステレオ2ch)で聴ける様にする、マスタリングという作業が中心。
僕と、スタジオNAVEのナベさんは、午後12時に集合、麻美さんは用事があるので、遅れて来るという事。結局午後4時頃に来た。
ほとんど一日中、ミキサーとスピーカーの前で、ああで . . . 本文を読む
毎月第一木曜日恒例の広瀬麻美ライブ、今回も盛況の内に終りました。
写真は、お客様のO竹さんが撮ってくれました。
麻美さんの歌の前に、川島のソロをお聴き下さい!
調子に乗って、最近ではセンターまで来て、立ってMCをしてます。
「それではご紹介します!広瀬麻美さんです!」
麻美さん登場!
なお、この日は、麻美さんとは旧知の仲というジャズ・シンガーの高橋エミさんがいらしてくれました。
. . . 本文を読む
田村さんとのトリオを録り終えたのち、私川島と、麻美さんとのデュオで2曲録音した。
2曲ともジョビンの曲としては、ジャズ・ファンの皆様にはあまりなじみの無い曲である。
ただ、とてもいい曲なので、皆様にも是非聴いてもらいたい。
それにしても、先ほどのトリオの2曲と比べ、とても緊張感の高い曲になった。
まだ、完成した訳ではないのにこういうことを言うのも変だが、この「緊張感」と「リラックスしたほのぼの感 . . . 本文を読む
記事の更新が遅くなってしまった事を、お詫び致します。
さて、8月24日、今年の夏は全体的には涼しい夏だったが、今日は少し暑い。
日差しが強く、プールとか海に行ったら、よく焼けそうな感じ…。
でも、湿度が低そうで、歩いていても汗でビショビショって程でもない。
さて今日は、ゲストに、ボサノバ・シンガー&ギタリスト、田村美梨さんを迎えて行った。
田村さんは、僕がボサノバの活動をする時の相棒である。 . . . 本文を読む
無事、1日目の予定を終了した。
一応、ミックス前のラフな状態の音源をもらい、ウチで聴いているのだが、とても素晴らしいアルバムに仕上りそうである。
何しろ麻美さんのボーカルが素晴らしい。
麻美さんによると、これまでのCDは夜中に録ったり、ライブ録音だったりで、一日かけてゆっくり録音した事は無かったそう。
その点今日は、ゆっくり1日時間をかけて、余裕を持って録音が出来たので、ノビノビと歌に集中出来 . . . 本文を読む
9時からは、いよいよデュオ曲の録音。
トリオよりも更に緊張感が増す。
録音は、歌とピアノの1発録り。
ジャズでは当たり前の事ではあるが、ここまで、歌とトリオを別録りしてきたので、やはりそれなりの緊張感はある。
一応電車の事も考えて、全ての音は10時には終了しようということで、1時間で出来るところまでやろうということにした。
ところが、予定した曲3曲を、1時間で録り終えてしまった。
奇跡である。 . . . 本文を読む
録音は、順調そのものだった。
7曲のリズム録りは、5時30分には終了していた。
驚異的なペースである。
でも、何も、「こなす」レコーディングでは無い。
1曲1曲、プレイバック(録音したものを聴き返すこと)を聴きながら、ディスカッションを重ねていった。かなり丁寧に進行したのだと思う。
しかし、全員の集中力は半端では無かった。
1時40分、録音スタートから、5時半までで、休憩は15分くらいのもの . . . 本文を読む