昨日は、石島和季さんのコンサートをご一緒させていただきました。
なんというか、完成度の高いライブだったな…(まぁ、私は除いてですが…)というのが、正直な感想です。
日頃ジャズを演奏していて、私は、心がけるポイントを“演奏の良し悪し”に特化していた様な気がします。
もちろん、そこはきちんと押さえた上でなのですが、演奏する(歌う)曲目1曲1曲に意味を持たせる…というか、お客さんに音楽を演奏する行為を聴いてもらう…そういう姿勢に、改めて勉強させて頂いた様な気がします。
そして、そこに石島和季さんのこれまでの人生とこれからの人生を投影させつつ、今そこにいる人たちと素敵な時間を共有する…そんなライブだったのだと思います。
確かに“歌を生業にしている”歌手が、1曲ごとに小道具を用意したり、『Imagine』を歌うときだけドレスから普段着(っぽい衣装)に着替えるのは、現実的には難しいでしょうね。何回も同じ小道具を使うわけにはいかないからです。
(全国ツアーとかなら別でしょうけどね。)
その点和季さんは、久しぶりのコンサートという事で、1つのライブにかける意気込みが大きいというのはあるかもしれません。でも、その“気持ち”的な部分は、大きく見習わないといけないと思いました。
そういえば、プロレスラーの武藤敬司さんが以前雑誌のインタビューで
「俺たちは全国を回って毎晩のようにリングに立っているけど、その地域の人は、何年かに1回くらいしか生でプロレスを見る機会がないんだ。だから、1回1回気持ちをこめて戦うんだ」
の旨の事を語っていた。
うん、和季さんのライブで、その事を再確認させていただきました。
まだまだ年内ライブが続きますが、今年の残されたライブ、そして来年からのライブ、それ1本1本を、ルーティーン・ワークにならないよいう、新鮮な気持ちでピアノが弾ける様に心がけていきたいと、改めて思った1日でした。
あー、昨日のライブの内容は?って?
すご~く良かった!!!とだけ言っておきましょう。
気になる方は、『トキノオクリモノVol.2』に、是非とも足をお運び下さい。
なんというか、完成度の高いライブだったな…(まぁ、私は除いてですが…)というのが、正直な感想です。
日頃ジャズを演奏していて、私は、心がけるポイントを“演奏の良し悪し”に特化していた様な気がします。
もちろん、そこはきちんと押さえた上でなのですが、演奏する(歌う)曲目1曲1曲に意味を持たせる…というか、お客さんに音楽を演奏する行為を聴いてもらう…そういう姿勢に、改めて勉強させて頂いた様な気がします。
そして、そこに石島和季さんのこれまでの人生とこれからの人生を投影させつつ、今そこにいる人たちと素敵な時間を共有する…そんなライブだったのだと思います。
確かに“歌を生業にしている”歌手が、1曲ごとに小道具を用意したり、『Imagine』を歌うときだけドレスから普段着(っぽい衣装)に着替えるのは、現実的には難しいでしょうね。何回も同じ小道具を使うわけにはいかないからです。
(全国ツアーとかなら別でしょうけどね。)
その点和季さんは、久しぶりのコンサートという事で、1つのライブにかける意気込みが大きいというのはあるかもしれません。でも、その“気持ち”的な部分は、大きく見習わないといけないと思いました。
そういえば、プロレスラーの武藤敬司さんが以前雑誌のインタビューで
「俺たちは全国を回って毎晩のようにリングに立っているけど、その地域の人は、何年かに1回くらいしか生でプロレスを見る機会がないんだ。だから、1回1回気持ちをこめて戦うんだ」
の旨の事を語っていた。
うん、和季さんのライブで、その事を再確認させていただきました。
まだまだ年内ライブが続きますが、今年の残されたライブ、そして来年からのライブ、それ1本1本を、ルーティーン・ワークにならないよいう、新鮮な気持ちでピアノが弾ける様に心がけていきたいと、改めて思った1日でした。
あー、昨日のライブの内容は?って?
すご~く良かった!!!とだけ言っておきましょう。
気になる方は、『トキノオクリモノVol.2』に、是非とも足をお運び下さい。