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最近はまっているアルバム

2014-04-13 09:18:12 | ライブ・レポート
よくブログで、自分の好きなCDを紹介する人っているじゃないですか?
で、アルバムを買おうかどうか迷っている時に、アルバム名で検索して、そういうブログにたどり着いて、購入の参考にすることもよくあります。

なんで、今日は僕のおすすめアルバムを1枚紹介します。

『The Great Summit』/ Louis Armstorng & Duke Ellington
1. Duke's Place
2. I'm Just A Lucky So And So
3. Cotton Tail
4. Mood Indigo
5. Do Nothin' Till You Hear From Me
6. The Beautiful American
7. Black And Tan Fantasy
8. Drop Me Off In Harlem
9. The Mooche
10. In A Mellow Tone
11. It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
12. Solitude
13. Don't Get Around Much Anymore
14. I'm Beginning To See The Light
15. Just Squeeze Me (But Don't Tease Me)
16. I Got It Bad (And That Ain't Good)
17. Azalea

もうタイトル通りのアルバムです。
こういう音楽を“ジャズ”っていうんじゃないかなぁ…と納得させられます。
内容的には、サッチモ(ルイ・アームストロングのあだ名)がエリントンの曲をカヴァーした…という感じの選曲なんだけど、で、こういうコンセプトのアルバムは世の中にあふれ返っているわけですが、何せこのアルバムはピアノが本人ですから…。
しかし、サッチモのボーカルが冴えわたっており、古今東西のボーカル・アルバムの中でも最高のものではないでしょうか?
また、エリントンの自身のトリオ以外での小編成バンドでのプレイというのも、それほどない様な気がするので、とても貴重な演奏です。しかも、歌伴ですから。

日頃は、ファンキージャズや、ソウルミュージックを聴き、黒人音楽が好き…などと言っている僕な訳なんですけど、ここには、そういう演出されたファンキーさは全くと言って見られず、いわゆる、ニューオリンズ・ジャズ~スイングという、ビバップ誕生以前のジャズのスタイルなのですが、何しろどこを切っても黒いです。
普通にやっていても黒さを感じさせる…ファンキーというのは、こういう事なんじゃないか…と。

とにかく、すべてのジャズ・ファン、ミュージシャンが聴くべき演奏だと思いました。


さて、本日は、Marie-Styleで月イチ出演中の六本木ヒルズのスタバでの演奏です。
日時;4月13日(日) 3:00pm~4:00pm 
場所;六本木ヒルズ森タワー1F 『スターバックス・コーヒー・ウエストウォーク・ラウンジ店』
出演;Marie-Style≪豊岡まり(vo)、川島茂(p)≫
    
料金;コーヒーなどのご飲食代のみです
皆様のお越しをお待ち申し上げております!



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