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「せこさ」を見せない事と、オリジナリティを持つこと

2012-06-06 10:12:05 | ライブ・レポート
6月3日(日)は、永福町『ソノリウム』にて、Luther No.1 市村さんの5年ぶりのソロ・ライブに参加させて頂きました。
学んだことが多すぎて、全てをブログに書きたいんだけど、中々時間が無くて書けません。
とりあえず、大きく2つの事を学んだので、それだけを書きます。

男はせこいところを見せてはいけない。
オリジナリティは、「人がやっていない事をやる」のではなく、​「独自の発想でやる」

という事。ルーサーさんと行動していると、“せこい”と思わせる​行動が皆無。浪費家…っていうのではなく、お金をかけなければな​らないところには惜しげもなくかける…という事なのでしょうか。
あと、僕も常日頃『オリジナリティ』を持ちたい…と思っているの​だけど、僕の考える『オリジナリティ』は『人がやっている事』が​基準。でもルーサーさんにはそれはなく、『人がやっている事』は​全く関係なく、独自の発想で物事を進めていて、でも決してそれが​アバンギャルドでは無く、どこか伝承を感じるところがすごい。
言葉にすると簡単な事なんですが、実際やるのはかなりの人間でも​難しいと思います。
自分も、少し今後の生き方を見直してみました。
とりあえずせこい部分を少し減らそうかな…と。
あと、自分の考えで発想しようかな…とも。


とは言っても、打ち上げ後はこんな感じ。
若者3人は芸大出身ですからねぇ。


本番前、緊張している「フリ」をしている5人の出演者。


同じく本番前の楽屋にて。楽しく談笑する他の出演者よりは、差し入れのスパークリング・ワインの方に興味を持つ私。


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