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気が付いたら、22時56分でした。

2010-12-21 10:30:34 | ライブ・レポート
22時終演予定が…。


昨日の吉祥寺『曼荼羅』、築秋雄とアルバトロスのライブ、大変盛り上がりました。
どんだけ盛り上がったかというと、本当は19時30分スタート、途中休憩30分をはさんで22時終演予定が、終わってみたら、22時56分でした。

もちろんダラダラやっていたわけではありませんよ。その証拠に、みんな最後までいてくれたし、しかも、9時半くらいにやっと来れた方も、“たくさん見れて嬉しかった!”って、喜んでくださいました。

ただ、時間が時間だったのか、みなさん、終電を気にしつつ、あっという間にお帰りになられました。

このメンバーになって、そろそろ8年くらいになるのかな。
普段から仲良しこよしの付き合いではなく、リハーサルの時には、ケンカ・スレスレのテンションで意見の交換をしている3人。

しかし、逆にこのことが、長く続けられる秘訣かな?なんて思ったりもしてます。

ボンバー・ビートなんかも8年やっている。
こちらは、ケンカになる事は無いけど、真剣に意見交換しながらリハーサルを進めているかな。

あっ、Marie-Styleもそろそろ結成4年くらいたつかも…。

“ひろま”は、“ひろま”という形ではまだ3回しかやってないけど、その前の“名無しのコーラス”のコーラス時代を入れると、そろそろ1年になる。たった1年だけど、メンバー間の雰囲気が出来上がりつつある。

そう、そういえば、ソラリスEikoさんとの活動も、特に“ユニットを組んだ”という記憶は無いんだけど、いつの間にか、ソラリスバンド…みたいな雰囲気が出来つつあるね。
でも彼女は、メンバーをある程度固定する事で、“自分だけのサウンド”を持つことに成功していると思う。

毎回毎回違うメンバーでスタンダードを歌っても、ピアニストの違いによるサウンドの変化…という意味では面白いのかもしれないんだけど、“自分だけのサウンド”は作りづらいよね。


そういえば、ジャズのバンドって、不動のメンバーで5年以上やるという事はあまりないですね。
まぁ、メンバーを固定せず、“いろんな人と交流を持つ醍醐味”も確かにある。

しかし、“自分のサウンド”を追求しようとすると、ユニットは必要だと思う。
もちろん、色んな意味で(ギャラとか…)“純粋なジャズ”という事で活動するのに、ユニットを固定するのは難しいのかな。


来年は、ベースの村田博志クンとのデュオを月イチでやることが決まっている。2人だけどユニットには違いない。
1つのチャンスとして捉え、ただ“適当に流す”のではなく、私と村田クンにしか作れない世界を目指したいなぁ…なんて思ってます。

あっ、なんか今年を振り返ってしまった。

まだまだ今年は残ってます。

大晦日まで全力で駆け抜けたいと思います!
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