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3月10日(金)は、沖野ゆみ(vo)さんのライブでした!

2023-03-12 19:19:03 | ライブのお知らせ!
🎵Music Salon PIANITY ライブレポート


3月10日(金)は、沖野ゆみ(vo)さんのライブでした!

毎度のことですが、ゆみさんとのライブの写真は、他では決して見られない様な写真が出てきます。
今回も、なぜ僕がアッパーカットされているのか、全く不明ですが、まぁこれは、(最初は2人並んでるんですが...)普通に記念写真を撮っても仕方がないので、段々こうなってくるのでしょう。

さて、毎度、セットリストなし、というか、曲名さえ言わず、キーだけ言って歌い始めるスタイルは、今回も健在でした。
しかし、実は、ゆみさんは覚えているか分からないのですが、キーさえ言わず歌いだした曲が2曲くらいありました。
もう、鍵盤を押さえながら、少しだけある”絶対音感”を頼りにキーをさぐり、何とか合わせましたが、このデュオ「進化してるなぁ...」と感じた瞬間でした。

こんなスタイルのデュオですから、セットリストを練っているライブとは違い、全部が雰囲気で選曲されていきます。
昔『笑っていいとも』のワンコーナーで、タモリさんと明石家さんまさんが、テーマを決めずに雑談するコーナー(「日本一の最低男」でしたっけ?)があったと思います。
それみたいに、次から次へと、その時に歌いたい曲を歌うスタイルは、ゆみさんのジャズ・ボーカルの他にはありえないスタイルですね。
でも、それこそ、曲の構成もなきゃ、テンポも自由自在、すべてその場のノリ。

だからと言って、お互いの信頼感があるので、音楽の崩壊は決してしないし、ここまでならやっても大丈夫というのを、知り尽くしているのですね。
相手を活かしながら、自分を活かす...これぞプロレス・ジャズなのでしょう。

そういえば、先日、武藤敬司さんが引退しました。
引退試合をテレビで見ましたが、武藤さんも、相手の内藤哲也さんも、とてもお互いをリスペクトしあっていて、本来の勝ち負けなどはどうでも良く、素晴らしいデュオの音楽を聴いている様な気分になりました。
これをジャズでやるのが、僕の、そしてこのデュオの理想かな...。いや、決して負けてないかな...と思う部分もありますけどね。

僕らも、まだまだプロレス・ジャズを続けます!

次回のゆみさんのご出演は、5月19日(金)です。
僕らの試合、是非とも観戦しに来て下さいね!
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