現在作成中のアルバム『JOBIM』は、ピアニティ・レコード(PIANITY RECORD)というレーベルから発売される。
このレーベルは、ピアニスト川島茂(自分でこういう言い方をするのもいやらしいが…)が、自分の作品を発表する為に立ち上げたレーベルである。
多くのジャズ系のインディーズのCDの場合、資金面で、いわゆる「お客様」の提供を受けてしまう事が多く、また現場の監督をしてくれる人間もいないまま、「何となく」CDを作ってしまう事が多い。
この傾向はボーカル物のCDに顕著に見られる。
そういう場合、楽曲にも充分のアレンジが施されておらず、聴いていてつらくなってしまうこともある。
私は、そういった他からの資金援助に頼らず、自らの資金で、良質の作品を作るために、自分のレーベルを立ち上げた。
映画でいうと、私は自身がスポンサーであり、プロデューサー、監督、脚本、主演を一人でこなすようなモンである。
で、アカデミー賞よりは、カンヌを狙える作品を作りたいのである。(もちろん映画に例えた場合…)
もちろん、財政的には、楽では決して無い。
1枚作って、それを売って次のアルバムを作るのだ。完全な自転車操業である。
元くらいは取れるが、「儲かった」という感覚はこれまで一回も味わった事が無い。
もし、CD製作を本業にする場合、経営者としては完全に失格である。
さて、今回のアルバムは、本来ならば現時点では、まだ資金的に相当厳しい。
前回の「BOMBER BEAT」というアルバムが、まだ充分に売れていないからだ。
しかし、私は、アルバムを作るタイミングは「今しかない!」と思い、製作を始めた。
麻美さんが1年強のブランク後、ライブを復活させた今、この機会に作らないで、いつ作るのだろう?
さて、このピアニティ・レコードの作品、どれもが「私は麻美ファンで、川島茂には何の興味も無いの」といった方々にも聞いて欲しいアルバムである。
是非ともこの機会に「ピアニティ・レコード」の3作品も聴いて頂きたい!
ピアニティ・レコードの3作品については、このブログにも後日UPする予定であるが、とりあえずは、私のホームページをご覧頂きたい。
全作品、Amazon.comでも発売しているし、ディスク・ユニオン各店でも取り扱って頂いている。
もちろん、私のライブの時にも購入することができる。サイン入りで…。
(川島茂)
このレーベルは、ピアニスト川島茂(自分でこういう言い方をするのもいやらしいが…)が、自分の作品を発表する為に立ち上げたレーベルである。
多くのジャズ系のインディーズのCDの場合、資金面で、いわゆる「お客様」の提供を受けてしまう事が多く、また現場の監督をしてくれる人間もいないまま、「何となく」CDを作ってしまう事が多い。
この傾向はボーカル物のCDに顕著に見られる。
そういう場合、楽曲にも充分のアレンジが施されておらず、聴いていてつらくなってしまうこともある。
私は、そういった他からの資金援助に頼らず、自らの資金で、良質の作品を作るために、自分のレーベルを立ち上げた。
映画でいうと、私は自身がスポンサーであり、プロデューサー、監督、脚本、主演を一人でこなすようなモンである。
で、アカデミー賞よりは、カンヌを狙える作品を作りたいのである。(もちろん映画に例えた場合…)
もちろん、財政的には、楽では決して無い。
1枚作って、それを売って次のアルバムを作るのだ。完全な自転車操業である。
元くらいは取れるが、「儲かった」という感覚はこれまで一回も味わった事が無い。
もし、CD製作を本業にする場合、経営者としては完全に失格である。
さて、今回のアルバムは、本来ならば現時点では、まだ資金的に相当厳しい。
前回の「BOMBER BEAT」というアルバムが、まだ充分に売れていないからだ。
しかし、私は、アルバムを作るタイミングは「今しかない!」と思い、製作を始めた。
麻美さんが1年強のブランク後、ライブを復活させた今、この機会に作らないで、いつ作るのだろう?
さて、このピアニティ・レコードの作品、どれもが「私は麻美ファンで、川島茂には何の興味も無いの」といった方々にも聞いて欲しいアルバムである。
是非ともこの機会に「ピアニティ・レコード」の3作品も聴いて頂きたい!
ピアニティ・レコードの3作品については、このブログにも後日UPする予定であるが、とりあえずは、私のホームページをご覧頂きたい。
全作品、Amazon.comでも発売しているし、ディスク・ユニオン各店でも取り扱って頂いている。
もちろん、私のライブの時にも購入することができる。サイン入りで…。
(川島茂)