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譜面とは…

2011-07-29 11:03:03 | ライブ・レポート
こういう仕事をさせて頂いてますと、時々、ものすごく適当な譜面に遭遇します。

例えば、
・すべてが殴り書き
・市販されているボーカル+ピアノの譜面をそのままコピーして、A4で6枚くらいのどうやったって譜面台には置けないような楽譜
・さらに上の様な楽譜で、コードネームだけ赤ボールペンで直している
・コピーが薄い
・ピアニストとベーシストに渡す譜面で記載されたコードが違う。
・コードネームが異様に小さい。コピーの段階で字がつぶれ、CもGも同じに見える。
・コードネームしか書いていない。

譜面って、その譜面を読むミュージシャンのために用意していただくのであって、“とりあえず用意したんだから、文句ねぇんだろ…”というたぐいのものではないと、私は考えるのですね。

で、きれいなで読みやすい譜面を用意して頂いた方と、上で紹介した様な譜面をお持ちになられた方、どちらの方との共演が、音楽の完成度が良くなるか…、言わなくても分かりますよね。

もちろん、共演するミュージシャンの側は、どの様な方がお相手でも一生懸命共演しますよ。

でも、知らない曲なのにCかGかも判別できない様な譜面を「どっちなんだろう?」とか考えながら読むより、きちんと書いてある譜面の方が、数倍音楽がスイングしていくのは当たり前でしょう?

あと、A4で6枚…これはもう論外ですね。どうやって譜面台に立てたらいいか、教えて下さい!


宣伝になってしまう様で、大変恐縮なのですが、譜面の書き方等がよくお分かりにならない方…、レッスン代はいただく形にはなりますが、僕が懇切丁寧にお教えいたします。
ご希望の方は、HPの方からメールリンクいたしておりますので、ご連絡を下さい!


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