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1ヶ月3,000円(というか日数×100円)、1年36,500円募金スタートしました!

2012-05-02 08:50:14 | ライブ・レポート
今年の冬、スポーツニュースを見ていたら、楽天のマー君が、沢村賞の賞金300万円を寄付した…という件で、父親と親子げんかをしていた模様を放送していた。
大阪のご両親が、キャンプ地を訪れた時に、家族水入らず(といってもカメラが回っているから、違うか…)で焼肉屋に行った時の模様だ。

お父様は、
「男なら、黙っていろ。ベラベラしゃべってみっともない」
という事をおっしゃっていた。
昭和の男らしい、立派な意見だと思います。

しかしマー君は、
「1年経って、寄付をするという動きが段々薄れていく中で、僕の様な人間が寄付をして報道されれば、少しは注目される。それが狙いなんで、決していいかっこをしたい訳ではない。」
と反論していた。

僕は1つ思う事があります。
この2人の意見、どちらかが正しくて、どちらかが間違っている…という事は言えないんじゃないか…と。

そして、もう1つ、決定的に違う点がある。
お父様は(決して悪く言うつもりはないのですが…)一般人ですが、マー君は、日本を代表するプロ野球選手である…という事です。
別に、人気商売だから名前を売る…という安い考え方では無く、むしろ日本人全体に大きな影響力が備えているのです。

ですから、マー君の様な有名人が、率先して寄付する事が、東北、ひいては日本の復興のために、「お金に余裕のある人」が寄付をする…という事を忘れずにいられるんじゃないか…と。特に日本ってなぜか、「金持ちほどケチ」な国だから…。

そういえば、孫さんは100億円寄付する…と発言したのだけど、実際にその事がなされたのかな?

ということで、僕の様なジャズ・ミュージシャンは全くお金には余裕はないのですが、それでもやはり「東北の復興のために役に立ちたい!」という気持ちは強くあります。

昨年は、「1日100円1年36,500円募金」というのをやっていましたが、「毎日100円を寄付する」という事が、金額以上にきついというか、コンビニに行かない日もあるし、100円玉が無い時は、無理して買い物して100円を作ったり…と、今後も継続するには「正直きついなぁ」という部分がありました。

しかし、なんというか、だからといって「毎日100円を寄付する事」を辞めてしまった事にも、少し罪悪感を感じていました。

そこで思いついたのが、今日のタイトルである、「1ヶ月3,000円(というか日数×100円)、1年36,500円募金」です。
で、先日4月分を郵便局から寄付してきました。



5月は31日あるので、3,100円を募金する予定です。
あと、今年はうるう年だから、1年36,600円かな?と一瞬思いましたが、もう2月は過ぎているので、12年4月~13年3月までの1年間なので、36,500円ですね。

途中で辞めないように頑張りますので、見守っていて下さい!


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