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2月15日(木)は、公開講座『スイング感』でした!

2018-02-16 11:34:41 | お願い
Music Salon PIANITY ライブ・レポート!
 
昨夜、2月15日(木)は、公開講座『スイング感』でした。
お2人にご参加頂きました。


 
今回の講座の目標は、一言で言えば
「スイング感を身に付ける!」
という事に集約されるわけですが、その目標のために、僕は3つの項目に重点を置いて、2時間に渡り講義をしました。
「グルーブを感じろ!」とか「研ぎ澄ませ!」とか、そういう精神論的な事をなるべく排して、論理的に説明できるように、色々と講義の仕方も考えました。
 
まず1つ目のポイントは、
 
①正しい3連のフィーリングを身に付ける
これが意外と難しい。ほとんどの人が出来ていない事です。
今回は、これを「タータ」⇒「タツタ」⇒「タッタ」と3段活用する事によって、正しい3連のフィーリングに導けたと思います。
『え?!何を言ってるか分からない』
という声も聴こえそうですが、そういう方は、次回の講座を受けに来て下さい!個人レッスンでも教えていますよ!
 
②アフター・ビート
これも難しい。雰囲気的に出来てる感じの人も、実際にきちんと出来てるかというと「?」なのでは?
今回は、まず「2・4」をカウントし、それから「1・2」を挟み込んで感じる様にするという事で、アフター・ビートの感覚を身に付ける様に導けたのではないかと思います。
『え?!何を言ってるか分からない』
そうですね。これは、文字では説明しにくい、どちらかというとエクササイズみたいな感じなので、実際に習いに来て下さい。直接お教えしますね!
 
③正しい3連のフィーリングの中で、アフタービートを感じる
今回の講座の最期は、①と②の組み合わせです。
口でドラムスのパートを表現するのには、色んなやり方がありますが、今回は、ドラマーがハイハットでスイングを刻む音を
「ターチッタ ターチッタ」
という擬音で歌い、それが気持ちのいいスイングのリズムになる様に導きました。
最後は参加者の皆様の刻むハイハットのスイングに載せて僕がピアノを弾く…というセッションで、この講座を示させて頂きました。


 
参加者の方々からも以下の様な声が寄せられました!
 
「先ず、feelingが違うとかそーいうの話よくあります。同じ様にやってるのに、何故?という話。。このfeelingの言語化。コレ、理解してないと出来ない!説明とか教えるってこーいう事なんだなと!」(男性)
 
「分からなかったことが、少し理解できてとても、楽しく身に付きました☆」(女性)
 
次回の公開講座は、3月2日(金)『Fly Me To The Moonを歌える様になろう!』です。ふるってご参加下さい!


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