昨日の夕方、カナカナ…と鳴くヒグラシの声を聞きました。暑いけれど、夏も確実に終盤です。
朝、曇っていたので玄関前の花をスッキリさせようと、伸び放題のペチュニアを短く切りました。そこから
なんだか火がついて、こんもり茂るツルニチニチソウ、アイビー、タイムなどを切りまくり、一時間ほど
剪定作業に没頭しました。半そで、短パンの身軽な格好で蚊もものともせず、しゃにむに草たちと格闘し
て気がつくと、熱中症寸前のフラフラ状態になっていました。玄関前は、わたしが見るとスッキリしましたがこんなにがんばる必要はなかったかもしれません。なんか、夏にけじめをつけたかったのかもしれないな。
だいぶ散髪した
さて、岩手の旅のことも忘れないように書いておきます。もう10日も前のことになるのだなぁ。
8月6日、新幹線を乗り継ぎ仙台へ。北海道まで行っちゃうという緑のメタリックボディのはやぶさに乗ったのですよ。ここで妹と合流。妹は前の晩、仕事を遅くまでしていて、あまり寝ていない状態でした。仙台はちょうど七夕まつりで、駅は人でごったがえしていました。叔父さんのところへ顔を出し、すぐに一関へ。ここで、先に車で岩手入りをしていた夫と合流。夫は平泉に行って、中尊寺をまわってきたとのこと。前の日は会津若松に寄って、喜多方でラーメン食べたりと、観光モードです。
はやぶさ
すぐにその日の宿へ向かいました。栗駒山の麓の温泉です。ここの女将さんは妹の小中学校の同級生で、一緒にアメリカにも行った仲です。わたしも小さい頃の彼女と会ったことがあります。でも、ただのお客さんとして訪れたので、彼女はまったく気がつかない様子でした。まあ妹もわたしも太っちゃったしね。
正体を明かすと女将さんはすごく驚いて、わたしたちの知っているN美ちゃんに戻りました。小さいころから他人とは違うセンスとパワーを持った女の子でしたが、地震の被害などにも負けずに一人で旅館をきりもりしているN美ちゃんに会って、わたしたちは、特に妹は元気をもらったようでした。
人との出会いや再会こそ、旅の醍醐味(?)。この日は仙台の叔父にも会うことができたし、良い一日でした。
山奥へ山奥へ
温泉は、熱めで、すこし硫黄のにおいのするお湯でした。ここで妹の入浴時間の短さにびっくり。
シュルっと脱いで、ガガガと頭を洗い、チャポンと浸かります。「あー、久しぶりにゆっくり浸かったー」
と気持ちよさそうに言うのですが、お湯に浸かっているのは五分ぐらいなのです。日頃のゆっくりお風呂にも浸かれない忙しい日常が垣間見えるようで、かわいそうになってしまいました。
そんな妹にはわたしの動作が、スローモーションかのように見えるようです。のんびりした性格だったのにお商売のオウチに嫁に入って、わたしの二十倍ぐらいのことを毎日やってのけて、「ゆうちゃん親方」になってしまった。一年に一度、岩手の田舎に帰るときだけが仕事から解放される唯一の機会だなんて。
部屋でも、横になるとひたすら眠る妹。すこしでも、ゆっくりすればいいよ…と妹の寝顔を見ながら岩手の一日目の夜は更けていくのでした。(夫は隣の部屋で、やっぱりすぐに寝たみたい)
ゆうちゃん親方
朝、曇っていたので玄関前の花をスッキリさせようと、伸び放題のペチュニアを短く切りました。そこから
なんだか火がついて、こんもり茂るツルニチニチソウ、アイビー、タイムなどを切りまくり、一時間ほど
剪定作業に没頭しました。半そで、短パンの身軽な格好で蚊もものともせず、しゃにむに草たちと格闘し
て気がつくと、熱中症寸前のフラフラ状態になっていました。玄関前は、わたしが見るとスッキリしましたがこんなにがんばる必要はなかったかもしれません。なんか、夏にけじめをつけたかったのかもしれないな。
だいぶ散髪した
さて、岩手の旅のことも忘れないように書いておきます。もう10日も前のことになるのだなぁ。
8月6日、新幹線を乗り継ぎ仙台へ。北海道まで行っちゃうという緑のメタリックボディのはやぶさに乗ったのですよ。ここで妹と合流。妹は前の晩、仕事を遅くまでしていて、あまり寝ていない状態でした。仙台はちょうど七夕まつりで、駅は人でごったがえしていました。叔父さんのところへ顔を出し、すぐに一関へ。ここで、先に車で岩手入りをしていた夫と合流。夫は平泉に行って、中尊寺をまわってきたとのこと。前の日は会津若松に寄って、喜多方でラーメン食べたりと、観光モードです。
はやぶさ
すぐにその日の宿へ向かいました。栗駒山の麓の温泉です。ここの女将さんは妹の小中学校の同級生で、一緒にアメリカにも行った仲です。わたしも小さい頃の彼女と会ったことがあります。でも、ただのお客さんとして訪れたので、彼女はまったく気がつかない様子でした。まあ妹もわたしも太っちゃったしね。
正体を明かすと女将さんはすごく驚いて、わたしたちの知っているN美ちゃんに戻りました。小さいころから他人とは違うセンスとパワーを持った女の子でしたが、地震の被害などにも負けずに一人で旅館をきりもりしているN美ちゃんに会って、わたしたちは、特に妹は元気をもらったようでした。
人との出会いや再会こそ、旅の醍醐味(?)。この日は仙台の叔父にも会うことができたし、良い一日でした。
山奥へ山奥へ
温泉は、熱めで、すこし硫黄のにおいのするお湯でした。ここで妹の入浴時間の短さにびっくり。
シュルっと脱いで、ガガガと頭を洗い、チャポンと浸かります。「あー、久しぶりにゆっくり浸かったー」
と気持ちよさそうに言うのですが、お湯に浸かっているのは五分ぐらいなのです。日頃のゆっくりお風呂にも浸かれない忙しい日常が垣間見えるようで、かわいそうになってしまいました。
そんな妹にはわたしの動作が、スローモーションかのように見えるようです。のんびりした性格だったのにお商売のオウチに嫁に入って、わたしの二十倍ぐらいのことを毎日やってのけて、「ゆうちゃん親方」になってしまった。一年に一度、岩手の田舎に帰るときだけが仕事から解放される唯一の機会だなんて。
部屋でも、横になるとひたすら眠る妹。すこしでも、ゆっくりすればいいよ…と妹の寝顔を見ながら岩手の一日目の夜は更けていくのでした。(夫は隣の部屋で、やっぱりすぐに寝たみたい)
ゆうちゃん親方