なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

セミに寛容な今年の夏

2020-08-07 16:47:46 | 日記
前回から十日もブログを更新できずにいました。八月になって、梅雨明けして、泥だらけで生まれてきた(?)セミが、ようやく盛んに鳴きだしました。いつもならそのうるささに、ホースで水をかけたりしているのです。でも、セミたちも今年は大変な思いをして羽化して、短い夏を過ごそうとがんばっているのだから、見逃すことにしました。

 思いのたけを伝えるのだ

  この十日間ほど、うまく眠れずに、寝室の窓からだんだん太っていくお月さまを眺めている日が続きました。昨日からそれもすこし解消。もともと、ちょっとした行事への参加を、必要以上に負担に感じる癖があるのです。それがなんとかクリアできたので、やっと通常モードに戻ることができました。やれやれ…。

ヒオウギ咲く 今年も人知れずちゃんと咲いて偉いねぇ

  いつもだったら、誰も住んでいない実家のある岩手に、妹と行っている時期です。岩手は特に県外からの来訪に神経をとがらせていると思うので、今年はお墓参りも、実家の建物に風を通すこともあきらめました。わたしたち姉妹が行かないと、お墓の掃除を本家の人たちにお願いすることになるので、昨日お菓子を送る手配をして、今朝はお詫びの電話をいれました。
  母のいとこにあたる本家のおばさんは、「もう済ませたからね。」と言ってくれて、ひと安心です。関東に住んでいる息子さんも、今年は帰省をどうしようか考えているとのこと。97才になるおばあちゃんがいるから、難しいよねぇ。

 レウコフィルム咲く コスモスも

   わたしたち夫婦が大学時代暮らしていた(個々の学生としてね)下宿の同期の集まりも、9月に金沢で行われる予定でしたが、中止になりました。会いたい人に会えない時代に生きることになるなんて、考えもしなかった。

 
  胸にしみる空のかがやき

   今日はひさしぶりに勢和図書館へ。ばななさんのエッセイや庄野潤三さんの本、「ウオルドルフの動物たち」というぬいぐるみの作り方の本、なぜかコスタリカの写真集、そしてレイチェル・カーソンさんの「沈黙の春」を借りてきました。「沈黙の春」は学生のときに読んで、そのまま読んだ気になっていましたが、もう一度読み直してみようと思って借りてきました。今の時代にこそ必要なことが書かれているかも……。
  
 フロックスかな 火曜日に農業公園で

 
  これは6月30日のブログに載せた農業公園の花の画像。カラフルなジニアの前の葉っぱがなんの植物かわからなくて悶々としていましたが、先日再び訪れて判明しました。

  タチアオイでした スッキリ―

 
   西日が入ってもやもやしているけれど、青と黄色でいい雰囲気だったので、載せましょう。
真夏の夕方のガーデンはここもウチも一緒で、植物たちがくたくただった。そりゃあ、当たり前。
   
  

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