2020年8月に嵯峨野でディレーラーハンガーの破断、リアディレイラーの破損、スポークの破断により、30数キロを押して帰りました。
ディレーラーハンガーを発注して、リアディレイラーはスペアバイクのものを取り付け、リアホイールの組み直しをして復旧しました。
そして、先日、新しく購入したXTRリアディレイラーに交換して完全復活しました。
しかし、根本原因が分からなければ、同じことを繰り返してしまうだけです。
そこで、原因究明委員会を立ち上げて、調査に取り掛かりました。
委員会の人員構成は、私が委員長で委員も私だけです。
事故当時の状況
少しきつめの上り坂
シフトチェンジはしていない
状況からして、ギヤをインナー(軽いギヤ)にしたあとに、チェーンがギヤとスポークの間に落ちてしまい、リアホイールがロックした直後にリアディレーラーに負荷が掛かり、リアディレーラーの破損とディレーラーハンガー破断が起きたと思われます。
そもそもの原因は、2017年にシフターの調子が悪くなった時と同じで、BB下のアウターケーブルキャップが破損してしまい、リアディレイラーがズレてしまったのではないかと思われます。
岩に接触したりしていないので、なぜここだけが破損するのかはわかりません。
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