道路を渡るときは「右・左・右」を見るって習いましてよね。
自動車教習所でも、踏切や見通しの悪い交差点でも「右・左・右」ってならいましたよね。
なんで?
「右・左」だけでいいのでは?
自動車に轢かれる人は、左から来た車両に轢かれること圧倒的に多いそうです。
左から来た車両ということは、日本では道路を渡り切る寸前です。
おそらく、自動車が来ていないことを確認してから渡り始めても、歩く速度が遅いから、渡り切る寸前に轢かれるのでしょう。
そしたら「右・左・右」ではなく、中央線で「右・左」を追加すればいいんじゃねぇ?
自動車などは横断歩道を渡る人がいるのに通過したら違反なのに、横断禁止の道路を渡る歩行者であっても、自動車の過失責任を問われます。
渡る人にまルールが必要です。
横断歩道でも、立ち話してる人、スマホ操作している人、交通整理の人、単に歩いている人。
渡るかどうかわかりません。
渡ると思って停車したら、微動だにしないときもあります。
たまたま、横断歩道付近で立ち止まった人がいて、横断しようとしていたとみなされて捕まる動画も多くあります。
渡る意志を示していれば納得ですが、たまたま立ち止まっただけではねー。
立ち止まった人に確認もせずに、警察官が現認したことが証拠になるってどうよ。
渡る人にも手を挙げるなどの意志を示してもらわないとワカリマセン。
自動車を取り締まる前に、横断者の意識改革が必要です。
ちなみに、横断歩道で歩行者が「お先にどうぞ」ってしてくれても、横断者の優先妨害になりますから、ありがた迷惑な行為です。
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