道路の端に白線が引かれていますが、路肩か路側帯の白線です。
路肩と路側帯の違いは、簡単に言うと、走ってもいいか走ったらダメの違いです。
道路交通法 第2条 三の四
路側帯 歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたものをいう。
要するに路側帯は歩道です。
簡単に見分けられますので見分け方を紹介します。
ずばり、道路の端に歩道があれば路肩、歩道がなければ路側帯です。
簡単ですよね。
狭い道では歩道を設置することができないので、道路端に白線だけ引かれています。
また、片側2車線以上あって、道路の端の白線が広くても、ガードレールの外側に歩道がなければ、歩行者用の路側帯です。
高速道路は歩行者が通行てませんが、緊急用のエリアとして設けられた路側帯ですので走行することはもちろんダメです。
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