goo blog サービス終了のお知らせ 

自閉症長男の絵画記録

 幼い時から絵が大好きだった、
 子供の絵と日常

2010 きんぎょ 幼いころの思い出

2011-04-05 | アートビリティ
 2010 作品 タイトル きんぎょ 


106×376
水彩絵の具 コピックスケッチ
制作時間 1時間

幼いころは魚の図鑑をよく見ていました。
字の読めない宏二は
私の指で魚を示し
名前を言わされました。
気が付くと魚の名前をすべて覚えていました。
字が読めるようになったのかと勘違いするほどでした。

水族館へ行くと目の前を泳ぐ魚の名前を次々と話す。
周りの人に不思議そうに見られました。

今は鉄男くんとして電車の名前をすべて覚えています。
昆虫も好きですが100%ではないです。

年齢とともに興味も変わっていく
宏二の世界 
行動範囲が広がっていく事と
関係があるのだと思います。

魚の名前は次の興味に変わっていくと
あの時のようには答えられなくなりました。


これも成長と言うのでしょうか 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする