自閉症長男の絵画記録

 幼い時から絵が大好きだった、
 子供の絵と日常

2010 やさい 幼いころの思い出 食べ物編

2011-04-09 | 日記
 2010 作品タイトル たくさんのやさい 


910×727
水彩絵の具 サインペン コピックスケッチ
制作期間 3カ月


今の体型からは信じられないほど
小さくてかわいくて細かった宏二
食べるものも決まったものしか食べなかった
無理やり食べさせると嘔吐

自宅では食べれるのに場所が変わると食べられない
毎日 戸惑うことが多かった

 外食   
いつから家族でいくことが出来るようになったのか
はっきりと覚えていない

わたしの記憶はその頃から
辛いことから次々と忘れていくようになった 

ほんとうは年のせい 

今は何でも食べるようになった
しかも 量まで多くなって

多動で困ったことなど嘘のように
まったく動きません

野菜も大好き 
私の嫌いなピーマンも

「今日は青椒肉絲がたべたいな」などと
いやがらせ言うようになって
嬉しやら悔しいやら 




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