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演劇じゃないの!芝居なの!!

2010年05月02日 | ライフ・LIFE・ライフ
物の考え方が開花する時、きっとそれはおおよそ思春期と呼ばれる頃なのだろうと思います。

私は完全に高校時代。
高校3年間の演劇部時代に、私のすべてが起因していたのです。

演劇、と言ってもあの頃は小劇場ブームで、夢の遊眠社やら状況劇場やら天井桟敷やら劇団300というものすごくスゴイ実力と人気の芝居がたくさんありました。

高校生にしたら毎週1本というハイペースで、下北沢や新宿まで芝居を見に行く少女だったのです。

私の所属していた演劇部は幸せなことに、顧問の先生が戯曲を書いて下さったので、それこそ脳味噌グルングルン回さないと理解できない芝居ばかりでした。
毎日毎日「自分の立ち位置とはなんぞや?」とか「他者のとかかわり方とはなんぞなもし??」なんてことばかり考えていたので、あの時にずいぶんとモノをナナメや横や裏っ側から見る癖がついたのだと思っています。

そんな演劇部の顧問のハラッチ先生が定年退職をされました。

逆算すると「え?あの時の先生ってそんなに若かったわけ??」と複雑(だって脚本家だし、本当に絶対的な神のように君臨していたんだもの!)ですが、そんなわけで先生のお祝いの会をすることになりました。


二十数年ぶりの再会です。


女子高の部活というものはヒジョ~~に上下関係が厳しく、演劇部はなかでもとてもとても軍隊だったのです。(笑)
1期2期上の先輩はもちろんのことその上の先輩などは、大会前の合宿などでしかお目にかからず、まるで将軍家の上さまのようにまともに口もきけない足軽の私は、ただただ「すいません!」「有難うございます」と頭を下げた記憶しかなかったりして。。。。


だからとても緊張して、はるばる東京を挟んで千葉の柏まで行きました。


和裁協会の副会長になった先輩までいて、かなり気合を入れて着物を着ていく私。





みんな全然変わってないし。

先生も白髪になっただけで、まったく変わりなく。

先輩もなんか全然オバちゃんじゃないし。

和裁協会の副会長もジーンズにTシャツで。(爆)




あんまり楽しくて、先生の家にヤッコやたくちゃんと外泊。





オチョ~シに乗りすぎた私。



後半へ続く。






         

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