六段の調
2015年06月15日 | 箏
K女ムスメたちの箏曲部日記。
私立女子中&高のK女。
敷地内には短大と大学があります。
ちなみに仏教系の学校なので学長や先生方がお坊さんだったりもします。
(ぶっちゃけ寺に出てる先生もいらっしゃるのよ♪)
文化祭は秋にあります。
毎年20分くらいで1~2曲を演奏するのですが、先月からこの練習が始まりました。
六段の調(ろくだんのしらべ)。。。。
本手と替手を生徒に任せて、アタイは三絃の予定です。
六段の調と言えば、日本人ならお正月には必ず耳にするでしょうし、今時のお子様たちは小学校の音楽の時間にも聴くでしょう。
箏を始めて古典として最初に習う人もいるでしょうし、初めてのおさらい会の曲に選ばれることもあります。
しかし!
これがクセモノ。
六段の調は難しいのです。
古典の中の春の海。現代曲なら鳥のように。
100人いたら100通りの演奏があり、何年お稽古しても完成がない。
完成が無いと言えば何でもそうなのですが、実感として「あぁ、この曲なら少し得意に弾けるなぁ。。。」と思えることが無いのです。
箏を教えている友達のところに通ってくる方で、10年間ずっと六段の調1曲のみをお稽古している方がいると聞いても、妙に納得できたものです。
さてそんなホンモノの曲、六段の調に挑戦するK女ムスメたち。
はい。騙しました。
「難しいよ。でも大丈夫!キミたちなら出来る!!こういう曲はね、勢いつけてやっちゃった方が良いのよ。ほら!上手い上手い!!」
六段の調というくらいですから、6つの段(章)に分かれているのですが、今回は初段と四段と六段の三つ。
1か月で何とか最後まで理解はしてもらえたようですが。。。
さぁ!ここからが勝負よ♪
秋にはバッチリ着物(今年も浴衣か?!)着て、古典をカッチョ良く弾きましょう!
イマドキのお嬢たちよ!!
★写真は先日の体育祭の部対抗リレーでの華道部のバトン。
うちの部長作。
箏曲部は出なかったのですが、うちも出てよ~。
その場合、バトンは箏か?!(笑)
See you !
見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。
↓ ↓
ぴっくんのお箏教室♪
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ちなみに仏教系の学校なので学長や先生方がお坊さんだったりもします。
(ぶっちゃけ寺に出てる先生もいらっしゃるのよ♪)
文化祭は秋にあります。
毎年20分くらいで1~2曲を演奏するのですが、先月からこの練習が始まりました。
六段の調(ろくだんのしらべ)。。。。
本手と替手を生徒に任せて、アタイは三絃の予定です。
六段の調と言えば、日本人ならお正月には必ず耳にするでしょうし、今時のお子様たちは小学校の音楽の時間にも聴くでしょう。
箏を始めて古典として最初に習う人もいるでしょうし、初めてのおさらい会の曲に選ばれることもあります。
しかし!
これがクセモノ。
六段の調は難しいのです。
古典の中の春の海。現代曲なら鳥のように。
100人いたら100通りの演奏があり、何年お稽古しても完成がない。
完成が無いと言えば何でもそうなのですが、実感として「あぁ、この曲なら少し得意に弾けるなぁ。。。」と思えることが無いのです。
箏を教えている友達のところに通ってくる方で、10年間ずっと六段の調1曲のみをお稽古している方がいると聞いても、妙に納得できたものです。
さてそんなホンモノの曲、六段の調に挑戦するK女ムスメたち。
はい。騙しました。
「難しいよ。でも大丈夫!キミたちなら出来る!!こういう曲はね、勢いつけてやっちゃった方が良いのよ。ほら!上手い上手い!!」
六段の調というくらいですから、6つの段(章)に分かれているのですが、今回は初段と四段と六段の三つ。
1か月で何とか最後まで理解はしてもらえたようですが。。。
さぁ!ここからが勝負よ♪
秋にはバッチリ着物(今年も浴衣か?!)着て、古典をカッチョ良く弾きましょう!
イマドキのお嬢たちよ!!
★写真は先日の体育祭の部対抗リレーでの華道部のバトン。
うちの部長作。
箏曲部は出なかったのですが、うちも出てよ~。
その場合、バトンは箏か?!(笑)
See you !
見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。
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