今の卓球は・・・上位選手の99%は裏ソフトなんですね・・・・私の年代(30年前?)ではボールが38ミリで表ソフトの選手がスマッシュすると速くてとても前陣では対応できませんでした、ショートをするとナックルボールになりとてもやり難く部内でもドライブの苦手な先輩は表ソフトでインターハイにも出場しました・・・
フォアハンドの面が小さいフォームで正確に出せるよう是正の意味で表ソフトで練習をやってました(私もある時期試した事がありました)・・・・今は裏ソフトでもそれに近いラバーから・・・回転を凄く掛けれるラバー・・・ラケットもスピードに特化した物から回転に特化した物まであり、表ソフトで是正はありえません・・・
今はボールがプラになり表ソフトはあまりナックルにならずスマッシュも少し遅くなったようです
私の年代で楽しみで卓球をされてる方は自分に合ったやり易い用具でプレーするのが一番です・・・でもこれから用具を選択する若い人だとバック面ならボールの速さと独自性で表ソフトでもいいですが・・・フォア面はこれだけいろんな裏ソフト・・ラケットが選べると表ソフトは1発勝負的になってしまいますね、切れ、回転量、スピード・・表だと難しいですね。
逆に表ソフトに画期的な商品が現れ10年位後に逆転するか?考えても今のルールの範囲(厚さ制限もあり)では難しいかもしれません。
裏ソフトのない昔、日本はとても厚いスポンジでスピードを出し世界選手権制覇してます、今は粘着、テナジーのような回転が掛かるラバーが主流の時代です。
ラケットも変わってきて・・ペンホルダーの年配の方でも卓球雑誌を観てると男性、女性どちらでも・・いろいろ選べる中ペン、合板ラケットの方が増えてます(技術、用具はどんどん変わり、競技でされてる方はより自分が良くなるよう切磋琢磨されてます)