全日本選手権の水谷選手とジュニア優勝のK選手との対戦を見るとK選手の速いドライブを水谷選手は苦も無く合わせてました、K選手のドライブが単調で回転量が少ないように見えました、あまりに速いのでフラットでのブロックも交えて上手く対応してました。
水谷選手は相手の卓球に合わせてドライブ、フラット打ちのブロックを瞬時に使い分けれるんですね・・・準決勝の平野選手、決勝の吉村選手も、ラリーの中でそんな応用、対応ができたらボールのスピード、攻撃の速さでは水谷選手より上回っていたように見えました・・・
ただ相手のボールを利用しながらラリーをし、コースを厳しく突く水谷選手の卓球は独特です・・・ぶれない体感が凄いですよね。
女子の伊藤選手は、バック表なので・・・・常に長いサーブをバックに出されバック対バックのラリーに持ち込まれると・・・表では威力が出ません
下回転を表で打つと、回転量の良く判らないボールになりますが、ナックル性のバックを苦にしない相手(相手も表かアタック8系?)は厳しいですね、今後はこんな戦術で来られますね。
伊藤 美誠 VS 安藤 https://www.youtube.com/watch?v=zPLhCTGInKE&t=25s