国営18時52分からのお天気コーナー、まずは黒田菜月さんのレポートだ。「しゅと犬くん」というパペットを手に、社ものを含めて、いろいろ天気や地方の話題をレポートするのだが、きょうは食レポに挑戦。千葉の大原漁港に行き、生きたタコがカゴから逃げ出すハプニングにビックリしたあと、タコ料理をしゅと犬くんと味わった。
坂田陽子さんみたいなグルメレポーターじゃないから、生放送の限られた数分で大変だったろうが、とにかく、かわいいね。
サッカー・アジアカップの日本対バーレーン戦が今晩あるそうだね。アジアでベスト16に進んだと言って喜んでいるヒトたちもいるが、冷めている層も多いんじゃないかな。日本の世界ランクは17位でバーレーンは86位。世界8強を目指すという元三流選手の森保は前日会見で「負ける要素はない」くらいなことを言っていた。アジアでベスト8も進めなければそれもただの妄言ととられよう。
事前の新聞やテレビの報道を見ると、日本の布陣はほぼ変わらなそうという。あの金髪GK含めて。何の策もなく、個人技任せも変わらないのだろう。元代表のゲットゴール福田正博さんは、久保の動きに精彩がないことをしきりに指摘していたが、オレが１回の地上波テレビ中継とニュース報道を見る限り、一番頑張っているように見える。福田さんが不安を覚えたところはニュースではやらないんだろうが。あと、伊東もいいと思うが、ＦＷが上田にしろ、浅野にしろ、ダメに見えるね。
大衆に受けやすいネタとして、メディアでは三笘が出るかどうかに注目しているが、オレは出ないと思う。練習を始めた、全体練習に加わったとか、いろいろやっているが、本人コメントは取れていないみたいだね。堂安の派手なキックか、南野の堅実な活躍に期待している。
バーレーンの背が高く、走るのも速い選手をどう抑えるかだろうね。
歩いていたら、道路際の細長い花壇に、なんていう花か知らないけど、キレイに咲いていた。
朝の天気予報で依田司さんは、「温度は3月下旬並み、暖かい風も吹いて過ごしやすい天気になる」と言っていた気がするが、そんな昼間になった。朝は相変わらず手袋の手が凍えるほど寒かったけどね。
天候事情が変わったのか、冬と夏しかなくなった気がここ何年かする。今が春なのかね。
でも、あしたは北風が吹いて、気温は同じくらいでも体感温度はグッと下がるらしい。「寒い、ちょっと暖かい」の連続でじきに猛暑突入かね。
アイドル（元？）が出演すると、ストーリーとは別な楽しみもあっていいな。「暴れん坊将軍」のけさのゲスト女優は北原佐和子（おたみ）。放映当時は25前くらいじゃなかったかな。かわいかった。役柄は、ある大店のお嬢様だったが火事で焼きだされ、両親は亡くなり、幕府が設置した「御救小屋」で祖父と弟と暮らすことになる。ここでは、ひとり一日50文が支給されることになっている。それでも米3合くらいという。
しかし、半年ほど前からその支給がなくなった。幕府の決定ということだったが、吉宗はそんな指示をしたことはなく、何のことはない、勘定奉行が勝手に支給を止めて、支給する分を悪どもで山分けしていたのだ。それに気付いた勘定吟味役などは次々に殺されていく。
おたみは、御救所を管轄する町会所の新作（高川裕也）と恋仲になっていた。しかし、祖父の労咳がひどくなり治療費を稼ぐために女郎になるしかないと、別れを告げる。
そんなときに吉宗に出会い、支給金は復活することを教えられ、女郎になることを止めるように説得される。
御庭番（吉宗の密偵、忍者）の活躍で悪事のすべてをつかむと、目安箱に御救所の窮状を訴えようとした新作を殺そうとした勘定奉行宅に乗り込み、新作を救助するとともに、何の苦も無く数十人はいただろう家来を倒して、最後は勘定奉行を成敗。おたみと新作の仲は元に戻った。
このシリーズは若手女優の登場がほかのシリーズと比べて少ないと感じていたが、こないだの岩崎良美やきょうの北原佐和子のように、ちょっと熟したアイドルにもっと出て欲しいな。
きょうの「ニュースエブリ」のグルメ企画はおもしろかったね。レポーターは出なかったが、3軒、客の声を取り入れて売り上げを伸ばしたところを紹介していた。
オムレツをやわらかくしたとかあったが、一番は、群馬県のカツ丼屋さんだった。
オレもしばらく滞在したことのある地域だったが、ここは知らなかった。なんでも、客が、カツ丼にマヨネーズをかけたことに驚き、カツ丼にタルタルソースをかけることを思い付いたのだと。
客は、自分でタルタルソースを作る。卵など、材料はもちろんお店提供だ。それをかけるのが、ウケて大繁盛だという。
店主は「お客様の一言は宝物」と語っていた。
やっぱ、店主さんの愛想は大切だし、そこからお店繁盛の新作にも続いていくんだろうね。