早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

吉宗と田舎武士の正義感

2024-01-17 06:03:33 | 日記

「暴れん坊将軍」。女優ゲストは三林京子さん。どうもオレの勝手なイメージはおばちゃんだ。でも、放映時40代半ばだった三林さんはつややかでキレイだった。

 丹後の小さな藩から江戸屋敷の欠員補充のために出てきた竹中(赤塚真人)は、屋敷の廊下を歩いていると、殿を含め幹部たちが殺人計画を立てているのを聞いてしまう。彼らは大名や旗本の子息の不祥事を隠す代わりにゆすりをして大金を巻き上げ、まいない(賄賂)として老住職を狙っていたのだ。それを幕府に訴えようとするゆすられている藩の要人を殺したのだ。

 正義感の強い竹中は殿の乱行に悩むが、陰謀の打ち合わせを盗み聞かれていたと察した殿が取った手は側室(正室以外の場内に住むいわば妾)の喜和(三林)を、竹中に”拝領妻”として与えることで口止めしようというものだった。喜和も最初は身分違いを理由に同衾すら拒絶する。それでも竹中は追及の手を緩めず、貴和と離縁して、命を賭して、藩の悪事を暴こうとする。その熱意に魅かれていく喜和。徳田新之助なる吉宗に真実を話すよう説かれるが、頑固に応じなかった。

 しかし、結果は新之助が、竹中の代わりに悪党どもを成敗する。そして、喜和は始めの態度とは打って変わって、改めて竹中の妻になりたいと懇願し、ふたりは夫婦になるのだった。吉宗は、竹中を旗本に登用し、今後の活躍を祈るのだった。


回転ずし、見直すか

2024-01-16 20:15:51 | 日記

 TBSの夕方ニュースの企画で、回転ずしが外国人旅行者にウケているとやっていた。

 まぐろについて、母国では1種類しかないが、日本には中トロ、大トロなどたくさんあると驚いている人もいた。

 ほかにも、おいしいモノはたくさんある。

 回転ずしについては、バカがバカしてくれたから、イメージ悪くなり、しばらく行ってないが、また行きたくなったな。すし屋とは別ものとして。


「ワタガシ」優勝、おめでとう!

2024-01-16 12:36:09 | 日記

 スポーツは、1日遅れになるな。バドミントンのワールドツアー「マレーシアオープン」の混合ダブルス決勝がきのう行われ、「ワタガシペア」こと、渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが韓国のペアを破って優勝した。

 スコアは21-18、21-15。試合時間は37分。バドミントンをしている息子に言わせると、「危なげないね」という。負けたほうが10点台前半だと、勝負になってないと、ツウぶっていた。

 ワタガシペアは世界ランク2位で、相手は7位というが、これまでの対戦では全敗だったという。確か、準決勝で勝った中国ペアにもこれまで勝ったことがなかったと言っていた気がする。この大会は、世界選手権などに次いで格付けの高い大会らしく、オリンピックの年に幸先の良い出だしとなった。

 ワタガシペアは渡辺の力強いスマッシュと東野のネット際での巧みさがウリのコンビとされている。実際、経験者からも「後ろにいるのはガンガン打てばよい。ネット際の選手が決められるかにかかっている」と、かっての「オグシオ」では、人気のあった小椋さんより潮田さんのほうが、勝利に貢献していた、と言っていたが、いまや、東野もガンガン打つし、けさの解説に出た潮田さんも「強打と見せかけた渡辺のネット際へのドロップが効いていた」と話していた。勝負手の多いほうがそりゃ強いわな。今後も期待。


三味線引きの吉宗

2024-01-16 05:55:23 | 日記

 けさの「暴れん坊将軍」はシリアス系だった。冒頭から、油問屋から荷車で運ぶ途中の一万両が夜道で族に襲われ、カネが盗まれた。下手人は直前に荷車の修理をした大工が荷車が壊れて止まるように細工をしたのではと疑われたが、夫と喧嘩して呑み屋で飲んでいた妻のおしま(上月晃)が家に戻ると殺されていた。驚くおしまだが、その場面を見た老女がおしまが殺したと騒ぎ出し、おしまは逃げ出すはめに。アリバイを証明してくれる呑み屋のおやじや板前をそれぞれの家に訪ねるが、皆殺されている。いきなり連続殺人の下手人として指名手配されてしまったおつるはさらに逃げ回る。

 御用金絡みだけにより捜査に力を入れる吉宗は独自におしのを探し出し、この事件にはウラがあると気付く。ともに逃げながら、真の下手人を負う。

 黒幕は勘定奉行だった。油問屋と結託し、御用金が盗まれたことにしてそれを着服しようとしていたのだ。悪党どもの宴席に、余興として乗り込む吉宗とおしま。

 こちらから逆に仕掛けた罠に引っかかり、悪どもは馬脚を現す。そして勘定奉行と油問屋をいつものとおり、大成敗。

 危機を脱したおしまは、小料理屋を始める。徳田新之助も駆け付け、一杯呑んで、めでたしめでたしな結末だった。


メガネ、折れた

2024-01-15 21:18:57 | 日記

 メガネのフレームが壊れた。オレは何も酷使したりしてはいないと思っているが、怠慢だったことは認めざるを得ない。ネジが外れたとかではなく、ちょうつがい近くのフレームが折れたのだ。

 昼に外出するため、朝着けてきたネックウォーマーをメガネを付けたまま被ったところ、折れた。ちょうつがい近くは折れやすい。2度目だ。前は、フレームのゆがみを自分で直そうとして折れた。今回は破損場所が場所が場所で、折れたのが職場だったので、ムリヤリセロテープでを巻いてしのいだ。前の時の反省を踏まえ、ちょうつがいの使いは極力避け、外す時も折りたたまないようにしていたが、ネックウォーマーの一撃で折れた。買ったメガネ屋の扱うメーカーの脆弱さかもしれないが、外さなかったのはオレの怠慢だった。

 結果、夕方、買ったお店に行って、フレーム交換。ものの30分で終わった。そんなに高くなかったよ。かけ心地もよくなって、それだけでも満足かな、と折らせたことを棚上げ。JINSとかでセカンドメガネ作っておいた方がよさそうだね。みんなしていることかもしれないけど。