早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

勝つには勝ったが・・・

2024-01-25 11:55:04 | 日記

 サッカーのアジアカップ(カタール)で、日本はインドネシアに3-1で勝って、決勝トーナメント進出を決めたそうな。世界ランク17位と146位の対戦だから、番狂わせが極めて起きにくいといわれるサッカーでは、別に歓喜する結果ではない。

 今は代表戦でも有料ネット配信が当たり前だから、そこまでしては見ないが、朝のニュースで見る限り、どうもチグハグ感が否めなかったな。これまでの2試合と同じ。前の試合から選手を大量に入れ替えたらしいが、金髪キーパーは変わらなかった。

 ニュースだから、点取ったとこ中心にいい場面を編集したんだろうが、目立ったのは、久保、伊東の個人技くらい。上田も2点取ってるんだから、いい動きはしていたんだろうが、セレクトシーンからはよくわからなかった。

 型がないんだよな。三流選手あがりの森保は選手にいろいろなポジションを課しているらしいが、どうもフラついているように見える。

 それは同じポジションに、いい選手がダブっているからというのも大きいだろう。右の久保、堂安、伊東、左の三笘、中村とか。きのうは攻撃的左サイドに誰が入ったんだろう。

 そして、インドネシアにはそれしかないとすら言われていたロングスローからの失点。金髪キーパーは反応すらできなかった。

 “史上最強”とまで持ち上げられていた現代表だが、これからホンキを出してくれるのかね。

 


駆け落ちからの仇討ちを助けた吉宗

2024-01-25 06:16:28 | 日記

 「暴れん坊将軍」、今回は駆け落ち+仇討ちと盛りだくさんだった。駿府の料亭「波川」に板前の見習いで入った弥吉(南条弘二)はなかなか上達しないが、娘のお加代(生田智子)と恋仲になる。実は弥吉は、材木問屋と結託して駿府の御用林を流用していた林奉行の刀の試し切りに合った武士だった父親の仇討ちのために身分を隠して機会を狙っていたのだ。

 殺したのが江戸に住む林奉行と突き止めた弥吉はひとり、江戸に向かおうとするが、お加代が泣いてすがり、結果としてふたりで駆け落ちすることになった。

 江戸でも腕の悪い板前と言われながら、その悪徳材木問屋に仕入れするようになった。弥吉はそこの職人たちから林奉行が狩りに出かけることを知り、その場を狙おうと決めた。お加代は命を懸けた仇討ちを必死に止めるが、

弥吉の心は変わらず、決行する。しかし、多勢に無勢は当然で、とどめを刺されそうになった時に、吉宗登場。林奉行を含め、悪党どもを成敗しまくった。弥吉とお加代は、「波川」を継ぐために駿府に戻って行くのだった。

 お加代の生田智子は、80~90年代にいわゆる”トレンディ女優”として活躍していたと記憶している。当時はあまり好みではなかったが、久しぶりに見ると、やはり、キレイだな。


朝にあっての店

2024-01-24 20:28:28 | 日記

 きょうの「ニュースエブリ」の食企画は、朝の市場に仕入れに来る人々に、食堂のだんなさんがどれだけ頑張っているかのレポートだった。未明からの取材なので、当然のごとく女性レポーターはいなかった。

 ある市場では、魚を仕入れたあとの業者さんからこれが人気という。まあ、わからんでもないな。ここのおやっさんはメニュー100種以外にも、おにぎり100個、お弁当まで提供しているという。すごいね。

 


「あんた、ニデックってなんなのさ」

2024-01-24 12:24:09 | 日記

「あんた、ニデック(NIDEC)ってなんなのさ」というナゾのCMを数か月前からたまに見るようになった。むか~しの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のサビをパクったもんだが、それ以外のメッセージはなし。出てくるのは、ほぼ女の子ひとり。最初は不良編だったと思うが、最近はネコ編やゲーム編、デート編も見るようになった。

 女の子のカオは覚えたが、ニデックはサッパリわからない。女の子はCMの最後には、ご覧の通りの笑顔。このシーンにはニデックの文字すらない。

 さすがに、ちょっとネットで見てみたら、ニデックとは、「世界No.1の総合モーターメーカー」(同社公式HPより)を自負する会社らしい。日本電産という社名だったが、昨年4月に社名変更したという。それを告知するCMであるらしいことがわかった。よほど、自信があるのか、CMメッセージはさっき書いただけで、社名を変えました、とか、何をしてる会社です、とかは一切言わない。

 そして、女の子は、川口春奈さんという相当人気な女優さんだとわかった。それに気付かなかったのは、失礼だったかな。さすがのキャラ使い分けだった。

 今度このCMにお目にかかったら、ちょっと違った目で見てみるか。でも、繰り返しだが、社業に関わるメッセージはない。


オンナ岡っ引きvs吉宗

2024-01-24 05:54:17 | 日記

 けさのような「暴れん坊将軍」はおもしろい。なりきりの女岡っ引きが町を守ろうと走り回る。おまさ(森永奈緒美)だ。

 父親が十手持ちだったが、無残にも殺された。最後の言葉が「オレの後を継いで江戸の町を守ってくれ」というものだった。とはいえ、すぐに十手持ちになれるわけもなく、木で作った十手を手に頑張っていた。

 そんなとき、大店の子供を狙った、かどわかしが多発していた。身代金を要求された主人は同心の言うがまま、札差の高見屋に借金して支払う。高見屋もあきんどだから、店と土地を担保に取って、1か月以内の返金を条件とする。子供は戻るが、1か月以内に借金を返せるわけもなく、店を手放さざるを得なくなるのだ。

 そのからくりを暴こうとするおまさだが、人質救出のそのときに悪党に見つかり、危機一髪に陥る。そこに吉宗が駆けつけ、一気に悪党どもを成敗するのを目の当たりにする。無理な担保を取って金を貸した札差とそこをあっせんした同心の黒幕にはなんと、北町奉行がいた。その太刀さばきを見ても「やるな、居候」とあくまでも吉宗を貧乏旗本の三男坊・徳田新之助と信じ切っていた。

 ある日、新之助が居候する火消しの「め組」を着飾った姿で訪れるが、

新之助はおらず、若い衆に冷やかされる。「居候に仕事しろって言いに来ただけだよ。オンナは今日で終わりだ」と、裾をまくって帰る。

 その後、吉宗はおまさを正式な岡っ引きに採用するよう手配し、父の跡を継いだ。いずれ、オンナに戻れるような、新之助みたいな男性に会ってほしいな。