早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

中丸君、フツー

2024-01-20 13:14:58 | 日記

 土曜の朝は「旅サラダ」。冒頭の中丸くんのコーナーが楽しみで見ているが、

 スタジオでの「結婚おめでとう」のセリフはあったものの、本人はいつも通り。それがいいトコでもある。番組後半でも続きを出していた。

 そして、このブログを見ている人が多いのが、大仁田アナだ。

 最近は、スタジオにも出ていて頑張っているよね。


サッカー、負けるべくして

2024-01-20 06:25:37 | 日記

 サッカーのアジアカップなるものがカタールで行われており、日本時間の昨晩、1次リーグのイラク戦1-2で負けた。1次リーグで負けるのは極めて珍しいらしい。日本は世界ランク17位、イラクは63位。圧勝するのが、番狂わせの少ないサッカーの常識だが、日本が1点返したのは、後半のアディショナルタイム(昔のロスタイム)9分のことだった。イラクが電車賃くれたのかね。写真はテレビ朝日の生放送より。

(イラク先取点。金髪GKは?)

 日本は、いいところがなかったと言っていいだろう。戦い方とか技量に関しては、エセ含めて専門家ぶった人々がさんざ書いているからいいだろうが、オレから見ると、型がなかったね。伊東純也のポジションを右から左に変えたり、最も警戒されていた久保建英のポジションもはっきりしなかったうえに、途中交代。

(すごいマークを受けていた久保)

 ベトナム戦で素晴らしいゴールを決めた中村敬斗は出番すらなかった。テレビ解説の松木安太郎さんも言っていたが、後半の後半に途中出場の点が取れる前田大然のポジションが下過ぎたりと、首をかしげる采配が目立った。松木さんはさかんに「前田はもっと前に出るべき」と言っていた。

 ビデオ判定とかあって、ロスタイムが長いのが、昔から見ている者にはウザかった。主審と副審が見ているんだから、そこまで機械に頼るなよ。尊厳に関わるだろ。

 次のインドネシア戦に勝って、決勝トーナメントには行くんだろうが、その先はどうかね? これまで例のない次のワールドカップまで続投を志願した現役時代は3流選手だった森保、いい気になってないかね?

 


「デカ盛りの店」どうかね

2024-01-19 20:27:08 | 日記

 日テレ「ニュースエブリ」6時15分の企画は「大盛の店」。ちょっと、飽きてきたけど見てみる。

 「ワケあって」と唄っているが、いみはそんなに意味はない。「おなかいっぱい食べて欲しい」とか。

 ごはんが大盛のところが多かった気がするな。今回は、食レポ女子の出演がなかったので少々、もの足りなかったが。


「そこらへんの草天丼」

2024-01-19 11:03:52 | 日記

 朝の「グッドモーニング」で珍しくグルメもの?をやっていた。埼玉県春日部市にあるローカルスーパーだ。なんでも、野菜や魚など生鮮ものが安い上に、ユニークな惣菜で、観光バスがやって来るほどの人気という。

 一番人気は「そこらへんの草天丼」。

 3年前のエープリルフールに売り出したところ、話題を呼んで客足大幅増に。でも、もちろん、そこらへんに生えている雑草ではない。埼玉県は日本でもトップクラスの各種葉物野菜の生産を誇っており、それらをきちんと仕入れて天ぷらにしている。

 ほかにも、近くにあるアジア最大級といわれる地下神殿(真偽は調べてないが)を模した「地下神殿クリームパン」

    ブームに便乗したのか、「オータニパーン」などもある。

 これまで100種以上のスイーツや惣菜を生み出してきた女性惣菜部長は「大手を相手には普通のことをやっていてもダメ。お客さんを呼べる楽しいことはできないかな、とやってきた」という内容のコメントをしていた。

 お味はわからないが、興味は引いてくれる地方ならではの地元スーパーなのだろう。


落首が暴いた幕閣の汚職

2024-01-19 05:48:54 | 日記

  江戸時代に「落首」という、短い句を書いて、人通りの多いところに張り付けるもの流行った時期があった。江戸以前からあったものだが、内容は世相の風刺。庶民には面白く、幕僚には頭の痛い句ばかりであった。中には将軍や町奉行の怠慢ぶりを書くものもあり、作者が見つかれば、島流しか打ち首かという重罪だった。

 折しも、幕閣が賄賂目当てに奉行職を売るような悪事がはびこり、吉宗らは頭を痛めていた。料亭の中居・お種(志乃原良子)はそのやり取りを聞き覚えて、投書として目安箱に入れようとしていたが、悪党どもに殺されてしまう。

 それを目撃したのが髪結いのお駒(京唄子)。実はお駒の夫がそのとき世間を騒がせていた落首の書き手だったのだ。徳田新之助なる吉宗と知り合ったお駒は夫をかばいながらも、目撃者として命を狙われる羽目に。

「こんな世の中にした将軍様は阿呆や間抜けや」と大声を上げる。それを聞いていた吉宗は「その通りだな。将軍は恥じねばならない」と自戒するようにつぶやく。

 悪の根城であった料亭に乗り込むお駒についていった吉宗は、悪老中と幕僚狙いの旗本らを成敗する。珍しかったのは、大立ち回りの場所が悪党の屋敷ではなく、料亭だったこと。なんで家来の武士がこんなにたくさんいるのだろうか、と不思議ではあったが、店が壊れるなどの被害はなかったと思われる。

 お駒夫妻は落首の件で囚われる恐怖から逃れようと、夜逃げをしようとするが、玄関に、落首の件は咎めない、という内容が書かれた落首ふうの句が張ってあり、吉宗の寛大さに感謝する夫婦だった。

 落首って、そんなに決死の思いで書くものだったんだね。知らなかった。若い女性ゲストはお種だけで、冒頭に殺されてしまったが、京唄子がうまく演じていて、面白かった。