Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

A Little Girl

2011-08-19 | mind
The yellow girl who wrote a poem about her dream to become a doctor reminded me of my childhood; yes I was dreaming just like her when I was at her age. Her words purified my heart. I really wanted to say Thank you to her, tell her not to give up her dream and promise her to see in the future someday and save people's life together but I couldn't find her. In the poem, she said "I want to say 'Great job!' to myself when I make patients better. " I was down recently but felt like she's saying "You're doing a good job!" to me. She encouraged me. She inspired me. Thank you Lord for this great night. See? This is why I love YA show, especially the one with kids. It brings me something inspiring and special. May God bless the little girl.

感謝

2011-01-17 | mind
1週間前のお話。

友人の結婚式の前日の土曜日に昔のエントリーを読んだ。
ちょうど今から4年前、3年生の3学期。

恋愛に関しても本当に悩んでいた頃。

ブログ読んでたら、笑ってしまうくらい、
好きだったんだなーって。
いつも相手のこと考えてて、
たまに話しかけられたり、
頼られたりしたら嬉しくって・・・
自分で自分が微笑ましかった。

花嫁さんもたっくさん登場して、
一緒に悩んでくれたり、
泣いてくれたりしてた。

そして、あの頃はもう2人、
女の子たちが本当に色々考えてくれていたんだと
日記を読んで思い出しました。

その内の1人に「強くなって」的なことを言われてたみたいで、
私が学校に行けなくなったときに、
事実を知らず、誰かさんに会いたくないから学校に行けないって思われてたみたいだったけど、
そう思ってたなら、
「逃げないで学校に来い」って言ったのは、彼女の一貫した思いだったんだなって思った。

恋愛のいざこざごときで、
学校行けなくなったりしないけど、
そういう女の子は世の中にはいっぱいいるわけで、
自分もその1人だと思われても仕方ないというか、状況的にそう思われて当たり前なわけで。。。

彼女も私が病んでいるという事実を知らなかったわけだし、
私を傷つけようと思って言ったことではないと思う。

なのに、あの頃の私はもう普通の状態じゃなかったので、全うな判断もできなかった。

自分を傷つけた人や自分が怖かった人を恨んだり、嫌ったり、怖がったりすることは誰でもできると思う。
本当に誰でもできる。

なら、私ならどうする?って自分に問いかけてみた。

人と同じことをするのが嫌な私なら、
人を愛することを心がけてる私ならどうする?って。

答えはすぐに見つかって、感謝することだって思った。
少なくとも、彼女達は私を支えようとしてくれたし、
支えてくれた。
それは紛れもない事実。

確かに故意的ないじわるもされたけど、
それは仕方がないじゃない?

だって、彼女も自分の恋愛に必死だったんだもん。


誰も、私を傷つけたくて傷つけたんじゃない。
私が勝手に傷ついただけ。


そして、過去の日記を読んで、
色んな意味でどんだけ自分に自信がなかったんだーって思った。
今ならありえないことばっかり。
人に思ってること言えなかったり。
ウジウジしまくり。

自分が傷ついても、
花嫁さんの一生に一度の舞台にいたい、
そう思って出席を決めたことだから、
何か変えられるかもしれないって思った。

感謝の気持ちのまま、結婚式に参列した。

男の子たちも平気だった。
全然、平気。
むしろ、とーっても懐かしかった。

人の幸せの形はそれぞれ違う。
私が幸せって思うことを人はそう思わないかもしれないし、
人が幸せなことも私はそう思わないかもしれない。

だから、詮索して、どーとかこうとか聞くよりも、
その人が幸せなら、それでいいんだと思う。

私はとっても幸せ。
神様が導いてくださる声をこれからも心で聞いていきたいと思っている。



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2010 New Year's Eve

2010-12-31 | mind
今年、終わって欲しくない。

いい意味でも悪い意味でも内容の濃い1年だった。


ちょっとだけ強くなった
自分を取り戻せた
いい友達、いい人に巡り会えた
夢が1つ叶った
素敵な再会がいくつもあった
前に進めた

大切な人を亡くした

そして、昨日、
2人分の夢を託された





最後の最後まで濃い年だった。
生きている意味を感じた1年。


ママ、パパ、おばあちゃま、おじいちゃま、アン、まゆ、ちあきちゃん、せいらちゃん、まみちゃん、ふみな、ゆか、ようこ、はなこ、さちこ、のりこさん、重村先生、伊藤先生、高柳先生、梅畑先生、Chester、Jarran、Paul...そして、ちそ。

私をjudgeすることなく、ずっと見守っていてくれた方々。
いつも安心していることができました。
私の支えでした。
ありがとうございました。


他にもalways in my heartにいた方々もたっくさんいました。

書ききれない。

2010年は絶対忘れないと思います。
感謝の1年でした。

今年は年越し、あまり嬉しくないですが、
やっぱり何事も前に進まなければ!

2010 summer tour

2010-09-05 | mind

結論:やっぱりYAという団体は素晴らしいし、私はYAが好きだ!笑

さて、今ツアーの振り返り。
気持ちの変動が激しいツアーだった。





私ははっきりと"YAに興味がなくなった"と言ったのが7月の半ば。
本当にそう思っていた。

ツアーの最後の最後で、私が顔を出した最後のWSで意味がわかった。

私もみんなとある意味同じだったように感じた。

今までキャスト1人1人に関心はあったんだと思う。
YAの誰々としてというよりか、non japaneseの人として彼らを観ていて、日本で感じられるアメリカの安心感を彼らに見出していたんだと思う。

それもなくなって、またエンターテイメントと医療という自分の夢への別ルートのアプローチを見つけ、ちょっとそっちに夢中になっていたんだと思う。猪突猛進タイプなのは否めないので。

実際、現場に行けないという現状も私の心のYA離れを助長したんだと思います。

丸ビルで、まともにWSをみて、改めてYAという団体のエネルギーに触れ、YAという”団体”の素晴らしさを改めて実感した。

 

 

 

その中で、コアなのに、一歩離れてツアーに関わって新たに得たものは非常に大きかった。

正直、最初にやることが多すぎて、というか増えて、楽しいという気分ナシに、責任だけで仕事をやっつけていた気がする。
途中からみんなに仕事がふれるような状況になって、気持ち的にも楽になりました。
そもそも仕事量の問題でなく、私がやってしまっていいのか!?という不安がいつもつきまとっていた。

welcome partyにも遅刻した私の態度からもわかるように、そこまで熱もなく、すべて責任感だけで動いていたのだと思う。

YAのやっていることは素晴らしい。でも、正直、私がここから学びたいものはもうないのかもしれないと思っていた。

とっても寂しい気持ちだった。

 

 

そして、最近思ったこと。

オーランドでの病院視察のときに思ったこと。

YAとJMCとピンクの提供しているホスピタリティってディズニーに似ているって思った。

ディズニーってバイトしているキャストにも夢を与えるって言うじゃない?ミッキーは彼らの前でもずーっとミッキーのままだし(それ以上は口に出すと悲しくなるので言葉にしないけど)、バイトたちにも魔法をかけるって。

YAのトラブルや裏の本気で普通の若者の顔を知っているのはJMCの現場の人間と(代表すら知らないと思う笑)一部の学生だと思う。
ボランティアママたちは、確かにHFとして知ってることはあってもYAの魔法にかかってしまってるから気づかないこともあると思うし笑

こちら側のスタッフをも魔法にかけている、魅了しているという点でそのホスピタリティって素晴らしいなって思った。

JMCの人は学生ボランティアを立てていないと思うこともあったけど、一緒にコアな人材としてボランティアママたちにまで魔法をかけていると思えないものかなーと思った。

現場にはほぼ行けず申し訳なかったが、そのお陰でツアーやYAの新たな魅力に気づく事ができ、自分もボランティアに逃げることなく、自分のやるべきことに向き合えるようになったと思う。

 

みんな、お疲れ様。


目の前のこと

2010-07-14 | mind
今の今まで、自分は夢のために生きている。
夢があるから生きている。

そうしてきました。




心地のよくない現状から抜け出し、早く夢へ向かって歩き出したい。

そう思ってきました。





でも、かなり信用している占い師の方に、私は目先のことに目を向けて、
着実に片付けていく必要があると言われたことがあります。
それがなかなかできないことが悩ましかったものです。





ところが、今は自分の夢にfocusできません。
一瞬、夢がなくなちゃったのかな?って不安に思ったこともあるけど、
vagueながらもやっぱりやりたいと思うことはあって、
それは、
世界の子どもたちをできるだけ笑顔にすること
ということに変わりはない。
その方法とかにはまったく固執しなくなってきたけれど。


今は目の前のこと以外は何も考えられないのだ・・・
そう感じました。




やっと、ここに来たかという感じです。




私の人生は回り道が多いけれど、
それでもその回り道には本当に意味があると思います。

やっと興味のもてた、面白いと思えた医学。
それを教授してくれた先生に出会えたことは意味のあることです。

というか、誰が時間を決めるのだろう?
人生は長いようで短いけど、短いようで意外と長いもの。
自分の人生、時間をどういう風に使ったっていいじゃない?





意味のないことなんてない。
今は目の前にことに集中できることに感謝しています。

苦あれば楽あり

2010-05-19 | mind
日曜日に、友人が来日し、一昨日、昨日と一緒に遊んでいる。
連れまわしているのか、連れまわされているのか・・・
あまりにunusualな日々でおもしろすぎるので、それもあとでまとめて書く予定。

日曜日の夕方まで、あまりの余裕のなさに死にそうになっていたけど、
彼らが帰国するまで、超楽しい日々が続くだろう。

自分の通常の生活の中では、私をtimidにさせることはまだまだある。
でも、自分がこだわりを持って、こだわりが強いからこそ、自分に合わないって思うことが多くて、
環境に合わないことも多くて、傷つくことも多くて・・・
でも、自分の選択に誇りを持っていないわけではないけど、まだ自分を信じる力が十分じゃないと思う。

私は私・・・
自分で自分の生きたい様に生きているんだと見せかけているが、
そうでないところもある。
生きたい様に生きれないstruggleが心の中にあって、それがものすごーーーーーく辛いときもある。

今も半分くらいはそう。
もういいじゃん、人がどう思おうとって本当に思えるようになったのに、
できれば自分をprotectして、今は歩いていたいとも思う。
なんだか矛盾だらけ。

今、大学に在籍しているからこそ、でてくる矛盾なんだと思うけど、もう少し割り切れないものだろうか・・・

傷つく中で、みんなと同じ速度で進めない中で、学ぶことはいっぱいある。
周りにいる人より辛い思いをしているとも思わない。
納得して選んだ道だ。
病気して得たものも非常に大きい。
それでも、それでも、自分を不必要に追い込んで、自分で自分の首を絞めることの繰り返しな気がする。
昨日も、どうしよう・・・って思ったことが夜にあった。

みんなと同じ速度で進んでいない分、自分のが辛いんじゃないかって思うこともある。
みんなと違う点が多いだけ、悩みも人と違うと思う。

でも、楽しみもみんなと違う。
普通の生活では出会えない人に出会い、楽しみ、笑っている。
それがとっても楽しい。

本当に楽しい。
それが私の糧になる。






苦もあれば、楽もある。







だから、やっぱり
I LOVE LIFE.

数年ぶりに

2010-04-19 | mind
生きているという実感がある。





生きるってこういうことだったんだ。
そう思えている。


日本にいるのに。
大好きな人たちが物理的に近くにいるわけじゃないのに。




何もめんどうくさくない。

早起きできることが、
自分を追い込めることが、
我慢できることが、
とても嬉しい。
懐かしい。





久し振りに自分に再会した気がする。
どれくらいぶりかというと、日本でこんな自分に会うのは、
"このブログを開始する①年前"ぶり。
アメリカではなんにでも一生懸命な自分がいるというのは普通だった。



こんな日はもう二度と来ないと思っていたし、この感覚を忘れていた。





さて、何がキッカケか?!
大好きな分析をしてみよう笑


おともだち

2010-01-15 | mind
3か月ぶりに友人にあった。
同い年だが、彼女も典型的な27歳ではない。



大学を2つ出て、就職はせず、
夢のために自分が育った異国の地で頑張っている。



会っていない間に、何があったかお互い話したのだが、
日本があまり合わないところ、似ている笑




今からだって、やりたいことはやれるし、遅くないと彼女は言ってくれた。





わたしたちは離れていても、いつも妄想のような、大きな夢を語っている。
お互いの専門、特技を生かして、コラボレーションして、
あれもできそう、これもできそうとかいつも話している。
何が実現するかわからないけど、彼女とならドカンとできそうな気がしてならない。





彼女は、わたしの心の奥深いところにあって、わたしが隠そうとしている、
わたしの希望、夢を知っているかのように、
“Kanaみたいな医者いそう、Kanaは医者になって”
と言ってくれた。





決して、他人に言うことはない言葉がポロって口から出てきた。
“応援してよ~”
って。何言ってるんだわたしは、と思ったが、
彼女は、すかさず
“いつだって、応援してるよ”
と言ってくれた。
簡単な会話だったけど、まともに面と向かって言われたことはなかったので、
面喰ってしまったけど、とてもとっても心強かった。



そして、久々に会った方々。
こんなわたしでも可愛がってくれていた。
心配されていた。



人に会うって重要。
そう思った。
何回、こう思えば、これを忘れないでいられるのだろうか。

心の石

2010-01-06 | mind
今、わたしの心の中には石がある。






少しずつ元気になってきて、
ちょっとずつ活動しているけれど、
まだ大きな一歩は踏み出せない。






用心して用心して、本当に小さい歩幅ですり足で歩き出した感じだ。






私の心の石は、
大好きな友人たちを絶つ
という自分が望んで作り出したはずの状況だ。






携帯電話のメールアドレスを変えた。
PCのメールアドレスも変えた。(アカウント流出も理由だけど)






活動をはじめて、ごく少数の人には連絡をとっているし、
会ったりもしている。
原則的に白百合の友達かnon medicalの友達だ。







医師や医学部の友達には連絡がとれないでいる。
中には何回も夢に出てきて、どうしても話したいと思う人もいるのに。

"医"というものに対して抱いた嫌悪感。
そして、また外れた選択をしたという後ろめたさのためなのかもしれない。

受け入れられないかもしれないと思っているわけではない。
自分の選択に自信が持てないのだろうか?
もちろん体調を崩した結果の選択・決断だったわけなのだけれど、
なにがこんなに自分を苦しめているのかよくわからない。




数年後、自分が自分の足で、
ちゃんと自分がいるべき場所で立てるようになるまで、
みんなと連絡はとらなくても平気って思った。
それは、まー人と話したくない気分だからにすぎないけども、
それでも平気だと思っていたことは事実だ。


でも、それは思いのほか、もたなかった。





連絡しよっかな~って思う日もあれば、
やっぱり無理!とか、人と話したい気分でないと思う日もある。
落ち着かない。






いつになったら、一歩を踏み出せるだろう?
踏み出せない理由もよくわからないけど、
何も考えないで、ポンっと一歩が踏み出せる日が来たらいいなと思う。

名詞交換会

2009-08-22 | mind
ONEの勉強会に行ってきました~♪



意識の高い仲間と色々価値観を共有する時間は
私にとって何よりもエネルギーになり、休まり、かつ幸福な時間です。



ONEのメンバーとはまだまだ話しきれてないし、一生かけても話しきれないんだろなーって思います。
まだ出会って半年も経ってない上、会ったのは3回目なんて子も、
昔からずーーーっと知っている気分。
彼らにもっともっとシゲキを与えてほしいし、彼らの活動ももっと知りたいし、彼らが考えてることももっと知りたいと思ったのでした。



さて、今日の勉強会の発表で“宗教って?”というテーマでお話してくれた村民がいました。
自分自身クリスチャンですが、それが当たり前だったから、あまり考えたことなかったし、
そもそも哲学とか宗教学が好きなので、自分でも高校の頃から勉強してるから、
逆に“宗教って何?”って思っている人の感覚がわからなかったりしたので、
とても勉強になりました。




彼女は、ソクラテスの言葉“汝自身を知れ”という言葉を引用し、話を進めてくれました。
そこでおもしろかったのが、
名詞交換会。
彼女は知り合いのシスターから教えてもらったそう。




自分を理解してもらうための名詞を2つ選んで、それをセレクトした理由を説明するというものなんだけど、
まず2つってのが難しかった。



これが私が選んだ2つ。
色々迷ったんだけど、とにかく基盤を選んだ。

DREAM:これがあるから生きていける。私の生きる意味はここにある。そして、世の中の人、子どもたちにもこれを持ってほしい。そのためのサポートがしたい。

LOVE:私の芯の部分。これを持っているからこそ、私が私である。そして、これを多くの人に与えられたらいいと思うし、いつでも心にこれがあれば、乗り越えられないものはないと信じている。

他にも色々おもいついたんだけど、この2つから派生している気もする。
DREAMよりもFAITHのがいいかなって思ったけど、まだまだFAITHを語れるのは先なので、
数ある夢の中の1つでも叶えられたら、DREAMがFAITHに変わるんじゃないかな~と期待してます。

説明のとき、私の内面を表現するにあたり、
“私の中はDisneyの世界なんだ”
と説明しました。キラキラ、ふわふわみたいなイメージかなぁ。
こんな年にもなって、まだまだ社会知らずで、キレイごとばかり言ってて、キレイな世界を望んでいる。
頭では、論理では、そんなキレイな世界なんてないってわかってなくても、
私はいつまでもそれを信じ続けると思うんだよね。
まだサンタクロースを信じてるみたいに。




短時間だったけど、自分と久々に向き合って、楽しかった。
自己分析好きですから。




みんなの名詞も興味深くて、なるほどって思うことや共感できることがたくさんあった。
私が共感した名詞
あまのじゃく:人と違っていたい!まさしく!
キリスト教:確かに、色んなことの意味づけを神様を通してしてる!
ひとりっ子:予想以上に一人の時間が必要!
一歩:やってみないと始まらない!
幸せ:自分の幸せを基盤に選択する。←やーっとこれを考えられるようになってきたかなぁって感じ笑








信頼を得るということ

2009-06-24 | mind
信頼を得るということは決して簡単なことではない。
正直、自分がどうあがいても仕方がないことでもあったりする。
でも、信頼が潤滑油になる場合、やっぱり信頼をできるだけ早く得たいとも思う。
まーまず、信頼が潤滑油じゃない場合なんてあるのかって話だけど。




今年の夏、去年の夏と同様にまたYAのツアーのスタッフをやらせていただくわけだが、
ふと不安が先日よぎった。





マネージャーたちに信頼されなかったらどうしよう・・・





おそらく、事務所とYAとの通訳を一番多くやらせていただく機会が多いわけだし、
何よりもきちんとした信頼関係が築けないとただギクシャクするだけなわけで・・・






YAとの関係は良いもので、お互い信頼していた。
これは、あくまで去年の最後の最後、8月の後半のことである。
その頃だって、全員に信頼されているという思っていたわけじゃない。
でも、数ヶ月後にNYCの街中で会った時のみんなの反応が私の中の最新情報として残っているので、
なんだか勘違いしてしまっている。
人間の記憶なんて、エゴイスティックなものだ。





今年は、私が初対面のキャストがほとんどで、そんな信頼関係なんて最初から築けているわけないのに、
このエゴイスティックな気持ちがあるからこそ、不安に襲われた。
今年のキャストたちといい関係が築けなかったらどうしよう。







正直、YAと仲良くなりたいなんて思わない。
語弊を生じるかもしれないけど、YAがキライとかスキとかそういう次元の問題じゃなくて、
これはあくまで仕事なわけで、仲良しごっこではないのだ。
すべては子どもたちのため。
その延長戦上に友情も芽生えれば、それはギフトだと思う。
私はYAにどちらかと言うと冷たいスタッフらしいので、YAへの家族的愛とのギャップに昨日笑われた。
そう、I really love them from the bottom of my heartというのは紛れもない事実。
その心はYAは汲み取ってくれると信じている。





まーそんなこんなで、不安を抱えていたわけだけど、
今日、ちょっとその不安がなくなった。







信頼された!なんて思ってない。
むしろ、信頼関係ってどうやって構築されていくものなのだろうって考えてる。
考えたって、あんま意味ないのはわかってるけど。
去年、トップの3人とどうコミュニケートしていったか、
キャストたちとどうコミュニケーションをとっていたかを思い出してみた。




特別に何もしていない。
無駄に仲良くしようなんて思わないし、仕事をきちんとこなす。
鉄仮面の私に“つかれた?”“おこってる?”“つまらない?”と話かけてきてくれた彼らたち。
なんかすべてが自然の流れの中にあっただけなのだ。








去年のいい関係があったから、今年、焦っただけで、
別に最初からうまくいかなくて当然なのだ。







そう思って、構えなくなった。
構えなくなったからか、自然体で接せられた。
自然体で接せられたからか、ちょっと彼らの私への目が変わった気がした。






信頼を得るということは、私の将来にとっては非常に大事なことで、
医者になったら、患者さんとの信頼関係は絶対に必要だ。
でも、それは無理矢理作りだすものではなく、
自然と生まれるもの。







また一つ、ステキなお勉強ができた。
でも、認識するのは、自分がいかに恵まれた世界に今いるかということだ。
信頼を得ることなんて普段は意識的に考えずに過ごしてるってことは、
信頼し合える人たちに囲まれてるってことだから。





宣言

2009-06-16 | mind
このThe 日本的 気候に早くもノックダウンされて、
疲れマックスです!


これじゃ、六本木にも通えない。
くぅ~




昨日、久々に図書館行って、いつもと違う場所で勉強してたら、
ものすごい眺めの良さにカンゲキ!
東京タワーはもちろん、レインボーブリッジまだ見える!
そして、図書館退去時間を東京タワーの電気が付いたらって決めてみた。




そして、ヒルズと表参道間を行き帰り、歩くことにした。
電車賃節約。
たった2キロでしょ?5キロくらいのリュック背負ってるけど、まーイケるでしょ。
アメリカでは2キロなんてあったり前に歩いてたんだし。
てか、2キロなんて歩くの当たり前。
東京は歩いててもおもしろくないから、あまり歩いてなかったけど、
表参道とヒルズの間は、歩いててけっこう楽しそう。







表参道は中3から通ってる場所だから、やっぱり愛着があるし。







とまぁ、ものすごいいろんなことに突っかかるくらい疲れていたわけなので、
反省しました。







来年なんて、もっともっと疲れるわけだし。
このままじゃ、私の良さが生かされない!






だから、ここに宣言します。
さらに自分に厳しく、人に優しく!!





以前、私には愛があると言ってくれた人がいました。
うれしかった。
去年の夏の終わりに、さらにたくましく、いつも颯爽としていると言ってくれた方がいました。
うれしかった。





そう言ってくれる人たちの期待に応えたいし、それを裏切りたくない。
疲れて突っかかると、自分が気持ち的にもっとイヤになるし、
そこを今後のために改善しようと思います。







たとえ、どんなに疲れていても自分らしい良い点を失わないようにしたいと思います。
要は疲れを貯めない方法を見つければいいのよね。






欲張りなんだから、色んなことしたいんだから、仕方がない。
でも、優先順位を考えてやりたいと思います。

not a "peterpan" anymore

2009-03-31 | mind
大人になんてなりたくなかった。
ずっと子供でいたかった…
まさにthe モラトリアムの最中にいたわけだけど、
この1年でそれはすっかり卒業した。






新たに医師として社会人になる友人
就職活動中の友人
転職を考えている友人






色んな状況にいる友人に会う中で、色々なことを感じる。






医師になることがゴールであった人もいれば、
医師になることが夢の第一歩でしかない人もいる。
やりたいことが分かってるのに、そこに行き着くまでの過程で
もがきまくって、苦しんでいる人もいる。
やりたいことがわからない人だっている。
もちろん、やりたいことへのアプローチ方を悩んでいる人もいる。





夢ややりたいことがあるという幸せを改めて実感している。







最近、"なんで医者になりたいの?"とか
"なんで形成外科なの?"とか聞かれるけれど、
それに対する明確な答えを持っていることがとてもうれしい。

でも、clearであるのは大枠の部分であって、
中身は何もclearじゃない。
どうしたら、夢を叶えられるかだってわかってない。
模索中。たぶん、これから15年くらいは模索してるんじゃないかと思う。
うっすらとしたplanがあって、この先、出会う出来事や人によって
それはきっとうまーく曲げられていくんだと思う。





焦りを感じていた時もある。
焦りを感じていたからこそ、まだ学生で気楽~
なぁんて言っていたのかもしれない。






そろそろ働きたくなってきた。
働きたいという表現よりも適切なのは、"夢に近づきたい"
ってフレーズかも。






でもね、その前に必要な知識は身につけないと。






遠くの大きい目標は常に見据えているけど、
それで目の前のことを見失ったりはもうしたくない。







次の1年、大学生最後の1年を、
この1年と同様に、ううんそれ以上有意義なものにしたいなと願う。

ありがとう、USA!!

2009-03-25 | mind
ものすごい違和感を感じている。
日本に戻るのはイヤじゃない。でも、ものすごい違和感。






パパは“アメリカ人なんだから異国に行くのは違和感だろう”って言った。
納得。





この1年、学校を休んで、6ヶ月NYで暮らし(3ヶ月Manhattan、3ヶ月Brooklyn)、3ヶ月Bostonで暮らし、3ヶ月Tokyoで暮らした。
アメリカの病院で実習し、研究室にも行き、日本ではボランティアしまくって、なんだかんだで英語漬けの1年だった。






早かったような短かったような。
去年の今日、私はManhattanに着いたんだった。
学校にバイバイしてから丸1年。






ちょっと緊張する。
東京も学校も。
でも、素直な自分で帰ることができるのか、ちょっとワクワクもする。
いっつもfunnyなこと考えてる自分でいられたらいい。
緊張で鉄仮面になることなく、ニコニコしてすごせたらいい。







この1年で、失ったものをまた見つけることができたし、
あらたに出会えたものもたくさんある。






神様に感謝です。






そうそうしかも神様はホントよく考えてくれてて、
私があのままManhattanに住んでいたら、
もっともっと日本に帰りたくなかっただろう私を
きっとBrooklynに最後は住まわせたんだと思う笑






こっちで知り合ったアメリカ人を
東京に駐在させることにしてくれたんだと思う。
これで、私の英語生活は安泰笑







こうやって、神様はいっつも私に少しでもいいことを与えて下さっているのだ。
それに感謝して、数年後にここにキッチリ戻ってくることを希望に日本に修行しに行こう。

キラキラしたい

2009-03-14 | mind
幸運なことに、キラキラと輝いている女性たちに出会うことができている。

その代表格が40代の2人!


エントリーナンバー1はうちのNPOの代表。
私が言わなくても彼女は、
すでに日本の雑誌やアメリカのメディアでも
取り上げられているキラキラしている女性の代表格なんだけど、
そのキラキラ度はハンパない。

決して楽天家ではないけれど、いつでも前向きでポジティブ。
最近の彼女の名言。
“今、不況だからこそ、NPOががんばれるときなの。
自分の利益にとらわれないで、周りのこと考えてあげてる人が減ってる今、
彼らのことを考えて行動するのは私たちなのよ。”

実際NYCのバジェットカットにあって、
プログラムができなくなってしまったりしてたのに、
その中でも、というかそんなときだからこそ
がんばろうと思える彼女はホントにステキだと思った。

そして、何よりも彼女はかわいい。


エントリーナンバー2はうちのNPOにボランティアとして
参加してくださっているサルサ一筋の方。

ホントに気さくな方で、面白い!
もう20年くらいこっちで暮らしているという。
実はまだ2回しかお会いしたことはないんだけど、
カナが頼りにしているmy 直感力が判断するに、
かなりのポテンシャルを持っている方だと思う。

まだまだもっとお話してみたい。

ものすごい明るくて、好きなことを一筋にされていて、
それがきっと彼女のキラキラの源なのかな~なんて思う。



2人に共通していることは、彼女たちが発するハンパないオーラである。


カナもあんな人になりたい。


基本の性格は生真面目ではあるけど、
カナは人を笑わせるのが大好きで、
ある意味コメディエンヌを目指しているのは事実 LOL


でもね、人見知りでマジメで鉄仮面でいることも多いから、
コワイとかよく思われる。
家族の前では、超おもしろいことしてるのに。



いっつでもキラキラして、
ステキな笑顔でいられる人にどーしたらなれるのか?

まー彼女たちはぜったいこういこと考えてやってるわけじゃなくて、
自然に彼女たちから発せられるものなんだろうな~



ママに相談したら、
あと15年くらいしたらなれるかもしらないじゃないと言われ、
まーこんな20代半ばのペーペーに真似できることじゃないかもな~とも思った。





あー早く、ステキな大人の女性になりたい。






でも、こう思う中で、こんなことを思い出した。
3年前、新入生である年上の後輩から
“カナさんは太陽みたいな人ですね”
って言われて、本当に本当にうれしかった。
そう思ってくれた人がいるということに感謝して、
もっともっとキラキラできる人になりたいな。