Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

またまた新たな出会い

2008-05-30 | *pink diary*
ボランティアの帰りに、partyに参加してきました。
人見知りだし、前はこういうの苦手だったんだけど、自分が変わっていかないとなって思って、参加させていただきました。





参加者はhostの知り合いの方々。
ポットラック形式。
会場はhostの方のnew apartment!
大好きな場所で、そして室内でスケボーができるくらい広い!!





たっくさんの出会いがあったし、何よりも驚いたのは自分に。
自分の夢とかを平気で話してた。
たぶん、わかってくれるだろーなーって人たちが大勢いたからかも。
自分の夢に確固たる信念があるけども、けっこう「は??」って内容だから、あまり口にしないのです。って言っても、secretでもなんでもないので、意外と話してるかな?笑





NY de Volunteerの人はもちろん、語学留学中の大学2年生のママとか、和太鼓とTAPでパフォーマンスをしている日本人のかなりファンキーgirlsとか、地元が窮屈でアメリカに飛び出してきた大学生とかとにかくみんなactiveで熱い。
日本びいきのアメリカ人とか、cuban-jazzをやってる日本人のマネージャーさんとか…







自分の世界はなんて狭いんだろって本気で感じた。
結局、海外にいても、医療という業種の人との交流が多かったし、日本にいずれ帰る日本人の知り合いが大半だった。
でも、今日の人たちはどんな理由であれ、ほとんどの人がアメリカを生きる場所として選び、日本人としてがんばってる人たちだった。






歯がゆいけれども、自分もアメリカで生活していくための術をきちんと身に着けてからじゃないとスタートラインに立てないから、あと2年か3年きちんと自分の目の前のやるべきことをやらないとなって毎日思ってるけど、また思った。







がんばってる人が、がんばってる日本人はまだまだいっぱいいるに違いない。
たっくさんのチャンスを幸運にもいただいている身なんだから、それをwasteしないようにがんばります。







そう、“がんばる”って自ら、心から言えたの久しぶりです。
そのお話はまた今度…




USHER

2008-05-29 | *pink diary*
朝のライブに行ってきました。






かっこよすぎる。






生Usher、2度目☆





Love in this ClubもMove MoutainもAin't Sexも生で聴いてさらに好きになった。
リハ含め、最低3回は聴いてたし笑






Here I Standでお勧めはbabyにパパとして歌ってるナンバーかな。

stress free

2008-05-28 | *pink diary*
なんでだろ?
こっちにいると悩みがない気がする。



あ、あるよ。
将来、こっちでtrainingするにはどうしたらいいか(だって全米で1年に85人しか受け入れられないプログラムだから)は悩んでるけど、焦っても仕方ないから、step by stepで考えていくしかないなって思って、常に念頭にあるけど、渦巻く悩みじゃなくなった。

あと、cupcake食べ過ぎると太るな~とか LOL



5年ぶりくらいに勉強らしい勉強ができてて、それもとっても嬉しい。





勉強ができなくなって、ホントに苦しかった。
医師になれるのかってホントに思ってた。まー医師になりたくなくなってたのも事実だけど。





たっくさんの不安定要素を抱えてたけれども、こっちだとそれから開放された気分でとっても気分がいい。






安定してるからか、何かに依存的でもなくなった。
前はPC依存でブログとか書きまくってて、mixiとか見まくってたけど、ブログ更新しなくなった笑 今はmixiよりfacebook!
買い物も“買いたい”衝動がなくなった。欲しくないわけじゃないけど、別に全部買わなくていいし、見てるだけで満足だし、試着するのも好きだけど。
食べるのも、普通。
ミュージカルや映画も大好きだけど、前みたいじゃない。







前はNYにいられるときに、エネルギー源を全部吸収しなきゃいけないって思ってたけど、別に今はそんなこと感じない。






むしろ、central parkをチャリで走ってて受ける風やふとした瞬間に見る景色に幸せを感じる。
都会の中の自然は本当に気持ちがいいし、うっそうとしたgreenのbackに見えるskyscraperが大好き。
cleanとは言いがたい街を歩いてるとき、ビルの谷間から見える夕陽もキレイ。
なんか特別なことをしなくても、とっても充実してる。






また、そう思える自分に戻れたことはホントに幸せ。







日本に行ったらどうなるかはわからないけど、まーそれは今は考えないことにします。






出会い

2008-05-25 | *pink diary*
すべての実習が終わってから、同じ大学の附属病院で実習しているJapaneseに会いました。





もちろんみんな同じ学年なワケですが、なんだかmature!!





深い話ができたわけじゃないので、もっともっとお話してみたいなというのが正直な感想です。






でも、どんなcaseを診たかを話してて、そういうcase sharingとか好きなので、楽しかった☆
くだらない話も、ちょっとアカデミックな話もできる人たちが好きなので…







これからもkeep in touchしていきたいと思います。






にしても、日本人に日本人と認識されなくなってしまったなんて…どうしたものだろう。。。






お別れはいつでも悲しい

2008-05-24 | *pink diary*
今日、実習が終わりました。





もう泣く寸前。
ホントに恵まれたチームでした。
学生たちにも恵まれたし、レジデントにも、その上のドクターたちにもホントに恵まれました。





今日は長く予定されていたオペが早く終わってしまって、みんなでランチに行って、そしてバイバイ。






本当にたっくさんのものを得た1ヶ月でした。






夜は、一緒に回ってた学生のbirthday partyで、また多くの知り合いに会って、こういう出会いっていいなってホントに思う。
今、partyの真っ只中ですが、packingがあるからちょっと戻ってきたけど、またpartyに戻ります。






色々なことが見えた1ヶ月だった。
また詳しくreviewしたいと思います。




大物政治家

2008-05-21 | *pink diary*
退院しました、本日。





月曜日の朝、テレビクルーが病院玄関にいたので、何事かと思ったら、Sent. Edward Kennedyが入院していたのです!
あらま!





中庭はものすごい報道陣。
てか、通り道なので、うつちゃうし><







今日、退院されましたが、ものすごい警備体制でした。
1

surgical skill

2008-05-20 | *pink diary*
毎日毎日、色々なことが身についていきます。



ドレーンの装着から始まったスキルが、closureからsubcue surture、表皮剥離などなど普通にやらせてもらえます。
まだまだ時間はかかるけど、練習あるのみ!
って、ここから離れたらもう練習場所なんてないけど><




cyst切除術ができるようになったのは嬉しいし、ドクターたちの手先を見まくって、糸結びのコソ練もしてるけど、これは誰かに最適な方法を教わりたい。
かなり手際よくなったけど。





オペに入るのは明日がラストなので、大吸収したいと思います。
もっともっとここにいて、色々なこと教えて欲しかったけど、ここに来たときとは比べ物にならないくらいの手技を習得しました!!






やっぱ、上の先生はすごい。
早い。





日本のオペよりザツでガサツだなって思うところは多々あるんだけど、まーそこはアメリカ人だからしょうがないのかなって思う。
形成の日本の先生に色々話したら、色々指摘してもらって、アメリカのオペの悪いところもわかってきたので、日本でも形成のオペを見せてもらって、いいとこどりをしたいな。






今、こっちにいる形成の先生が日本に帰ったら、ガッツリ食いつく予定!笑
先生も了承してくれたし、いい恩師に出会えました。

Beautiful Sunshine

2008-05-18 | *pink diary*
今朝は日差しの強さで目が覚めるほど(@6時半)いいお天気で、お散歩して、クルージングに行くことに決定。




昨日もいい天気で、寮の友人と寮のテニスコートでテニスをして疲れていたけど、ホントにいい天気なんだもん!!





1時間半くらいかけて、港の方まで歩いて行って(天気だから、地下鉄にも乗りたくない)1時出港のチケットを買って、いかにも“港街”っぽいモールでフラフラしつつ、港で本気でボーっとしてた。
気持ちが良すぎる。






クルージングも最高で、あまりの日差しの強さにビックリしたけど、ボストンの近場の島とか行って、しかも歴史解説つきなので、(途中、気持ち良すぎて寝ちゃったけど)とっても◎






おかげさまで、クッキリと時計焼けをいたしましたが。
ビーサン焼けは今回は免れました笑
脱いでたから…





にしても、港に帰るころには、少し肌寒くなってきて、相変わらずのアメリカ東海岸の天気の変わり様に悲しくなりつつ、満足なゆったりした1日でした!!

BORDERLESS

2008-05-16 | mind
今、BWHでresearch fellowをしていらっしゃる先生と大学の先輩と3人でお会いした。




今、とっても将来の進路に悩んでるけど、まーあと2年悩めるわけだから、そんなにあせっていないけど。





さて、今日、先生のお話にものすごい感銘を受けた。
医療にもBORDERLESSが必要であることを実感した。





たとえば、ケロイドに関して。
ケロイドは有色人種特有の疾患である。
ケロイドは簡単に言えば“傷が治りすぎた状態”で、傷を治すためのコラーゲンが大量に生産しされている状態なわけです。
黒人は、子宮筋腫にもなりやすい人種で、さらに筋肉も発達しやすいということから、繊維を産生しやすい人種であるという仮説がたてられ、ここからケロイドができやすいということに結びつくというのです。
疫学的に形成外科疾患をとらえ、他科の疾患のことも考慮に入れ、このようにborderを取っ払ってしまう先生の考え方に目からウロコ。
でも、自分がより興味のある(公衆衛生・疫学)方向からのアプローチができることを知って、とってもうれしかった。




先生は日本国内でも大学の派閥などがあり、世界でも派閥などがあり、さらには臨床医と研究医の相互理解のなさもありなどなどでborderは確実にあるとおっしゃっていました。
確かに、医療というものは、自己満足でもなんでもなく、患者さんのためにあるもので、borderlessであり、かつみなで協力し、情報を共有しあって、発展させていかなければいかないものだと実感しました。





特に医療に関するborderについて考えたことがなかったのですが、平和とか人権問題とかだけじゃなくて、世の中すべてのものにBORDERLESSは不可欠なのだと実感しました。







Make world borderless!!

オペ

2008-05-14 | *pink diary*
オペ2件。
来週までの実習だけれども、よくよく考えたら、平均オペ2件/日×4日で4週。





去年の1年間入ったオペ件数よりも、多いんじゃないだろうか。。
確実にscrub inしている回数は多い。
てか、ほぼ毎回scrub inしてるし。






毎日毎日、これでもかというくらいに目新しいcaseがあって、目からウロコ。






小さなcystとかホクロくらいなら、自分でオペできるようになった。
今は、ものすごくtying knotの練習がしたい!!






外科は技術も大事だと実感する。
昨日、skin graftを作ったけど、この細かい性格でよかったなって思った。






残念なのが、一晩で退院する患者さんが多くて、follow upの外来には毎回いれないから(むしろオペにいるからムリ)患者さんと直接会話できなかったり、彼女たちがオペの結果をどう受け入れてるかがわからないこと。
だって、患者さんの気持ちに焦点をおきたいから。





でも、ハッピーなのはわかる。
オペ後、結果をみなくても、ドクターに形成後を一任してるのか、めちゃめちゃ感謝してるもん。
もちろん、localならすぐに結果も見れてニコニコしてるけど。





もっと、患者さんの声が聞きたいのは事実。






オペ看さんがfriendlyなのもポイント。
かなりイイ!仲良くなれちゃう。
けっこう、年配の女性も多くて、お母さんみたいな感じです。






木曜は外来なので、かなり気が楽。
足も楽。






でも、あと1週間なんて早いな。
信じられません。






残りのオペをちゃんと吸収したいと思います!

働くということ

2008-05-12 | mind
働くということの重要性を今、はじめて実感している。
重要性というか、働くってことがどんなことなのかをはじめてリカイした。





モラトリアム、ピーターパン・シンドロームで完全に働くということから遠ざかっていて、働くって何??くらいの勢いだったけれど、近い将来、働き始めるのに、まったく実感がなかった。






ここの生活はなかなかハードで、4時に起きて、5時に家を出て、6時前から働いて、ランチ抜きでオペに入って、オペの合間も患者さんをチェックして、オペの後もラウンドして、10時やら11時やらまで働いている。






Kanaが今、体験しているのはこれのほんの一部だけれども、それでも、睡眠時間を確保するのが精一杯で、食事もダウンしないために食べているという感じ。






勉強もしながら、オペでは集中力と注意力を必要とし、頭を休める暇はチャリで足を使ってるときと眠るとき。






週末には、眠り、食事の確保、買い物で発散、おいしいゴハンという楽しみはきっと、働きはじめたら、on call明けになるのかな。






これから数年間、きっとこういう訓練のための生活が続くのかと思うと、ちょっと…と思うけど、ドクターたちを見てると、ある程度の年齢で、35歳くらいになってやっと1人前の1年生な感じがする。
きっと、Kanaならもっと先かな。






でも、それでいいのかもしれない。
というか、それがフツーなのかもしれない。







そういうことなのかなってなんとなく思った。

Friday Night

2008-05-11 | *pink diary*
Friday Nightばかりは遊ぶことにしています。





先週は先輩のオタクにお邪魔して、今週は映画三昧で、来週は週末病院あるけど、金曜日はここで研究してらっしゃる先生とごはんです♪





redboxという文字通りの赤い箱を24時間営業の大型スーパーで見つけました。






DVDを貸してくれる箱で、しかも1枚1ドルと超安い!
次の日に返せばいいのです◎






2月にアメリカで公開していた映画を2本借りて、平日にはできない夜更かしをして楽しんでました☆






息抜きも必要よね。

あらま

2008-05-08 | *pink diary*
ホームシック気味です。





家族がいないのダメなの、どうしたらなおるのかしら??




毎晩スカイプしてるのに。





一人暮らしの人、マジ尊敬。

初心

2008-05-07 | concern
水曜日の朝はGrand Roundというカンファレンスがあり、Harvard系列の各病院の先生がいっせいに集まります。
そして、リサーチなどの講演を聴きます。




リサーチも思いのほか、興味深くて、ついつい聞いてしまうのですが、今日、Kanaをうれしくしてくれたのが、2人目のドクターのお話でした。




Kanaが形成外科を目指しているのは、他でもなく子どもをハッピーにしたいからで、子どもの先天奇形や外傷を治したいと思っているからです。
あ、もっと理由はあるけど。。。




形成外科でいいのかと迷っていたとき、世界の医療団という団体がスマイル・プロジェクトという途上国のこどもたちの先天奇形を治すプロジェクトがあるのを知り、形成外科でも途上国の人たちのためになるのだと知り、自分にGOサインを出しました。
形成外科の歴史をたどれば、形成外科の始まりは戦傷外科であることもわかり、将来、途上国や難民キャンプなどに行きたいKanaにとってはピンときたわけです。





今日の先生はコロンビアに先天奇形や外傷を持つこどもたちのオペをしに行った先生のお話でした。





こどもたちは傷があろうとなかろうとホントにかわいい笑顔で、こっちの心もあったまりました。





オペガウンも十分になく、オペ後の回復室もビックリするくらいに質素で、何もなくて(説明がなければ、そんな部屋だなんて気づかなかった)、でもどんな状況の中にも、見た目で悲しい思いをするこどもたちはいるのです。



見た目なんてカンケーないって言いますが、本当にそうでしょうか?
特に、こどもの周りはこどもです。
偏見がなく、みんなと少し違う外見の子を受け入れられる子もいれば、悪気がなくそれを嫌がる子もいるでしょう。
そして、何よりも本人がみんなとあまりに違う見た目を気にするでしょう。
もちろんそうじゃない子もいると思いますが、一般論として…
見た目の問題だけでなく、機能的なこともあるし。





そんなこどもたちの笑顔をできるだけいっぱい見れたら…
自分の初心の一部を思い出したお話でした。





ワクワク

2008-05-06 | dream
アメリカの形成外科医になるためにはかなりcompetitiveな難関を突破しなければならないけど、やっぱり諦める気にはなれない。



何かがアメリカにはある気がしてならない。
なんの根拠もないけれど、偶然の一致とか、偶然に見つけた人とか、そういうのがどんどんつながっていく。
もちろんそれはKanaがseekしているからで、ボケっと待っていてもあたるものではないけれど、やっぱりここではluckがある気がする。




今の病院のAttendingのうち2人もleftyを見つけ、うれしかった。
Ope予定表の中に日本人の名前を見つけ、日本人の臨床外科医がいることを知った。
その先生について調べてたら、形成外科とつながった。
などなど…




困難な道の中にもいく筋かの光は見出せている。
いろんなことが、思いもよらぬところでつながっていく。





とってもワクワクする。