先生のお願いで、4年生のMedical Interview in Englishのクラスでちょっとお話をしました。
英語で…
先生は最初、「“講演”をしてくださらない?」とおっしゃったので、講演なんてムリムリ!って思ったのだけど、おもしろそうなので引き受けました。
まーどってことない、10分ほど英語でみんなにお話をするというもの。
困りました。何はなそ??
CBT直前のこの時期、英語の医療面接なんてやってる場合じゃない4年生に英語で話してもウザイだけ。
でも、先生の手前…というのも正直ある。
すべてのニーズを満たしたかった。
で、インプロを英語でやろうかなとも一瞬考えたけど、10分じゃムリ。
将来、海外留学する予定のない人がほとんどなのに、なんで英語の医療面接なんてやってるのか??
たとえば、論文を読む力や書く力があれば十分じゃないのか??
そんな感じは確かにします。もし、私が超domesticだったらそう思ったでしょう。
先生には4年生をinspireしてほしいといわれましたが、そんな影響力は私にはないし…
だから、医療面接英語版にちょっとでも意義を持って参加してほしいなって思って、自分の経験からお話をしようって思いました。
アメリカでの夏の実習中、私はnon-English speakerの患者さんに数人出会いました。スペイン語、ヘブライ語、ロシア語…
スペイン語onlyのおばあちゃんの担当になったとき、私は彼女に知っているスペイン語で話しかけてみました。そしたら、そのおばあちゃん、初めて笑顔を見せてくれたのです。
言葉のわからない世界での入院生活なんて不安すぎます。
片言でも自分のわかる言葉を話す人がいるというのはかなりの安心感なんだなってそこで気づきました。
確かに、想像しただけでコワイ。
日本で医者をしていくとしたって、最低1人は日本語のわからない患者さんに出会うと思います。だって、BSLで1年弱回っただけで2人、日本語わからない患者さんに出会ったし。
そんなとき、その患者さんから逃げることなく、患者さんに少しでも安心感を与えられたらいいんじゃないかな。
happy faceと何か一言sympatheticな声かけでだけでも大分違うと思います。
そんなお話をしました。
私は後輩たちの前だけで話すつもりだったから、実際には外国人SPもいたからビックリ。インプロをやって相手を受け入れるってことをやってもらってから、授業に入った方が効果的なんじゃいかなって思いました。
失敗…てか、予定外だったけど。
緊張してたし、私は学校では本当の自分をなかなか出せません。
ホントは私はおもしろいのに…
いつも仮面をかぶっています。
もっと、笑って話したいのに、鉄仮面みたいな顔になっちゃう。笑顔の話をしてるのに。
英語で話すってことで、少し、リラックスして、話せたかなって思います。日本語だったらもっとガチガチだったんじゃないかな。。。
結局、用意していた原稿も読まず、話しちゃった。
言いそびれたこともあるけど、そこはドンマイでしょ。
でも、英語で話す機会を与えてくれたことによって、その学校での鉄仮面の殻もすこしは破くことができたんじゃないかなって思いました。
講義があったから出れなかったんだけど、先生に相談され、自分が提案したSwtch the roleのworkshopもあまり意図が学生たちに伝わってなかったみたいで残念。
私が学生が患者役でSPさんが医師役をということを提案したのは、それで学生が外国人のコミュニケーションのとりかたとか、雰囲気の作り方を体感できると思ったからなんだけど、学生は医学知識のある患者役になってたらしくて、ひたすらめんどくさいし複雑なだけじゃん!ちょっとガッカリ…
私の話で後輩をinspireしたいとは思いません。
でも、先生たちの意図は伝えたいなって思いました。
先生たちが考えてやってることも、うまく伝えないと伝わらないし、英語が話すのが苦痛な学生に英語を押し付けても、何も生まれません。
英語医療面接がもし、医療面接そのものの練習ではなく、non-verbal communicationをとるためにやっているものだとしたら、それは意義がある。でも残念ながら、それは学生には伝わってない気がしました。
I-JでもWSを作ったように、私はみんなの英語への恐怖感とか苦手意識をなくしたい。自分もいまだに自信ないけど、自分が自信がないからこそ、できることだと思います。
要はコミュニケーションなんです。
伝えたい気持ちが1番大事です。
自分のWSももっとわかりやすいものしたいなって思いました。
コミュニケーション、英語…
こっちも考えたいんだった。
忙しさにかまけていたけど、それじゃダメだ!
にしても、英語に触れてるって大事ですね。
私は少しでも多く英語に触れるようにしています。
音楽、DVD、メール、英語でのブログなどなどinputもoutputも増やすようにしてます。
冗談でアメリカ人と言われますが、中身のともなったアメリカ人になりたいですから(笑)
英語で…
先生は最初、「“講演”をしてくださらない?」とおっしゃったので、講演なんてムリムリ!って思ったのだけど、おもしろそうなので引き受けました。
まーどってことない、10分ほど英語でみんなにお話をするというもの。
困りました。何はなそ??
CBT直前のこの時期、英語の医療面接なんてやってる場合じゃない4年生に英語で話してもウザイだけ。
でも、先生の手前…というのも正直ある。
すべてのニーズを満たしたかった。
で、インプロを英語でやろうかなとも一瞬考えたけど、10分じゃムリ。
将来、海外留学する予定のない人がほとんどなのに、なんで英語の医療面接なんてやってるのか??
たとえば、論文を読む力や書く力があれば十分じゃないのか??
そんな感じは確かにします。もし、私が超domesticだったらそう思ったでしょう。
先生には4年生をinspireしてほしいといわれましたが、そんな影響力は私にはないし…
だから、医療面接英語版にちょっとでも意義を持って参加してほしいなって思って、自分の経験からお話をしようって思いました。
アメリカでの夏の実習中、私はnon-English speakerの患者さんに数人出会いました。スペイン語、ヘブライ語、ロシア語…
スペイン語onlyのおばあちゃんの担当になったとき、私は彼女に知っているスペイン語で話しかけてみました。そしたら、そのおばあちゃん、初めて笑顔を見せてくれたのです。
言葉のわからない世界での入院生活なんて不安すぎます。
片言でも自分のわかる言葉を話す人がいるというのはかなりの安心感なんだなってそこで気づきました。
確かに、想像しただけでコワイ。
日本で医者をしていくとしたって、最低1人は日本語のわからない患者さんに出会うと思います。だって、BSLで1年弱回っただけで2人、日本語わからない患者さんに出会ったし。
そんなとき、その患者さんから逃げることなく、患者さんに少しでも安心感を与えられたらいいんじゃないかな。
happy faceと何か一言sympatheticな声かけでだけでも大分違うと思います。
そんなお話をしました。
私は後輩たちの前だけで話すつもりだったから、実際には外国人SPもいたからビックリ。インプロをやって相手を受け入れるってことをやってもらってから、授業に入った方が効果的なんじゃいかなって思いました。
失敗…てか、予定外だったけど。
緊張してたし、私は学校では本当の自分をなかなか出せません。
ホントは私はおもしろいのに…
いつも仮面をかぶっています。
もっと、笑って話したいのに、鉄仮面みたいな顔になっちゃう。笑顔の話をしてるのに。
英語で話すってことで、少し、リラックスして、話せたかなって思います。日本語だったらもっとガチガチだったんじゃないかな。。。
結局、用意していた原稿も読まず、話しちゃった。
言いそびれたこともあるけど、そこはドンマイでしょ。
でも、英語で話す機会を与えてくれたことによって、その学校での鉄仮面の殻もすこしは破くことができたんじゃないかなって思いました。
講義があったから出れなかったんだけど、先生に相談され、自分が提案したSwtch the roleのworkshopもあまり意図が学生たちに伝わってなかったみたいで残念。
私が学生が患者役でSPさんが医師役をということを提案したのは、それで学生が外国人のコミュニケーションのとりかたとか、雰囲気の作り方を体感できると思ったからなんだけど、学生は医学知識のある患者役になってたらしくて、ひたすらめんどくさいし複雑なだけじゃん!ちょっとガッカリ…
私の話で後輩をinspireしたいとは思いません。
でも、先生たちの意図は伝えたいなって思いました。
先生たちが考えてやってることも、うまく伝えないと伝わらないし、英語が話すのが苦痛な学生に英語を押し付けても、何も生まれません。
英語医療面接がもし、医療面接そのものの練習ではなく、non-verbal communicationをとるためにやっているものだとしたら、それは意義がある。でも残念ながら、それは学生には伝わってない気がしました。
I-JでもWSを作ったように、私はみんなの英語への恐怖感とか苦手意識をなくしたい。自分もいまだに自信ないけど、自分が自信がないからこそ、できることだと思います。
要はコミュニケーションなんです。
伝えたい気持ちが1番大事です。
自分のWSももっとわかりやすいものしたいなって思いました。
コミュニケーション、英語…
こっちも考えたいんだった。
忙しさにかまけていたけど、それじゃダメだ!
にしても、英語に触れてるって大事ですね。
私は少しでも多く英語に触れるようにしています。
音楽、DVD、メール、英語でのブログなどなどinputもoutputも増やすようにしてます。
冗談でアメリカ人と言われますが、中身のともなったアメリカ人になりたいですから(笑)