Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

友人から

2009-12-22 | words
youtubeの動画と歌詞が送られてきた。
やっと、facebookくらいのメッセージツールを使って
たった1人の人とコンタクトを取り始めたところ。


この歌詞の2行を読んで、
まだこの歌を聴く気になれないなーってのが正直なところだけれど、
でも意外と人はわたしの突拍子もない選択・決断を
受け入れてくれるのかもしれない。



受け止めて欲しいなんて思ってない。
別に1人でも平気なんだけど、やっぱ人間だしね、
1人では生きていけるもんじゃないから・・・






[WINDING ROAD]


曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを信じてゆこう

全てを愛せなくてもありのままの心で
何かをただ一つだけ愛し続けてる人その誇らしげな顔には

何にも負けないほど大きな優しさが溢れ出してる

曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを信じてゆこう

握りしめた掌じゃ何にも掴めやしないと
開いた指の隙間からいつか手にしたままの夢や憧れの種が

僕にだけ気付いて欲しそうに明日へと芽を出してる

逃げ出してた昨日よりもぶつかりあった今日にこぼした涙

立ち止まった自分を連れて夢見てたあの日の僕に会いに行こうか

曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを
正しさという狭い出口をくぐれない想いが僕を奮い立たせる

La La La…

振り返ればただ真っ直ぐに伸びていた今日までを辿る足跡
曲がりくねった道の先に夢見てたあの日の僕が待っているから


絢香 ayaka x コブクロ Kobukuro - Winding Road



Draemgirls at APOLLO

2009-12-06 | musical
待ちに待ったこの日がやって参りました!
Dreamgirls at APOLLO THEATER!!
最終日!!
1列目!!
ド真ん中!!

のはずでしたが、好評のためextendしてしまって、最終日が1週間後になってしまいました・・・
わざわざ最終日を狙ったのに・・・

そこは気を取り直して、はじめてのAPOLLOに足を踏み入れました。
もうワックワクドキドキで、ドキドキしすぎたあまり気持ち悪くなったほどです。

ロビーにはスターたちの写真。
劇場内は真紅の客席にシャンデリア。
もうApolloという殿堂にいるだけでも感動です。


さて、座席は最前列、ド真ん中。
ミュージカルは1番前で観るのがけっこう好きです。
確かに舞台の奥まで観れないんだけど、特に小さな劇場だと臨場感がありすぎる感じが大好きなんです。



ついに、はじまったオープニング!
自分がいるAPOLLOの文字がLEDで映し出されます。
今いるAPOLLOでの設定!もう感動感動感動です!

ブルーの鮮やかなマーメイドドレスのsexyだけどcuteなstep sisters
それとは対照的に田舎からやってきたDreamatesの3人
グリーンの爽やかなtru-tone
そして、Jimmy Thunde Early
舞台に出る早々、面白いことを言っている!笑

すでにここで、自分がApolloで、Apolloで起こっているという設定のアマチュアナイトのシーンを観ていること、
1年半ぶりにChester Gregoryが舞台に立っていることでもう胸いっぱい。

主役はDreamgirlsですよ。
でも、私の主役はJimmy Thunder Earlyでした。
相変わらずの歌唱力!Marvelousの一言に尽きます。
そして、劇中でも1番コミカルでお客さんにとっても近い役。
衣装もclassy。
私の大好きな彼の得意技も出てきて、もう言うことなしです。

Jimmyが切られるシーンのJimmyの悲壮感。
さっきまで、あんなユーモラスでコミカルなことをして、お客さんを楽しませていたのに、
一気に奈落のどん底に突き落とされたあの悲壮感の表現力には脱帽でした。
一気に表情や雰囲気がかわります。
歌も、ダンスもですが、この表現力には、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいになりました。
本当に本当にすごいパフォーマーです。

最後のシーンもApolloという設定で、非常にリアリティーがあって、
自分がその場にいることに感謝して、涙が出てきました。
もちろん感動したのは言うまでもありません。

ハッキリ言って、Jimmyしか眼中になかったんじゃないか?という感じですが、
演出と衣装にも感激でした。

特に演出!!
なに?あのパネル!
Apolloの文字にも感動だったけど、あのパネルが斜めになって、舞台上がバックステージになったとき!
あれには驚かされました。

あと白人に曲をとられてしまったとこのシーン。
映画でLaura Bell Bundyが出演していたことで有名ですが(あくまで私の中で)あのシーンはないのかな?って思ってたら、
LEDパネルとキャストの後姿で見事に演出!
さらに、ものすごーーーーーーく格好良かったSteppin' to the Bad Side.
まず男性4人もかっこいいと思ったけど、あの映像と連動した一糸乱れぬダンスにはもう放心状態でした。
格好良すぎる。
そして、テレビ収録のシーンもすごい。
どうなってるんだろうと種を知りたくて仕方がありませんでした。

そして、衣装!
きらびやかでキレイ!さらに、ものすごい早着替え!
1番のお気に入りの衣装はSteppin' to the Bad Sideの紫のJimmyとPinkのJimmyとタキシードなのに襟がファーになってるJimmyです。
でも、赤いジャケットもステキだったな。
Dreamsのはあのピンクのがかわいい!あとはOne Night Onlyも斬新でステキでした。
あとは、Heavy Heavyのギリシャ神話の女神っぽいの!







この作品は、5月に日本にやってきます。
どうやら、Bunkamuraのオーチャードホールらしいです。
このキャストのままとか。
こんなステキな話ってある?!って感じです。


とにもかくにも、非常にステキすぎる舞台でした。