石井さんとKana

最近、気付きました。
親しい大人の人はたいてい、私を『かなちゃん』と呼びます。
教授だろうと、准教授だろうと事務の方だろうとなんだろうと。




昨日、また『かなちゃん』いただきましたLOL



私の受け持ち患者さんと外科の外来に行き、心外の教授の診察を受けました。
診察が終わり「失礼します」と部屋を出ようとしたら「かなちゃん、今、１内なの？」って。たぶん一番ビックリしたのは指導医ですが、私もビックリ。



親しみを持って読んでいただけるのは光栄なことです。




私は下の名前で呼ばれるのが好きです。『かな』でも『きゃな』でもそれにちゃんやさんがついてたとしても。




で、名字で呼ばれるのはあまり好きじゃない。





たぶん、小さいときにどんな時にでも下の名前で呼ばれていたからでしょう。





それに、私は下の名前で呼んでくれてる人は私をわかってくれてる気がするのです。





もちろん例外はたっくさんあるけれど。




そう、あと私の中には２つのキャラが存在しています。それこそ、石井さんな私とKanaな私。





石井さんな私はずっと作った私でKanaな私は素の私だと思ってたけど、それもなんか違うみたい。




両方、ちゃんと私なんです。石井さんでもKanaでも。




まぁ希望としてはKanaって呼ばれたいけど。
だって結婚したら石井さんじゃなくなるしね。