Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

お医者さんでいいの??

2008-03-02 | mind
将来、お医者さんでいいの??
そんな疑問を毎日毎日抱えています。


そんな中、“やっぱいいのかも”って思える記事と物語に出会いました。


『コソボで医師になりたい』
という題の記事。真っ白なくまさんを抱っこした笑顔の少女の写真がありました。
あ、この子、形成外科手術を受けたに違いない。瞬間的にそう思いました。
かわいい笑顔の彼女を見て、なんとなくだけどそう思ったのです。どこもおかしくない。かわいいかわいい笑顔です。
でも、コソボってとこで気になったのです。
彼女は紛争の火傷で、セルビアで皮膚移植をうけたものの、顔の右半分の皮膚が引きつり、髪は生えず、耳たぶも失った状態になって、日本にきて、皮膚移植および形成外科手術を行ったそうです。
彼女の笑顔は戻ってきたものの、心の傷はなかなか癒えない。
そして、コソボのために医師になりたいという。

形成外科医…やっぱり、医者ならコレなんだって思いました。



ついこないだアメリカでも日本でも公開になった映画。Penelope…
映画はアメリカで見ることにして、冬に買ったノベライズ本を読んだ。
この本を買ったのは大好きなReeseがIntroductionを書いてるから。それだけ。


Penelopeはブタの耳と鼻を持つ女の子。呪いの仕業だ。
形成術でブタの鼻を治すにも、頚動脈が通ってるとかで、オペ不可能という設定だ。物語中に彼女が10歳のときにかいた物語がでてくる。
Penelopeは美人で賢く人気者。でもうさぎの耳を持った彼が好きで、見かけにこだわらず、彼の心を信じて彼と結婚する。すると彼は王子様に変わるのだ。10歳の彼女、ここで話は終わらせない。彼女は世の中にはブタの鼻の女の子やカエルの目の女の子がいるのを知り、彼女たちを救い出すために医者になりました、というお話。

形成外科医…どうして、医者になるか迷ってるときにタイミング良くなのか悪くなのか、こういうお導きにあってしまうのかな。




もしかしたら、お導きでもなんでもないのかもしれない。
自分がやっぱりなりたいから、導きだと思ってるのかも。
自分の深層心理なんて知らないけど。




よくても、悪くても、私はきっと形成外科医になると思う。
でもね、エンターテイメントも諦めないよ。
歴史とか勉強する。自分がperformerにはなれないと思うけど、きっと何かできるはず。



世界の子どもをやっぱり笑顔にしたい。




Kanaしかできない何かがある。ぜったいに。
Kanaはオリジナルの世界で生きる。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カナは形成外科志望だったんだ~ 初めて知りました! (あい)
2008-03-28 22:52:33
びっくりというか 意外でした。なんか もっと命に関わる科を選択するのかと思ってた。。。私は 迷っています。
なんか 後期研修に近づけば近づくほど もっともっと迷うんだろうなぁ~


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