Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

2010-01-05 | *pink diary*
大晦日に友人に結婚式でのスピーチを頼まれた。
かなりびっくりな展開だったけれど、とても嬉しかった。



彼女は、小学校からの友達だけれど、
ホントによくケンカした。
よくよく考えれば、彼女以外の友人とケンカしたことがない。
くっだらないことが事の発端なのだけれど、
大学前半にケンカして以来、完全に疎になっていた友人だ。




最近では会うのは、共通の友人の結婚式とか2次会くらいだった。
それでも、彼女は就職、婚約と人生の転機に電話をかけてきてくれた。
メールではなく、電話。

わたしは彼女が大好きだったけど、
ケンカをすると、別にいいやと思って、ある意味がまんして、
彼女との距離を少しずつ離し、自分の生活の中から消していた。

そんな彼女からの依頼はどんなにうれしかったかわからない。
心して、スピーチをしよう。
今、頭の中はどんな話をしようかでいっぱいだけど、
うーん、彼女との思い出はあまり結婚式にふさわしいものはない笑
小・中学生のときの思い出が強すぎるが、その中でのわたしたちは幼すぎる・・・

頭はとにかくスピーチでいっぱいだ。
そんな中、彼女のmixiの日記を読んだ。
元旦に書かれたものだった。


わたしが忙しい身であると勘違いしていたものの、
彼女のために時間を割こうとしているわたしへの感謝の言葉でいっぱいだった。
そして、わたしの気遣いに感動して泣きそうになったと。

まさかの日記にとてもうれしくなった。
わたしの心は伝わっていると。

もう過去のことだが、いつまでも仲たがいしたことにこだわって、
今まで連絡していなかった自分がバカみたいだった。



彼女はもう結婚してしまうけれど、
これから、もっともっと自分の大切な人は意地を張らずに大切にしないと
ということを再認識した。




まーそうしたくても、できない人もいるけれど 苦笑




さて、彼女のスピーチは彼女も彼女のご両親も喜んでいただけるものにしたい。
思いのほか、大仕事だと思うけど、
これも神様が与えてくれた彼女への気持ちを届けるチャンスに違いない。



期待して待っていて欲しいな。

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