来年からインボイス制度導入ですが、個人事業、フリーランスで、どんな職種の人が該当するのと思う人がいると思います。簡単に言えば個人事業やフリーランスで、インボイス制度の対象金額未満しか稼げない確定申告をしている人です。職種は、関係ありません。ネットで、ハンドメイドの作品を売ってる人も対象になるわけです。下請けと言う形で、一部工程を別の個人事業者に依頼している個人事業だと場合によっては、公正取引委員会に注意を受けたり指導が入ることもあるでしょう。長年の取り引き関係を解消して、新たな取り引き先を探して、そこにしないといけないことも起きてきます。そうなると1からの関係を築いていくことになり大変です。義理人情で商売は成り立っているので、それをくずしかねないし若者の中で、事業を起こしたりする意欲のある人がいなくなっていきます。会社を立ち上げるなら株式会社にしないと大変だから有限会社ないし、登録できないので会社に正規社員で、雇用されてた方が良いとなるのです。会社からの独立やお店からのれん分けによる姉妹店と言うのをしにくくしているだけだと思います。税の平等で、インボイス制度導入ならちょっと待ったをかけなくてはなりません。インボイス制度をしっかり理解してる個人事業主やフリーランスの方いるでしょうか。私は、少ないと思います。インボイス制度の勉強会で、教えてもらわないと独自で勉強して覚えるは、難しいでしょう。消費税導入も税の平等と言うことでの導入でした。でも導入して5年後平等でしたか。個人事業やフリーランスで、規定金額稼げない人は消費税を納めることを免除と言う規定があり平等ではなかったです。そのことを踏まえて考えるとインボイス制度は、平等であるけれど稼ぎが少なく仕事の依頼があっても1件の納期に半月、1かヶ月かかることも職種によってあるので、事業運営や日々の生活を苦しめることになるでしょう。
