中日ドラゴンズ、落合監督の8年目の最後の最後に4たび巡ってきたチャンス、リーグ優勝から日本一へという願いは達成できなかった。
誠に残念である。
セ・リーグ クライマックスシリーズ
2位ヤクルトが3位巨人を2勝1敗でヘロヘロになって勝ってきてくれた。
おかげで、タテヤマンも宮本もヘロヘロで本当に助かった。
先発投手陣、ネルソンが風邪で体調不良、ソトも怪我のままで苦しかった。
巨人だったら、沢村、最多勝の内海、ナンザレス・ゴンザレスの強力投手陣に抑えられ、ラミチャン・カチカチ・アイ~ン・ペッとか首位打者長野(チョーノ)とか阿部とか小笠原ドーダイとかの強力な打撃陣にやられていたかもしれない。
ナゴヤドームでのクライマックスシリーズ、対ヤクルト戦
中日にアドバンテージの1勝あり
11月2日(水)2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:岩瀬
森野が1回と3回にタイムリーで1点ずつ取って、先発吉見が中盤まで抑え、8回にピンチで浅尾きゅん、福地の内野ゴロの間に1点取られたものの、9回のピンチは守護ネ申・岩瀬が最後の1人を打ち取り、どらほー!。
11月3日(木)1対3 × 負け:チェン
石川を打てず、チェンが終盤の8回に1発を浴び、9回に河原が打たれ2点取られ、抑えで出てきたタテヤマンから9回裏に森野の一発が出たが、はいそれまでよ。orz
11月4日(金)1対2 × 負け:山井
ウルトラセブン・山井が病(やまい)、元ドラ戦士・森岡や青木に打たれ、途中から出た5人の投手を打てず敗戦、orz 五分五分になった。
落合監督なら、まだ1つ負けられるじゃんといったところか。
11月5日(土)5対1 ○ 勝ち:川井
1回裏に怒涛の攻撃で4点、5回にもブランコに中押しのホームランが出て、川井が良く投げて、その後は自慢の継投、高橋アッキー、くねくね鈴木、浅尾きゅん、守護ネ申・岩瀬が抑え、どらほー!
11月6日(日)2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:浅尾
両チームのエース吉見とタテヤマンの投げ合い、中3日の吉見は素晴らしい投球で8回無失点、6回に井端がレフトスタンドに2ラン、9回は岩瀬が打たれ1点差で一打逆転のピンチを浅尾きゅんが畠山を3塁ファールフライに取り、ゲームセット。
落合監督から、こんなに素晴らしい吉見を見るのは初めてという言葉が出るくらい中3日の吉見が良かった。
これでクライマックスシリーズを4勝2敗で勝って日本シリーズへ進出決定。バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ、どらほー!落合監督&森コーチが胴上げされた。
日本シリーズ、落合監督の下で5回目の戦いだったが、相手はパ・リーグで何度も優勝しながら、初めてクライマックスシリーズを勝ち抜いてきたソフトバンク。落合監督も待ち望んでいた。これで、ようやくセ・パ両リーグの覇者が日本一を賭けて戦うことになった。
前評判では、首位打者のあごピー・内川を始めとした素晴らしい打撃陣のソフトバンクが断然有利だった。
11月12日(土)第1戦、福岡ドーム、デーゲーム
延長10回 2対1 ○ 勝ち:浅尾 セーブ:岩瀬
チェンと和田の投手戦、4回に1点取られたが、7回にDH・和田の起死回生の一髪で同点、延長戦に突入、中日は昨年から3試合連続の延長戦、10回に相手の守護神・馬原からレフトスタメンの小池が値千金のホームラン、最後の1人を守護ネ申・岩瀬が三振に取りゲームセット、和田毅が8奪三振でソフトバンク贔屓のアナウンサーが大騒ぎしていたが、終わってみればチェンが11奪三振、浅尾きゅんが3奪三振、岩瀬が1奪三振の中日投手陣の三振ショーでもあった。どらほー!
11月13日(日)第2戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
延長10回 2対1 ○ 勝ち:平井 セーブ:岩瀬
吉見が先発、3回のピンチの場面であごピー・内川のバットにグルグル巻きつけられたテープについて落合監督が指摘、何とか抑えた。7回表にアホの子・平田りんのレフトフェンス直撃タイムリーで先制するも、その裏の1アウト満塁のピンチで登板した浅尾きゅんが1点取られ同点、きゅんは後続は打ち取った。中日は4試合連続の延長戦へ。10回表に守護神・馬原から2アウトランナー無しで、荒木が内野安打、井端が四球、森野がレフト前タイムリーで勝ち越し、その裏を守護ネ申・岩瀬が三者凡退(2三振)で締めゲームセット。
敵地で2連勝なんて、信じられな~い。どらほー!
11月15日(火)第3戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
2対4 × 負け:ネルソン
ネルソンが先発したが、1回から森野のエラーも絡んで失点し、眠っていた多村にホームランを打たれ、敗戦。orz
浅尾きゅんと岩瀬を休ませることができた。らしいと言えばらしい負け試合。
11月16日(水)第4戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
1対2 × 負け:川井
川井が1回にいきなり1点取られ、さらに荒木の悪送球でもう1点。打つ方はノーアウト満塁のチャンスでリリーフした豊川高校出身・森福から点が取れず、敗戦。orz
まだまだ五分になったばかり、落合監督も想定の範囲内、残り3試合をどう戦うかを考えているとのこと。
この日の夜は、名古屋市内で偉いさんの接待で試合は見られず。
11月17日(木)第5戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
0対5 × 負け:チェン
チェンが1回にいきなり1点取られ、7回にも1点、8回にはノーアウト満塁で河原に交代、死球&タイムリーを浴び万事休す。orz
6回裏に1アウトから荒木が2ベースを打った後の井端の時が一番盛り上がったが、得点できず、名前を初めて聞いた山田に対してゼロ行進。
どちらのチームもホームでは1勝もできない。
この試合は、ナゴヤドームで生観戦、第5戦があるかどうかわからなかったが、先行予約で取ったチケットはバックネット裏の前から○列目の普段なら入れないシーズン席の良席だった。
午後7時に落合信子@監督夫人が登場、最前列で応援していたが、オーラが出ていて人気があった。試合中なのに落合信子詣でのファンが多数おしかけ、その場でツーショットの写真撮影に快く応じていたのが印象に残った。
監督が中日を辞めても中日ファンでいてくれるのか
11月19日(土)第6戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:浅尾
1回に、和田が和田から2点タイムリー3ベース、先発の吉見が8回2アウトまで1失点の好投、あとは守護 ネ申・岩瀬、浅尾きゅんとつないでゲームセット。どらほー!
谷繁、クライマックスシリーズから39打席(日本シリーズ20打席)ノーヒット。
勝っても負けても2点しか取れない打線でここまで来れるなんて奇跡だぜ。w
いよいよ天王山・最終決戦へ
11月20日(日)第7戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
0対3 × 負け:山井
笑っても泣いても、今シーズンの最終戦、ということは落合監督率いる中日ドラゴンズの8年間の集大成の試合。
最後の試合で悔いのない試合を、と言っていた落合監督やファンの期待に応えることができなかった。
先発のウルトラセブン・山井、3回に大島がセンターフライを取れなかったりして、ノーアウト満塁のピンチで降板、ここでセ・リーグの左強打者を抑えてきたコバマサだったが、ビビッて押し出しの四球、その後リリーフしたネルソン提督も次の回に1点取られ、7回にリリーフした浅尾きゅんも1点取られた。
9回にサイボーグならぬファルケンボーグを井端が強襲ヒットで引きづり下ろしたが、後が続かずゲームセット。
谷繁、クライマックスシリーズから42打席(日本シリーズ23打席)ノーヒット。
ソフトバンクが日本一。
ここまで8年間もの長きにわたり中日ドラゴンズを常勝チームにして、我々ファンに夢を見続けさせてくれた落合博満監督、どうもありがとうございました。
Twitterなどで一緒に応援したドラゴンズファンの皆さん、選手や球団関係者の皆さん、お疲れ様でした。
誠に残念である。
セ・リーグ クライマックスシリーズ
2位ヤクルトが3位巨人を2勝1敗でヘロヘロになって勝ってきてくれた。
おかげで、タテヤマンも宮本もヘロヘロで本当に助かった。
先発投手陣、ネルソンが風邪で体調不良、ソトも怪我のままで苦しかった。
巨人だったら、沢村、最多勝の内海、ナンザレス・ゴンザレスの強力投手陣に抑えられ、ラミチャン・カチカチ・アイ~ン・ペッとか首位打者長野(チョーノ)とか阿部とか小笠原ドーダイとかの強力な打撃陣にやられていたかもしれない。
ナゴヤドームでのクライマックスシリーズ、対ヤクルト戦
中日にアドバンテージの1勝あり
11月2日(水)2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:岩瀬
森野が1回と3回にタイムリーで1点ずつ取って、先発吉見が中盤まで抑え、8回にピンチで浅尾きゅん、福地の内野ゴロの間に1点取られたものの、9回のピンチは守護ネ申・岩瀬が最後の1人を打ち取り、どらほー!。
11月3日(木)1対3 × 負け:チェン
石川を打てず、チェンが終盤の8回に1発を浴び、9回に河原が打たれ2点取られ、抑えで出てきたタテヤマンから9回裏に森野の一発が出たが、はいそれまでよ。orz
11月4日(金)1対2 × 負け:山井
ウルトラセブン・山井が病(やまい)、元ドラ戦士・森岡や青木に打たれ、途中から出た5人の投手を打てず敗戦、orz 五分五分になった。
落合監督なら、まだ1つ負けられるじゃんといったところか。
11月5日(土)5対1 ○ 勝ち:川井
1回裏に怒涛の攻撃で4点、5回にもブランコに中押しのホームランが出て、川井が良く投げて、その後は自慢の継投、高橋アッキー、くねくね鈴木、浅尾きゅん、守護ネ申・岩瀬が抑え、どらほー!
11月6日(日)2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:浅尾
両チームのエース吉見とタテヤマンの投げ合い、中3日の吉見は素晴らしい投球で8回無失点、6回に井端がレフトスタンドに2ラン、9回は岩瀬が打たれ1点差で一打逆転のピンチを浅尾きゅんが畠山を3塁ファールフライに取り、ゲームセット。
落合監督から、こんなに素晴らしい吉見を見るのは初めてという言葉が出るくらい中3日の吉見が良かった。
これでクライマックスシリーズを4勝2敗で勝って日本シリーズへ進出決定。バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ、どらほー!落合監督&森コーチが胴上げされた。
日本シリーズ、落合監督の下で5回目の戦いだったが、相手はパ・リーグで何度も優勝しながら、初めてクライマックスシリーズを勝ち抜いてきたソフトバンク。落合監督も待ち望んでいた。これで、ようやくセ・パ両リーグの覇者が日本一を賭けて戦うことになった。
前評判では、首位打者のあごピー・内川を始めとした素晴らしい打撃陣のソフトバンクが断然有利だった。
11月12日(土)第1戦、福岡ドーム、デーゲーム
延長10回 2対1 ○ 勝ち:浅尾 セーブ:岩瀬
チェンと和田の投手戦、4回に1点取られたが、7回にDH・和田の起死回生の一髪で同点、延長戦に突入、中日は昨年から3試合連続の延長戦、10回に相手の守護神・馬原からレフトスタメンの小池が値千金のホームラン、最後の1人を守護ネ申・岩瀬が三振に取りゲームセット、和田毅が8奪三振でソフトバンク贔屓のアナウンサーが大騒ぎしていたが、終わってみればチェンが11奪三振、浅尾きゅんが3奪三振、岩瀬が1奪三振の中日投手陣の三振ショーでもあった。どらほー!
11月13日(日)第2戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
延長10回 2対1 ○ 勝ち:平井 セーブ:岩瀬
吉見が先発、3回のピンチの場面であごピー・内川のバットにグルグル巻きつけられたテープについて落合監督が指摘、何とか抑えた。7回表にアホの子・平田りんのレフトフェンス直撃タイムリーで先制するも、その裏の1アウト満塁のピンチで登板した浅尾きゅんが1点取られ同点、きゅんは後続は打ち取った。中日は4試合連続の延長戦へ。10回表に守護神・馬原から2アウトランナー無しで、荒木が内野安打、井端が四球、森野がレフト前タイムリーで勝ち越し、その裏を守護ネ申・岩瀬が三者凡退(2三振)で締めゲームセット。
敵地で2連勝なんて、信じられな~い。どらほー!
11月15日(火)第3戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
2対4 × 負け:ネルソン
ネルソンが先発したが、1回から森野のエラーも絡んで失点し、眠っていた多村にホームランを打たれ、敗戦。orz
浅尾きゅんと岩瀬を休ませることができた。らしいと言えばらしい負け試合。
11月16日(水)第4戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
1対2 × 負け:川井
川井が1回にいきなり1点取られ、さらに荒木の悪送球でもう1点。打つ方はノーアウト満塁のチャンスでリリーフした豊川高校出身・森福から点が取れず、敗戦。orz
まだまだ五分になったばかり、落合監督も想定の範囲内、残り3試合をどう戦うかを考えているとのこと。
この日の夜は、名古屋市内で偉いさんの接待で試合は見られず。
11月17日(木)第5戦、ナゴヤドーム、ナイトゲーム
0対5 × 負け:チェン
チェンが1回にいきなり1点取られ、7回にも1点、8回にはノーアウト満塁で河原に交代、死球&タイムリーを浴び万事休す。orz
6回裏に1アウトから荒木が2ベースを打った後の井端の時が一番盛り上がったが、得点できず、名前を初めて聞いた山田に対してゼロ行進。
どちらのチームもホームでは1勝もできない。
この試合は、ナゴヤドームで生観戦、第5戦があるかどうかわからなかったが、先行予約で取ったチケットはバックネット裏の前から○列目の普段なら入れないシーズン席の良席だった。
午後7時に落合信子@監督夫人が登場、最前列で応援していたが、オーラが出ていて人気があった。試合中なのに落合信子詣でのファンが多数おしかけ、その場でツーショットの写真撮影に快く応じていたのが印象に残った。
監督が中日を辞めても中日ファンでいてくれるのか
11月19日(土)第6戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
2対1 ○ 勝ち:吉見 セーブ:浅尾
1回に、和田が和田から2点タイムリー3ベース、先発の吉見が8回2アウトまで1失点の好投、あとは守護 ネ申・岩瀬、浅尾きゅんとつないでゲームセット。どらほー!
谷繁、クライマックスシリーズから39打席(日本シリーズ20打席)ノーヒット。
勝っても負けても2点しか取れない打線でここまで来れるなんて奇跡だぜ。w
いよいよ天王山・最終決戦へ
11月20日(日)第7戦、福岡ドーム、ナイトゲーム
0対3 × 負け:山井
笑っても泣いても、今シーズンの最終戦、ということは落合監督率いる中日ドラゴンズの8年間の集大成の試合。
最後の試合で悔いのない試合を、と言っていた落合監督やファンの期待に応えることができなかった。
先発のウルトラセブン・山井、3回に大島がセンターフライを取れなかったりして、ノーアウト満塁のピンチで降板、ここでセ・リーグの左強打者を抑えてきたコバマサだったが、ビビッて押し出しの四球、その後リリーフしたネルソン提督も次の回に1点取られ、7回にリリーフした浅尾きゅんも1点取られた。
9回にサイボーグならぬファルケンボーグを井端が強襲ヒットで引きづり下ろしたが、後が続かずゲームセット。
谷繁、クライマックスシリーズから42打席(日本シリーズ23打席)ノーヒット。
ソフトバンクが日本一。
ここまで8年間もの長きにわたり中日ドラゴンズを常勝チームにして、我々ファンに夢を見続けさせてくれた落合博満監督、どうもありがとうございました。
Twitterなどで一緒に応援したドラゴンズファンの皆さん、選手や球団関係者の皆さん、お疲れ様でした。