中東UAEで行われたサッカーアジアカップ、森保一監督になって初の公式戦。
日本はF組で、1次リーグをトルクメニスタン&オマーン&ウズべきっちゃんと戦うことになった。
ポイチジャパンになってずっと呼ばれていたDMN.comのうちのNの中島とフロン太・守田がケガでリダリダ離脱なり、代わりに乾とUAEアルアインで活躍する塩谷が呼ばれた。
ちなみに優勝しても、もうコンフェデレーションズカップは廃止されてしまったので出られない。
1次リーグ
1月9日(水)アブダビ・アルナヒヤーン 日本トルクメニスタン 3対2
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、DFが吉田マヤ、槙野、長友、酒井ゴリ、冨安、GKが権田だった。
イランのおなじみのファガニ&即判断&マンスーリの審判団だった。
前半26分、相手のミドルシュートが決まり失点
前半33分、酒井ゴリにイエロー
後半11分、大迫がDFをかわしてシュート、ゴール
後半15分、長友の左からの折り返しに中で大迫がシュート、ゴール
後半26分、堂安がルーレットからの振り向きざまのシュート、日本代表アジアカップ最年少ゴール
後半27分、南野に代えて北川を投入
後半34分、GK権田がペナでフリーの相手を倒しイエロー、PKを決められ失点
前半は中島がいないとこんなにダメなのかと思うくらい攻撃も守備もダメダメ、後半は大迫半端ないっての2ゴールで息を吹き返した。何とか勝ったという試合。ポイチ監督はドーハの悲劇を知っているんだから、最後の最後は選手交代をして時間稼ぎをしてもらいたかった。最後は今までU世代の国際試合ではゴールを決めても勝てない・持っていなかった堂安のゴールがものを言った。
元日本代表監督イビちゃんオシムさんは、インタビューで日本のGKは眠っていたと話していた。
1月13日(日)アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本オマーン 1対0
FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
マレーシアの審判団だった。
前半20分、相手の右からのシュートがゴールマウスを横切ってわずかに外に
前半28分、南野のシュートのこぼれ球に詰めた原口元気が倒されてPK、これを元気がシュート、ゴール
前半36分、堂安に遅延行為でイエロー
前半45分、長友が自陣ペナ内で「神の手」ハンドするも主審はPKを取らず
後半11分、北川に代えてムトゥを投入
後半22分、南野にイエロー
後半39分、堂安に代えて伊東IJを投入
大迫もケガでJリーガーFW北川が先発したが、良いところが無かった。代わって入ったムトゥも良いところが無かった。南野クンはよく頑張ったが、決めきれなかった。ちょっと倒れるとすぐに笛を吹く主審に結果的には助けられた。堂安&南野は余計なイエローカードをもらった。
1月17日(木)アルアイン・ハリファ 日本ウズベきっちゃん 2対1
FWが北川、ムトゥ、MFが乾、伊東IJ、青山、DFが槙野、三浦、塩谷、佐々木、室屋、GKがシュミットダニエルだった。
UAEの審判団だった。
前半33分、ムトゥに無駄なイエロー
前半40分、右から切り込まれて失点
後半43分、室屋の右からのクロスにムトゥがヘディングシュート、ゴール
後半3分、塩谷にイエロー
後半13分、塩谷がミドルシュート、ゴール
後半36分、乾に代えて元気を投入
後半40分、ムトゥに代えて遠藤航を投入
後半AT2分、北川に代えて冨安を投入
Jリーガー8人を入れて臨んだが、ゴールを決めたのは結局海外組だった。北川・三浦はイマイチだった。I Jは足が早いだけじゃなく、FK・CKやシュートもものすごく良いボールを蹴っていたので、もっともっと強引に自分でシュートを打って欲しかった。乾No10はさすがに存在感があった。塩谷はホームUAEで素晴らしい仕事をした。ポイチ監督も怪我人を除く全員をこの大会に出場させ、この試合では交代枠も使い切っての選手起用は良かった。
グループ1位突破、2位・ウズべきっちゃん、3位・オマーン、4位・トルクメニスタン
決勝トーナメント
1回戦、1月21日(月) シャルジャ 日本サウジアラビア 1対0
FWがムトゥ、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。
前半20分、左CKから冨安がヘディングシュート、代表初・20歳代表最年少ゴール
前半39分、ムトゥにイエロー(この大会2枚目・次戦出られず)
後半31分、南野に代えてI Jを投入
後半44分、堂安に代えて塩谷を投入
後半AT1分、ムトゥに代えて北川を投入
日本はワンチャンスをものにして、非常に良く守り切った。ボール支配率は23.7%でハナホジッチ元代表監督が聞いたら大喜びする数字だった。2000年のレバノンアジアカップの決勝・サウジ戦、拡声器を使ったアラビア語の応援のアウェイ感の中、早々に1点取ってあとはGK川口のファインセーブなどで1対0で勝って優勝した試合を思い出す試合内容だった。
準々決勝、1月24日(木)ドバイ・アルマクトゥーム 日本ベトナム 1対0
この試合からVARが導入される。
FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
UAEの審判団だった。
前半24分、左CKからマヤがヘディングで押し込みゴールと思ったが、VAR検証でハンドの判定でゴールならず。
前半38分、GK権田とDFマヤがグランパスのDF陣よりも酷いグダグダで大ピンチ
後半8分、堂安がペナで足を引っかけられ、12分にVAR検証の結果PK、これを堂安がシュート、ゴール
後半27分、北川に代えて大迫を投入
後半33分、元気に代えて乾を投入
後半44分、南野に代えて塩谷を投入
ポイチ監督は中2日でもっと選手を入れ替えるかと思ったが、FWを代えただけだった。若きベトナム、調子が良いし1日試合間隔が長いし、よく走った。最後はVAR検証がものを言った。イエロー2枚目のリーチがかかっていた選手がイエローをもらわなくて済んだ。マヤのバックパスは毎試合1回はやらかすので非常に心配。ここまで無得点の持っていない南野&北川には次戦以降ゴールを決めてもらいたい。
ベスト4は日本、ここまで無失点で元グランパス監督だったカルロスQェイロス監督がず~~っと率いるイラン、同じくここまで無失点で次回W杯開催国のカタール、元日本代表監督だったザッケローニ監督が率いる地元開催国のUAE。
優勝候補にあげられた韓国やオーストラリアは敗退。
これまでのイエローはリセットされる。
準決勝、1月28日(月) アルアイン・ハッザーアビンザイード 日本イラン 3対0
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
オーストラリアの審判団だった。
前半は互角、GK権田の凡プレーからの自作自演のファインプレーもあってスコアレス
後半1分、酒井ゴリがイエロー
後半11分、左で南野が頑張って中へのクロス、大迫半端ないってヘディングシュート、ゴール
後半15分、足を痛めてしまった遠藤航に代えて塩谷を投入
後半18分、南野が蹴ったボールに相手がペナでハンドのPKの判定、VARで検証したがやはりPK、22分、これを大迫半端ないってがシュート、ゴール
後半27分、酒井ゴリに代えて室屋を投入
後半44分、堂安に代えてI Jを投入
後半AT1分、原口元気が左からシュート、ゴール
後半AT4分、アズムンが大迫にファウルしたところから日本のゴール前で乱闘が勃発。
後半AT4分、なぜか長友にイエロー
事実上の決勝戦、非常にレベルの高い試合だったが、後半は大迫半端ないっての2ゴール、南野クンも得点こそできなかったがナイスアシスト、個人技で相手を翻弄した堂安&ゴールを決めた元気&ゲームを落ち着かせ良い配給をした柴崎&相手のエースのアズムンに全く仕事をさせなかった冨安は素晴らしかった。
イランはQェイロス監督が8年率いてきたが、アジア勢相手に39試合負け無しだったが40試合目に負けて、この大会でお役御免。
決勝は白装束に身を包んだ大観衆のアラビックな大アウェイの中でザックさんのUAEとやりたかったが・・・・UAEはカタールに準決勝で0対4の完敗。
次は国歌が「アサマイッ♪アサマイッ♪」(浅田舞ちゃんの応援歌)で始まるカタール、ここまで無失点。
決勝、2月1日(金) アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本カタール 1対3
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、塩谷、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田の全員海外組だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。
前半12分、相手のエースのオーバーヘッドキックが決まり、失点
前半20分、柴崎にイエロー
前半27分、相手のミドルシュートが決まり、失点
後半16分、元気に代えてムトゥを投入
後半24分、南野が抜け出してシュート、ゴール
後半37分、VAR検証でマヤのハンドでPK、マヤにイエロー、PKが決まり、失点
後半38分、塩谷に代えてI Jを投入
後半41分、酒井ゴリにイエロー
後半43分、南野に代えて乾を投入
カタールのエース・アルマエズアリが大会新記録の9点目、カタールは中2日にもかかわらずアグレッシブで、日本は前半は寝ていた。 ボランチ・遠藤航がいないのも痛かった。後半は盛り返してここまで無失点のカタールのゴールを南野クンがこじ開けたが、力及ばなかった。
ポイチジャパンになって12試合目で初の敗戦となった。
大会通じて若きDF冨安は成長したが、やはり中島がいないのが残念だった。またボランチが次々とケガでリダリダ離脱も痛かった。大迫半端ないっては代えがきかない選手だった。GKは権田よりももっとましな選手がいるのではないか。I JはJ2降格の柏からベルギー・へンクに移籍、可能性を感じるので今後も代表に入って活躍してもらいたい。
次回ワールドカップ開催国のカタールは帰化選手も何人かおり、着実に力を付けていた。
優勝・カタール 準優勝&フェアプレー賞・日本
MVP&得点王 9得点のカタールのアルマエズ・アリ ベストGK賞はカタールのGK
日本はF組で、1次リーグをトルクメニスタン&オマーン&ウズべきっちゃんと戦うことになった。
ポイチジャパンになってずっと呼ばれていたDMN.comのうちのNの中島とフロン太・守田がケガでリダリダ離脱なり、代わりに乾とUAEアルアインで活躍する塩谷が呼ばれた。
ちなみに優勝しても、もうコンフェデレーションズカップは廃止されてしまったので出られない。
1次リーグ
1月9日(水)アブダビ・アルナヒヤーン 日本トルクメニスタン 3対2
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、DFが吉田マヤ、槙野、長友、酒井ゴリ、冨安、GKが権田だった。
イランのおなじみのファガニ&即判断&マンスーリの審判団だった。
前半26分、相手のミドルシュートが決まり失点
前半33分、酒井ゴリにイエロー
後半11分、大迫がDFをかわしてシュート、ゴール
後半15分、長友の左からの折り返しに中で大迫がシュート、ゴール
後半26分、堂安がルーレットからの振り向きざまのシュート、日本代表アジアカップ最年少ゴール
後半27分、南野に代えて北川を投入
後半34分、GK権田がペナでフリーの相手を倒しイエロー、PKを決められ失点
前半は中島がいないとこんなにダメなのかと思うくらい攻撃も守備もダメダメ、後半は大迫半端ないっての2ゴールで息を吹き返した。何とか勝ったという試合。ポイチ監督はドーハの悲劇を知っているんだから、最後の最後は選手交代をして時間稼ぎをしてもらいたかった。最後は今までU世代の国際試合ではゴールを決めても勝てない・持っていなかった堂安のゴールがものを言った。
元日本代表監督イビちゃんオシムさんは、インタビューで日本のGKは眠っていたと話していた。
1月13日(日)アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本オマーン 1対0
FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
マレーシアの審判団だった。
前半20分、相手の右からのシュートがゴールマウスを横切ってわずかに外に
前半28分、南野のシュートのこぼれ球に詰めた原口元気が倒されてPK、これを元気がシュート、ゴール
前半36分、堂安に遅延行為でイエロー
前半45分、長友が自陣ペナ内で「神の手」ハンドするも主審はPKを取らず
後半11分、北川に代えてムトゥを投入
後半22分、南野にイエロー
後半39分、堂安に代えて伊東IJを投入
大迫もケガでJリーガーFW北川が先発したが、良いところが無かった。代わって入ったムトゥも良いところが無かった。南野クンはよく頑張ったが、決めきれなかった。ちょっと倒れるとすぐに笛を吹く主審に結果的には助けられた。堂安&南野は余計なイエローカードをもらった。
1月17日(木)アルアイン・ハリファ 日本ウズベきっちゃん 2対1
FWが北川、ムトゥ、MFが乾、伊東IJ、青山、DFが槙野、三浦、塩谷、佐々木、室屋、GKがシュミットダニエルだった。
UAEの審判団だった。
前半33分、ムトゥに無駄なイエロー
前半40分、右から切り込まれて失点
後半43分、室屋の右からのクロスにムトゥがヘディングシュート、ゴール
後半3分、塩谷にイエロー
後半13分、塩谷がミドルシュート、ゴール
後半36分、乾に代えて元気を投入
後半40分、ムトゥに代えて遠藤航を投入
後半AT2分、北川に代えて冨安を投入
Jリーガー8人を入れて臨んだが、ゴールを決めたのは結局海外組だった。北川・三浦はイマイチだった。I Jは足が早いだけじゃなく、FK・CKやシュートもものすごく良いボールを蹴っていたので、もっともっと強引に自分でシュートを打って欲しかった。乾No10はさすがに存在感があった。塩谷はホームUAEで素晴らしい仕事をした。ポイチ監督も怪我人を除く全員をこの大会に出場させ、この試合では交代枠も使い切っての選手起用は良かった。
グループ1位突破、2位・ウズべきっちゃん、3位・オマーン、4位・トルクメニスタン
決勝トーナメント
1回戦、1月21日(月) シャルジャ 日本サウジアラビア 1対0
FWがムトゥ、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。
前半20分、左CKから冨安がヘディングシュート、代表初・20歳代表最年少ゴール
前半39分、ムトゥにイエロー(この大会2枚目・次戦出られず)
後半31分、南野に代えてI Jを投入
後半44分、堂安に代えて塩谷を投入
後半AT1分、ムトゥに代えて北川を投入
日本はワンチャンスをものにして、非常に良く守り切った。ボール支配率は23.7%でハナホジッチ元代表監督が聞いたら大喜びする数字だった。2000年のレバノンアジアカップの決勝・サウジ戦、拡声器を使ったアラビア語の応援のアウェイ感の中、早々に1点取ってあとはGK川口のファインセーブなどで1対0で勝って優勝した試合を思い出す試合内容だった。
準々決勝、1月24日(木)ドバイ・アルマクトゥーム 日本ベトナム 1対0
この試合からVARが導入される。
FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
UAEの審判団だった。
前半24分、左CKからマヤがヘディングで押し込みゴールと思ったが、VAR検証でハンドの判定でゴールならず。
前半38分、GK権田とDFマヤがグランパスのDF陣よりも酷いグダグダで大ピンチ
後半8分、堂安がペナで足を引っかけられ、12分にVAR検証の結果PK、これを堂安がシュート、ゴール
後半27分、北川に代えて大迫を投入
後半33分、元気に代えて乾を投入
後半44分、南野に代えて塩谷を投入
ポイチ監督は中2日でもっと選手を入れ替えるかと思ったが、FWを代えただけだった。若きベトナム、調子が良いし1日試合間隔が長いし、よく走った。最後はVAR検証がものを言った。イエロー2枚目のリーチがかかっていた選手がイエローをもらわなくて済んだ。マヤのバックパスは毎試合1回はやらかすので非常に心配。ここまで無得点の持っていない南野&北川には次戦以降ゴールを決めてもらいたい。
ベスト4は日本、ここまで無失点で元グランパス監督だったカルロスQェイロス監督がず~~っと率いるイラン、同じくここまで無失点で次回W杯開催国のカタール、元日本代表監督だったザッケローニ監督が率いる地元開催国のUAE。
優勝候補にあげられた韓国やオーストラリアは敗退。
これまでのイエローはリセットされる。
準決勝、1月28日(月) アルアイン・ハッザーアビンザイード 日本イラン 3対0
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
オーストラリアの審判団だった。
前半は互角、GK権田の凡プレーからの自作自演のファインプレーもあってスコアレス
後半1分、酒井ゴリがイエロー
後半11分、左で南野が頑張って中へのクロス、大迫半端ないってヘディングシュート、ゴール
後半15分、足を痛めてしまった遠藤航に代えて塩谷を投入
後半18分、南野が蹴ったボールに相手がペナでハンドのPKの判定、VARで検証したがやはりPK、22分、これを大迫半端ないってがシュート、ゴール
後半27分、酒井ゴリに代えて室屋を投入
後半44分、堂安に代えてI Jを投入
後半AT1分、原口元気が左からシュート、ゴール
後半AT4分、アズムンが大迫にファウルしたところから日本のゴール前で乱闘が勃発。
後半AT4分、なぜか長友にイエロー
事実上の決勝戦、非常にレベルの高い試合だったが、後半は大迫半端ないっての2ゴール、南野クンも得点こそできなかったがナイスアシスト、個人技で相手を翻弄した堂安&ゴールを決めた元気&ゲームを落ち着かせ良い配給をした柴崎&相手のエースのアズムンに全く仕事をさせなかった冨安は素晴らしかった。
イランはQェイロス監督が8年率いてきたが、アジア勢相手に39試合負け無しだったが40試合目に負けて、この大会でお役御免。
決勝は白装束に身を包んだ大観衆のアラビックな大アウェイの中でザックさんのUAEとやりたかったが・・・・UAEはカタールに準決勝で0対4の完敗。
次は国歌が「アサマイッ♪アサマイッ♪」(浅田舞ちゃんの応援歌)で始まるカタール、ここまで無失点。
決勝、2月1日(金) アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本カタール 1対3
FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、塩谷、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田の全員海外組だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。
前半12分、相手のエースのオーバーヘッドキックが決まり、失点
前半20分、柴崎にイエロー
前半27分、相手のミドルシュートが決まり、失点
後半16分、元気に代えてムトゥを投入
後半24分、南野が抜け出してシュート、ゴール
後半37分、VAR検証でマヤのハンドでPK、マヤにイエロー、PKが決まり、失点
後半38分、塩谷に代えてI Jを投入
後半41分、酒井ゴリにイエロー
後半43分、南野に代えて乾を投入
カタールのエース・アルマエズアリが大会新記録の9点目、カタールは中2日にもかかわらずアグレッシブで、日本は前半は寝ていた。 ボランチ・遠藤航がいないのも痛かった。後半は盛り返してここまで無失点のカタールのゴールを南野クンがこじ開けたが、力及ばなかった。
ポイチジャパンになって12試合目で初の敗戦となった。
大会通じて若きDF冨安は成長したが、やはり中島がいないのが残念だった。またボランチが次々とケガでリダリダ離脱も痛かった。大迫半端ないっては代えがきかない選手だった。GKは権田よりももっとましな選手がいるのではないか。I JはJ2降格の柏からベルギー・へンクに移籍、可能性を感じるので今後も代表に入って活躍してもらいたい。
次回ワールドカップ開催国のカタールは帰化選手も何人かおり、着実に力を付けていた。
優勝・カタール 準優勝&フェアプレー賞・日本
MVP&得点王 9得点のカタールのアルマエズ・アリ ベストGK賞はカタールのGK