思いつくまま

思いついたことを書いています。

なでしこジャパンvs韓国を国立競技場で現地観戦

2024年10月26日 16時30分10秒 | サッカー
パリ五輪後、なでしこジャパンが国立競技場で10月下旬に試合をすることになった。
国立へは新しくなってからまだ1度も行ったことがなかったので、1度行きたいと思っていた。
7月27日(土)午前10時、中央道の恵那峡サービスエリアにマイカーを止めて、スマホでメインスタンドのチケットを取った。
9月中旬に対戦相手が韓国に決まったが、まぁそんなことだろうと思っていた。
 
10月26日(土)試合開始 14時24分 曇り 気温21.7度 湿度61%  観客数12,420人
なでしこジャパン 韓国 4対0  北川  藤野  田中  谷川

監督がまだ決まっておらずに、佐々木監督代行、狩野U20代表監督と内田篤人がコーチだった。
スタメンは、FWが田中、MFが清家、藤野、中嶋、長谷川、長野、DFが熊谷、南、北川、守屋、GKがキャプテンマークを巻いた山下、9人が海外組だった。
主審が台湾、副審が中国とラオスだった。
前半30分、清家のシュートは右ポスト直撃
前半32分、長谷川の右CKに走り込んだ北川がジャンピングヘッド、左ポストに当たりながら、ゴール
前半34分、田中の折り返しに藤野がシュート、ゴール
前半37分、相手からボールを奪った田中がシュート、ゴール
後半から、田中に代えて植木、中嶋に代えて浜野、長野に代えて谷川を投入
後半11分、右からの守屋のクロスに中で谷川がシュート、植木がオフサイドっぽく見えたが、ゴール
後半14分、清家に代えて千葉を投入
後半23分、長谷川に代えて塩越を投入
後半34分、守屋に代えて遠藤優を投入

試合は序盤は危なっかしい場面もあったが、30分過ぎに1点取ってから怒涛のゴールラッシュ。後半から若手も投入され、谷川が1点取って4対0で勝った。印象に残ったのは北川、ファン・サポーターが選ぶ𝐏𝐥𝐚𝐲𝐞𝐫 𝐨𝐟 𝐭𝐡𝐞 𝐌𝐚𝐭𝐜𝐡、もう代えがきかない選手になっていた。(遠藤純の復帰が待たれる。)追加招集の塩越も良さが出ていた。後半、浜野が左前に張っていたのにほとんどボールが回ってこなかったのと、U20W杯準優勝メンバーが誰も起用されなかったのは残念だった。
今回はメインスタンドの日本側の非常に見えやすい座席だった。通路が近く、やはり試合中に階段を上り下りする人が非常に多く(なんで45分ぐらい試合に集中できないのかわからんけど)試合を見る妨げになったので、後ろが壁だったこともあり、立ち上がって人が通り過ぎる上から見たりした。
試合終了後、表彰式の間に鮫島ちゃんから監督代行にインタビュー(場内には聞こえず)、藤野&谷川&長谷川の3選手へのインタビューがあり、「がんばろう能登」の横断幕を持った選手たちが場内1周し終了。
ともかく国立の良い席で、なでしこジャパンの試合を今年2回も生観戦できて、満足満足だった。





帰りは日本将棋連盟の新しくなった将棋会館にも寄ってきた。


北川ひかる、藤野あおば、田中美南、谷川萌々子のゴールで勝利【ハイライト】なでしこジャパンvs韓国女子代表|2024.10.26 国立競技場 MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024


Team Cam 番外編|選手インタビュー特集!|塩越柚歩選手、守屋都弥選手、大熊茜選手、小山史乃観選手、浜野まいか選手、長野風花選手、田中美南選手、植木理子選手|なでしこジャパン


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中日ドベゴンズ  立浪監督でもダメか・・・6年ぶり最下位からの3年連続最下位で終了

2024年10月06日 16時20分00秒 | 中日ドラゴンズ
中日ドベゴンズ、中日を常勝軍団にした偉大な落合博満監督が辞めてから、高木・谷繁・森・与田が監督を務めてきたが、全くダメで常にほぼBクラス。

そんな中で2022シーズン、待ちに待った立浪和義監督が就任した。テレビの解説者として立浪の理論や各選手へのアドバイスを聞いていたら、中日を立て直せるのはやはりミスタードラゴンズ・立浪しかいないと思っていた。

開幕直後、中日はやはり低迷していたが、なぜかシーズン前に、今シーズン限りで監督をやめると公言した矢野監督率いる阪神が開幕9連敗で下にいた。

立浪監督も若手を積極的に登用し、今までほとんど聞いたことも無い選手が次々と起用され、徐々に上位に食い込めるようになった。わずかばかりだが、夢の貯金生活も始まった。これなら行けるかもと思わせた。

しかし、ショートのレギュラーだった京田、あまりにもやる気のない不甲斐ないプレーが続き、2軍に落とされた。
大野雄大が9回を完全試合で抑えながらも打線の援護が全く無く、記録にならなかった。
若手で期待も大きかった石川昂弥が左膝前十字靱帯不全損傷の大怪我をしてしまった。

やはり付け焼き刃では、打てず守れず、歯車が狂って来た。

中村紀洋打撃コーチに代わってシーズン途中で1軍に上がってきた波瑠打撃コーチ、交流戦最後の新庄ビッグボス率いる日ハム戦で、円陣を組んで「目を覚ませもっと、いつまで甘えてやってんねん 、本気でやらんかい」と檄を飛ばしていたのがテレビでも流れたが、精神論だけで勝てるほど甘くはない。https://twitter.com/i/status/1535869964640747520

交流戦が終わってみれば、いつの間にか最下位だった阪神にも抜かれドベゴンズになっていた。

優勝したヤクルトには勝ち越したものの、2位DeNAには大幅負け越し。得点力不足で26試合で無得点。

そのままドベゴンズの最下位が確定。

大リーグエンゼルスの二刀流・大谷翔平選手を真似て、これまで鳴かず飛ばずの根尾、投手はお試しで2軍だけなのかと思ったら、1軍でもマウンドに上がった。
もっとも大量リードを許した試合の敗戦処理投手、高いカネを払って見に来たお客さんの怒りを少しでも鎮めるためのファンサービスとしてなら、これもありか。

鈴木忠平著『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか 』(文藝春秋)を読むと、落合監督の偉大さが非常によくわかる。選手を本当によく観察し、鍛えあげていた。
今シーズンYouTubeで「オレ流チャンネル」を始めた落合さん、もう1回 中日を立て直してくれないかな。

追伸:ドベゴンズの立浪監督、3年目には一時首位に立つなど期待も膨らみ、観客もすごくたくさん入ったが、2024シーズンが終わってみれば、やはり3年連続の最下位という球団史上最悪の記録を作って終了。  
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