2024年2月18日にできたばかりの金沢ゴーゴーカレースタジアム・収容人数10,444人(うち車いす席62席)で行われたなでしこジャパンのパリ五輪直前の壮行試合に行ってきた。
試合開始前には、審判としてパリ五輪に参加する山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審の3人への激励があり、代表して山下主審が頑張ってきますと挨拶された。
7月13日(土)15時20分 晴れ、気温28度、湿度63% 入場者数 9,648人 久保建英&冨安健洋も観戦
なでしこジャパン ガーナ 4対0 田中 浜野 藤野 植木
FWが田中、MFが藤野、宮澤、長野、長谷川、熊谷、DFが南、高橋、清水、北川、GKが山下だった。
主審と副審の1人が韓国、副審のもう1人が中国、VARもあった。
試合開始前に黙とう
前半11分の田中のシュートはクロス婆さん直撃、前半23分、相手のキャプテンが藤野の抜け出しを止めて、一発レッドで退場。前半36分、相手にイエローが出されたところで、怒ったガーナのコーチなのかファンなのかわからない人がピッチに乱入。後半から宮澤に代えて浜野を投入、後半6分、浜野のスルーパスに、左からオフサイド気味に抜け出した田中がシュート、VARの結果、ゴール。後半20分、藤野の右CKから田中が頭でそらし浜野がハーフボレーシュート、ゴール。直後に山下に代えて平尾、清水に代えて清家を投入。後半22分、藤野のFKが壁を越えてゴール。後半29分、田中に代えて植木、熊谷に代えて古賀を投入。後半35分、藤野のFKに植木が走りながらヘディングシュート、ゴール。後半37分、藤野に代えて林を投入。
試合は前半は4バックで、熊谷がアンカーに入り、長野と長谷川が攻撃的なポジションにいた。前半の半ば、日本に忖度した韓国主審がイエローでもいいのに、レッドカードを出してしまい、親善試合なのに試合がぶち壊しじゃねぇかと思ったが、VARも追認した。しかしその後も思うように攻められず。次にイエローが出た時には、ガーナ人がピッチに乱入し、何じゃそれと思った。前半は自分は10番と14番の動きだけをひたすら追っていた。後半からいつもシャツインしている浜野がシャツインしないままイン、3バックにして、ここから攻撃が活性化した。1点目は自分にはオフサイドに見えたけど、VARも忖度してゴールが認められ、結果的に4ゴールをあげて勝った。せっかくアフリカチームが相手なのに、ほとんど攻め込まれることもなく、CBでキウイ戦でチョンボ連発の高橋の守備は確認ができず。林の投入も遅すぎて、良さが見られなかったのが残念だった。キウイ戦で結果を出した元千葉の千葉ではなく、結果が出せなかった植木が選ばれたが、何とかゴールを決めることができた。地元金沢出身の北川には声援も多かったし、ケガの遠藤の穴を感じさせない活躍だった。
試合終了後に浜野などのヒーローインタビュー、そして熊谷キャプテンと池田監督から挨拶、「がんばろう能登」の横断幕を持った選手たち全員が場内を1周して終了。
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2019年W杯フランス大会の時は、パリまで行ってアルゼンチン戦を生観戦したが、今回のパリ五輪はとても行けそうになかったので、壮行試合には行きたいと思っていた。金沢であるということで、北陸新幹線にも乗りたかったので、迷わずホテルをおさえ、チケットを取った。メインスタンドを取りたかったが、取れずにバックスタンド1階席のホーム側が取れた。金沢駅からスタジアムまでは、無料のシャトルバスが運行された。入場ゲートが1か所しかなく手荷物チェックも念入りになされ、1万人にも満たない入場者数なのにすごい列ができて並ばされた。キリンのブースでハチマキが配布されていたが、パスせざるをえなかった。雨の心配もあったが、当日は晴れて、炎天下で約3時間は日焼けもしたし、暑くてヤバいくらいだった。なぜか試合中に席を立って出入りする人が多く、また後ろのガキがかき氷をこぼしたりして、なかなか試合に集中できる感じでは無かった。それでも久しぶりになでしこジャパンの試合を生観戦できて満足だった。
パリ五輪でも是非金メダルを目指して頑張ってもらいたい。
【ハイライト】なでしこジャパンvsガーナ女子代表|2024.07.13 金沢ゴーゴーカレースタジアム MS&ADカップ 2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~
Team Cam vol.2|ガーナ女子代表戦の舞台裏 | MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~ @Ishikawa|なでしこジャパン
敦賀・福井・金沢・能登へはこれまで何度も行ったことがあったが、毎回車か高速バスだったので、今回JR特急「しらさぎ」で敦賀まで行ったが、途中の米原で進行方向が逆になることを初めて知った。(高山線は岐阜で逆になる)米原ではほぼ満席だった。敦賀での在来線から北陸新幹線への標準乗り換え時間が8分となっていたが、大丈夫そうだった。それでも行きはもう1本の在来線特急が遅れ、結局北陸新幹線、富山行き各駅停車の「つるぎ」が5分遅れで発車した。ここから金沢まで約1時間、結構トンネル内を走行した。
翌日は、雨降りの中、兼六園と金沢城公園に行き、お昼には金沢駅のゴーゴーカレーでロースカツカレーを食べて帰って来た。
試合開始前には、審判としてパリ五輪に参加する山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審の3人への激励があり、代表して山下主審が頑張ってきますと挨拶された。
7月13日(土)15時20分 晴れ、気温28度、湿度63% 入場者数 9,648人 久保建英&冨安健洋も観戦
なでしこジャパン ガーナ 4対0 田中 浜野 藤野 植木
FWが田中、MFが藤野、宮澤、長野、長谷川、熊谷、DFが南、高橋、清水、北川、GKが山下だった。
主審と副審の1人が韓国、副審のもう1人が中国、VARもあった。
試合開始前に黙とう
前半11分の田中のシュートはクロス婆さん直撃、前半23分、相手のキャプテンが藤野の抜け出しを止めて、一発レッドで退場。前半36分、相手にイエローが出されたところで、怒ったガーナのコーチなのかファンなのかわからない人がピッチに乱入。後半から宮澤に代えて浜野を投入、後半6分、浜野のスルーパスに、左からオフサイド気味に抜け出した田中がシュート、VARの結果、ゴール。後半20分、藤野の右CKから田中が頭でそらし浜野がハーフボレーシュート、ゴール。直後に山下に代えて平尾、清水に代えて清家を投入。後半22分、藤野のFKが壁を越えてゴール。後半29分、田中に代えて植木、熊谷に代えて古賀を投入。後半35分、藤野のFKに植木が走りながらヘディングシュート、ゴール。後半37分、藤野に代えて林を投入。
試合は前半は4バックで、熊谷がアンカーに入り、長野と長谷川が攻撃的なポジションにいた。前半の半ば、日本に忖度した韓国主審がイエローでもいいのに、レッドカードを出してしまい、親善試合なのに試合がぶち壊しじゃねぇかと思ったが、VARも追認した。しかしその後も思うように攻められず。次にイエローが出た時には、ガーナ人がピッチに乱入し、何じゃそれと思った。前半は自分は10番と14番の動きだけをひたすら追っていた。後半からいつもシャツインしている浜野がシャツインしないままイン、3バックにして、ここから攻撃が活性化した。1点目は自分にはオフサイドに見えたけど、VARも忖度してゴールが認められ、結果的に4ゴールをあげて勝った。せっかくアフリカチームが相手なのに、ほとんど攻め込まれることもなく、CBでキウイ戦でチョンボ連発の高橋の守備は確認ができず。林の投入も遅すぎて、良さが見られなかったのが残念だった。キウイ戦で結果を出した元千葉の千葉ではなく、結果が出せなかった植木が選ばれたが、何とかゴールを決めることができた。地元金沢出身の北川には声援も多かったし、ケガの遠藤の穴を感じさせない活躍だった。
試合終了後に浜野などのヒーローインタビュー、そして熊谷キャプテンと池田監督から挨拶、「がんばろう能登」の横断幕を持った選手たち全員が場内を1周して終了。
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2019年W杯フランス大会の時は、パリまで行ってアルゼンチン戦を生観戦したが、今回のパリ五輪はとても行けそうになかったので、壮行試合には行きたいと思っていた。金沢であるということで、北陸新幹線にも乗りたかったので、迷わずホテルをおさえ、チケットを取った。メインスタンドを取りたかったが、取れずにバックスタンド1階席のホーム側が取れた。金沢駅からスタジアムまでは、無料のシャトルバスが運行された。入場ゲートが1か所しかなく手荷物チェックも念入りになされ、1万人にも満たない入場者数なのにすごい列ができて並ばされた。キリンのブースでハチマキが配布されていたが、パスせざるをえなかった。雨の心配もあったが、当日は晴れて、炎天下で約3時間は日焼けもしたし、暑くてヤバいくらいだった。なぜか試合中に席を立って出入りする人が多く、また後ろのガキがかき氷をこぼしたりして、なかなか試合に集中できる感じでは無かった。それでも久しぶりになでしこジャパンの試合を生観戦できて満足だった。
パリ五輪でも是非金メダルを目指して頑張ってもらいたい。
【ハイライト】なでしこジャパンvsガーナ女子代表|2024.07.13 金沢ゴーゴーカレースタジアム MS&ADカップ 2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~
Team Cam vol.2|ガーナ女子代表戦の舞台裏 | MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~ @Ishikawa|なでしこジャパン
敦賀・福井・金沢・能登へはこれまで何度も行ったことがあったが、毎回車か高速バスだったので、今回JR特急「しらさぎ」で敦賀まで行ったが、途中の米原で進行方向が逆になることを初めて知った。(高山線は岐阜で逆になる)米原ではほぼ満席だった。敦賀での在来線から北陸新幹線への標準乗り換え時間が8分となっていたが、大丈夫そうだった。それでも行きはもう1本の在来線特急が遅れ、結局北陸新幹線、富山行き各駅停車の「つるぎ」が5分遅れで発車した。ここから金沢まで約1時間、結構トンネル内を走行した。
翌日は、雨降りの中、兼六園と金沢城公園に行き、お昼には金沢駅のゴーゴーカレーでロースカツカレーを食べて帰って来た。
北陸新幹線に🚄初乗車 pic.twitter.com/3rkZaaj2f9
— まっちゃ (@piopure) July 13, 2024
雨の中、兼六園へ pic.twitter.com/QgZAkPjGw3
— まっちゃ (@piopure) July 14, 2024
金沢城公園 pic.twitter.com/zp7vOLt21J
— まっちゃ (@piopure) July 14, 2024