「産業と経済」

２月１２日（日）　

　以下のように，よくない数字が出ていますが，多くのブラジル人は真面目に働いています。

・ブラジル国内新車市場の２０１７年１月の新車販売台数は，

　乗用車，軽商用車，トラック，バスを合わせて１４万７２２９台と，

　２０１６年１月に比べて５．１８％減，２０１６年１２月と比べて，２７．９６減。

・２０１６年のサンパウロのオフィッス用不動産価格が，２０１５年と比べて，

　販売価格が２．４４％減，賃料が７．０７％減。

・スマートホンの販売台数が，２０１５年，２０１６年と２年続けて，前年割れ。

・２０１６年の正規雇用消失１３２万人，全産業，全地方で純減。

・２０１６年の白物家電の出荷が，２０１０年以降最低のレベル。

・２０１６年のオートバイ生産が，２００２年のレベルに落ち込む。

・２０１６年のブラジル人旅行者らによる国外旅行支出額が７年間で最少になった。

・２０１６年のブラジル全国で振り出された小切手の不渡り率が２．３６％で，過去最悪。

・２０１６年末のブラジルの失業者数１２３４万２０００人，平均失業率１１．５％で過去最多。

 

・２０１７年の予想インフレ率：４．７０％，予想経済成長見通し：＋０．５０％，

　予想基本金利：９．５０％　（以上）