11月2日(木)
ブラジルでは,9月にパウリスタ通りにお目見えした「エレファント パレード」。
その後,イビラプエラショッピングの中に飾られました。
エレファントパレードは,象の保護を訴えるためのプロジェクトの一環で、
2007年にロッテルダムを皮切りに欧州を巡回し、
今ではアジアにも広がっています。
元々は、創始者のオランダ人親子のマーク&マイク・スピッツが
ランパーンの象病院を訪問した時に、
モーシャという赤ちゃん象と出会ったことがキッカケとなっています。
モーシャは、地雷を踏んで脚を失ってしまい、
モーシャの義足を作るための資金を共同出資したことから、
このアジアゾウ保護の為の支援組織が生まれたそうです。
以来、有名アーティストによる象の野外作品展を世界各地で開催し、
収益の一部をアジア象の保護を目的とする
Asian Elephant Foundationに寄付し続けているそうです。
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