「チャレンジ33」

日々の生活で感じたことを綴っています。

「格闘中!ポルトガル語」

2016年09月18日 | 日記

9月18日(日) 

 田川郡川崎町の同和教育の識字学級で,漢字の言葉(たとえば夕焼け)を習って初めて,

夕焼けが美しいと感じたの人の話があったが,言語を獲得するということは,

成長期の子供ならいざ知らず,大人になって言葉を覚えるのは大変時間がかかる。

 先日,ポルトガル語のテキストにあった「vestibular」(大学入試)という言葉をエスカレータの

横の壁の広告で見つけた時は嬉しかった。

(テキストにあった文章:Ele conseguiu passar no vestibular.

彼は,大学入試に合格することができました。)

自分が知った新しい単語を,町の中で見つけることはちょっとした喜びである。

漢字を習っている小学生も,外で自分が初めて習った漢字を見つけた時の嬉しさも

こんなものなのかと,童心にかえった。

 今は,周りのブラジル人が私のポルトガル語の先生である。

この前の朝,学校の警備員に「Hoje está quebrado.」と言ったら,きょとんとしていたので,

間違ったかなと思っていたら,「Hoje está nublado.」(今日は曇っています)の間違いだった。

ケブラードとヌブラードなので,良く似ているのだ。

「Hoje está quebrado.」だと,「今日はこわれています」だ。今日が壊れたら大変だ

まあ,失敗をした単語は絶対に忘れないので,それを繰り返すのみと心得ている。

 


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