10月13日(火)
老人のボケ防止には、非常に効果のある漢字検定です。
度忘れした漢字を書けた時は、大変気持ちが良いです。
そして、「学べば学ぶほど、自分の無知を知る」ということがわかります。
The more we study,the more we discover our ignorance.
(イギリスの詩人、 Percy Shelley)
自分の知っている言葉など、ほんのわずかだと思い知らされます。
さて、「漢字検定2級」の勉強方法です。
1.部首ですが、「ステップ別 常用漢字」などの本で、2級までの漢字を見て、
部首に鉛筆でマルと付けていきます。これを2回くらいすると、
「どんな部首があるのか」だいたいわかります。
「部首対策のまとめ」を作りましたので、使って下さい。
(今年の練習問題18回分全てと、昨年度の漢検の問題13回分全てまとめました。)
2.四字熟語は、「漢字検定試験問題集」の最後に載っている四字熟語を3~4回
ノートに書いていくと良いです。
3.実際の本番と同じように、「漢字検定試験問題集」の問題の18回分を2回します。
(18回分の平均が、155.3点から177.9点になりました。
学習すれば、点数が上がってくることが実感できます。)
漢字能力検定協会の「漢検過去問題集」の問題13回分を2回します。
以上で、合格圏内に入ります。
日本の文化である漢字、学習すると結構面白いです。
ステップ別 常用漢字などの本は、大人にも面白く学習できます。
一度、お試しあれ。
ステップ別 常用漢字の本
漢字検定試験問題集 18回分
漢字検定過去問題集 13回分
今はスマホがいつも手元にあるので困らないというのも勉強しない理由の一つかな。