10月28日 (水)
福岡市の呉服町で漢字検定2級を受検して来ました。
年に3回ある検定日の10月25日(日)に受検の予定でしたが、
住んでいる地区の運動会と重なったため、CBT受検にしました。
CBT(Computer Based Testing)受検は、漢検CBT会場でパソコンを使って
受検するシステムです。合格すると、ペーパーでの検定と同じ資格を得ることができます。
年3回の検定日に限定されずに、都合のよい日程を選んで受検することができます。
2級に関して言えば、「漢字の読み取り」と「熟語の構成の仕方」がローマ字入力で、
その他は、タッチペンによる入力です。
実際に試験に臨んだ所、鉛筆で紙に書いたほうが、繊細なタッチで書けるので、
ペーパー試験の方が良いと思いました。しかし、「まあできなくはない」という印象でした。
facebookで山本先生の話にあった弓の「つる」という漢字の書き取り(弦)が
出題されていました。facebookが役に立ちました。
出来具合ですが、辛と焦の部首を間違えてしまいました。
それと「傾倒」の漢字の書き取りと熟語の構成の問題が2問わかりませんでした。
しかし、悪くても190点以上だと思います。
CBT受検の場合は、10日前後で結果の連絡があるので、
点数を気にして待ちたいと思います。
全体的には、2136字の漢字の筆順を覚えることができたことと、
頭の活性化に役立ちました。
度忘れした漢字を思い出した時は、爽快です。
また、「自分の知っている言葉など、ほんの僅かである」ということを、
身に染みて感じることができました。
今回覚えた字を、今後の板書に生かしていきたいと考えています。
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