昨日は深夜までお仕事
今日は朝から理髪店(山口県)に行ってまいりました。急に髪の長さが1/3ぐらいになったから寒いです
明日こそは年賀状書かないと
さて、本日は映画レビュー。
これで鑑賞済み映画レビューは一旦全て終了です…そういえば、ここ2週間ほど忙しいのもあって映画観ていないですねぇ。
「ブラッド・ダイヤモンド」
(監督:エドワード・ズウィック、出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」、「バベル」と一緒にレンタル。
2007年12月8日(土曜日)の深夜~明け9日(日曜日)にかけ鑑賞しました。
鑑賞してから時間が経っているので記事にするような内容を思い出せるかどうかは微妙ですが、頑張って書きますね。
ストーリー
内戦状態が続いている1990年代のアフリカ西部シエラレオネ共和国。そこに暮らす漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、反政府勢力のRUF(革命統一戦線 Revolutionary United Front)に村を襲われ、家族を虐殺から救い逃がすものの、自らは捕まってしまい、ダイヤモンド採掘場で強制労働させられる。ある日大粒のピンク・ダイヤを発見したバンディーはそれを隠す。その時政府軍によるRUFへの攻撃が行なわれソロモンは留置所へと連行される。一方、ダイヤモンド密輸を行なっている白人傭兵ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、密輸が発覚し逮捕される。留置所内でバンディーがダイヤを隠していることを知ったアーチャーは、そのダイヤを手に入れその資金でアフリカから脱出することを画策する。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/
ピロEK的感想&点数
アフリカの惨状を伝えるタイプの映画が最近はブーム(という表現は不謹慎ですかね)というか多いです。
そういうタイプの作品を全て観た訳ではない私なので、あくまでも印象ですが…基本的には娯楽度が低くもろに社会派作品・啓発作品みたいな、堅く重いトーンであるためか、とっつき悪い印象を持たれてる映画も多いのでは(?)という気もするのですが…
そんな中、この作品は戦闘シーンやヒロイックなシーンも多くあって割と娯楽度お高め。
かといって訴えたいことがそこまで薄れている訳でもなく、娯楽作品と啓発作品の度合いが良い感じ
アフリカの現状を知るキッカケ・入口とする作品としてはナカナカよろしいのではないでしょうか
いつも命の危機に晒され、人権を蹂躙され続けるアフリカ人の生きていく状況
ソロモン・バンディーを演じるジャイモン・フンスーの、どこかノホホンとした演技にイマイチ悲惨さが伝わらない…という印象も個人的には少し受けましたが、そこは子どもが洗脳され親と敵対してしまう等の描写でフォローされた感じかな。
アフリカ人の理不尽な状況はそれなりに伝わりました。
一方で主人公ダニー・アーチャーのアフリカから抜け出したい意識や、話で聞いただけのダイヤ1個を命がけで取りに行こうとする気持ちは、あんまり伝わらず。役者の演技の問題なのか(?)脚本が不親切なのか(??)…どうなんでしょうねぇ
ヒロインとの恋も唐突で釈然とせず
ところで、ジェニファー・コネリーって何歳になるんでしょうか(?)
ということで点数は3点(5点満点中)。3点強ぐらいでもいいかな。
実は全然期待していなかったのですが、面白かったですよ
こういう問題に向き合うキッカケとしては「ナイロビの蜂」や「ロード・オブ・ウォー」と比較してもわかりやすく、娯楽作品としても成り立っている作品。
彼女や奥さんと一緒に鑑賞すれば、ダイヤを買わない理由付けにも使える作品(?)です。
補足・蛇足
専門学校時代に作品でジェニファー・コネリーのイラストを描いたことを思い出しました。
その頃のジェニファー・コネリーと比べると円熟さを増して雰囲気も変わってきた彼女ですが、時代の趨勢に関わらず
…日本女性とは違って、眉毛の太さがあんまり変化せず安心です(※別記事「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」も参照ください)。
では、今日はこのあたりで
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今日は朝から理髪店(山口県)に行ってまいりました。急に髪の長さが1/3ぐらいになったから寒いです
明日こそは年賀状書かないと
さて、本日は映画レビュー。
これで鑑賞済み映画レビューは一旦全て終了です…そういえば、ここ2週間ほど忙しいのもあって映画観ていないですねぇ。
「ブラッド・ダイヤモンド」
(監督:エドワード・ズウィック、出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」、「バベル」と一緒にレンタル。
2007年12月8日(土曜日)の深夜~明け9日(日曜日)にかけ鑑賞しました。
鑑賞してから時間が経っているので記事にするような内容を思い出せるかどうかは微妙ですが、頑張って書きますね。
ストーリー
内戦状態が続いている1990年代のアフリカ西部シエラレオネ共和国。そこに暮らす漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、反政府勢力のRUF(革命統一戦線 Revolutionary United Front)に村を襲われ、家族を虐殺から救い逃がすものの、自らは捕まってしまい、ダイヤモンド採掘場で強制労働させられる。ある日大粒のピンク・ダイヤを発見したバンディーはそれを隠す。その時政府軍によるRUFへの攻撃が行なわれソロモンは留置所へと連行される。一方、ダイヤモンド密輸を行なっている白人傭兵ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、密輸が発覚し逮捕される。留置所内でバンディーがダイヤを隠していることを知ったアーチャーは、そのダイヤを手に入れその資金でアフリカから脱出することを画策する。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/
ピロEK的感想&点数
アフリカの惨状を伝えるタイプの映画が最近はブーム(という表現は不謹慎ですかね)というか多いです。
そういうタイプの作品を全て観た訳ではない私なので、あくまでも印象ですが…基本的には娯楽度が低くもろに社会派作品・啓発作品みたいな、堅く重いトーンであるためか、とっつき悪い印象を持たれてる映画も多いのでは(?)という気もするのですが…
そんな中、この作品は戦闘シーンやヒロイックなシーンも多くあって割と娯楽度お高め。
かといって訴えたいことがそこまで薄れている訳でもなく、娯楽作品と啓発作品の度合いが良い感じ
アフリカの現状を知るキッカケ・入口とする作品としてはナカナカよろしいのではないでしょうか
いつも命の危機に晒され、人権を蹂躙され続けるアフリカ人の生きていく状況
ソロモン・バンディーを演じるジャイモン・フンスーの、どこかノホホンとした演技にイマイチ悲惨さが伝わらない…という印象も個人的には少し受けましたが、そこは子どもが洗脳され親と敵対してしまう等の描写でフォローされた感じかな。
アフリカ人の理不尽な状況はそれなりに伝わりました。
一方で主人公ダニー・アーチャーのアフリカから抜け出したい意識や、話で聞いただけのダイヤ1個を命がけで取りに行こうとする気持ちは、あんまり伝わらず。役者の演技の問題なのか(?)脚本が不親切なのか(??)…どうなんでしょうねぇ
ヒロインとの恋も唐突で釈然とせず
ところで、ジェニファー・コネリーって何歳になるんでしょうか(?)
ということで点数は3点(5点満点中)。3点強ぐらいでもいいかな。
実は全然期待していなかったのですが、面白かったですよ
こういう問題に向き合うキッカケとしては「ナイロビの蜂」や「ロード・オブ・ウォー」と比較してもわかりやすく、娯楽作品としても成り立っている作品。
彼女や奥さんと一緒に鑑賞すれば、ダイヤを買わない理由付けにも使える作品(?)です。
補足・蛇足
専門学校時代に作品でジェニファー・コネリーのイラストを描いたことを思い出しました。
その頃のジェニファー・コネリーと比べると円熟さを増して雰囲気も変わってきた彼女ですが、時代の趨勢に関わらず
…日本女性とは違って、眉毛の太さがあんまり変化せず安心です(※別記事「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」も参照ください)。
では、今日はこのあたりで
あけましておめでとうございます。
>結構なバランスのいい出来だったと思います。
良いバランスですよね。エンターテイメントに傾いていることを批判する方も、もしかしたらいるかも知れませんが、観やすく作って多くの人に啓発出来るってのは凄いというか、上手いというか…良いことだと思います。
ダイヤは買わない私ですが、我々先進国の人間の生活って多かれ少なかれ途上国からの搾取なんでしょうから、それを最低限に抑えるって意識は必要なんでしょうね。
では、また来てくださいね。今年もよろしくお願いいたします。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年もいっぱいTBいただけましたら、うれしい限りでございます。
今年もどうぞよろしく。
さてさて、「B・D」。。勝手に略しましたが、結構なバランスのいい出来だったと思います。
さすが、こういうの撮らせたら、バランス感覚抜群のエドワード・ズィックだったなあと。なるべくならば、知らないままでいた方がみんな幸せなんだけど、その幸せは一体何の上に乗っかっているのか・・。
ニュースや、その他で報道したってほとんどの人が目を向けたりしないのですが、こうやって映画にすると、なんと多くの人が関心を寄せることか。
今年もきっとアフリカの映画は多くあるだろうし、ワールド・カップなどで取り上げられるのではないでしょうかね。ぜひ、関心を向けていたいと思います。
どうもいつもコメントありがとうございます
>2年越しのTB返しで申し訳ないです(汗
とんでもございません。こうしてコメントをいただけるだけで感謝です。
娯楽性お高めの割には、ショックを受ける描写もあって、よいバランスの作品ですよね。
私の場合も、ダイヤについては買うお金がないので、この悪には加担していないつもりですよ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
2年越しのTB返しで申し訳ないです(汗
娯楽性は高めでしたね。
でも少年兵の洗脳や虐殺シーンなどドキリとさせるシーンも印象に残っています。
まぁ基本的にダイヤとは縁がないしなぁw
いつもコメントありがとうございます
今年はお世話になりました
>バランス的にはこれくらいで丁度良かったのかもしれませんね(^^ゞ
Aki.さんのブログではエンタメ度がお高めみたいに書いてましたね。
他の同テーマの作品からすれば確かにそういう感じも否めませんが、硬派過ぎる作品が多い中コレは鑑賞しやすくて、結果的には良かったと思いますよ。
>ジェニファーも相変わらず美しかったですしw
Aki.さんって何歳でしたっけ?
私よりも10歳ぐらい若かったように思ってるんですけど…にも関わらずこのジェネレーションの共有感は…??
ジェニファーは、ブルック・シールズ、ソフィー・マルソー、フィービー・ケイツといった80年代アイドル(?)の後に出てきた、更にレベルの高いアイドル女優さんで、私が20歳の頃が全盛期(と思う)な方。
Aki.さん世代だと、すでに前時代の人だと勝手に思ってたんですが違うんですかね(??)
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★kiraさんへ★
いつもコメントありがとうございます
今年はお世話になりました
>この作品は今年の私のNo.1です~
高評価ですね。
鑑賞しやすいバランスの良い作品だったので、ハマれば確かに高評価になりそう。
私はそこまで高評価には思わなかったのですが、それも微妙な好みの問題だけなのかな。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
今年はお世話になりました
>☆~~メリークリスマス~~☆
こちらからはクリスマスの挨拶にも伺わず申し訳ありませんでした。
ミチさんのクリスマスは如何だったでしょうか?
私のクリスマスはといえば…子供のプレゼントを置き忘れたダメ親って感じでした。
>散髪のために山口県まで行かれるんですね~。
片道70キロぐらい運転して、山陰の床屋まで行く私です。
かつての同僚がそこでやってるんですよね。
>でも、だからといってダイアが欲しくならないわけではないですよ!
私はもともと貴金属とか高級ブランドに疎い方でして、
嫁さんにろくなプレゼントもしたことが無くて、良く怒られているので…こいつは追い風か(?)なんて思っていたのですが、世の中そんんなに簡単では無いんですね…やっぱり欲しいのか
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
☆~~メリークリスマス~~☆
ご家族と楽しくお過ごしでしたか?
散髪のために山口県まで行かれるんですね~。
アフリカの現状とかダイアの流通のお勉強になりましたね~。
でも、だからといってダイアが欲しくならないわけではないですよ!
ダイアの煌きはやはり魅力です☆
TBありがとうございます♪
夏以降、忙しくてなかなか映画館に行けなかったせいばかりでなく、
この作品は今年の私のNo.1です~
いろんな意味でバランスのとれたいい映画だと思いました
ちょ~っと色々欲張りすぎな感じもありましたけど、ワタクシも中々楽しめました^^
観た直後は娯楽性が高すぎたかなぁ~なんて思いもしましたが、これだけアフリカ映画が出回り色々と観てみると、バランス的にはこれくらいで丁度良かったのかもしれませんね(^^ゞ
ジェニファーも相変わらず美しかったですしw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪