まずは散財報告から…
今年のお正月を迎えるにあたってWindowsPCを購入しました。
購入日は、2018年12月1日(土曜日)。
購入したのは、IIyamaの「STYLE-15HPO12-C-CE1XM Office SET」というノートPC。
パソコン工房で購入して、価格は、64,778円(税込)でした。
現在、主に使っているiMacでは、年賀状作成ソフトが使えず、以前から使っていた(サポート切れWindowsVista搭載の)WindowsPCがついに昇天してしまったのが、購入の事情。
普段は使わないものなので、正直勿体無い買い物なのですが、最近のWindowsPCって、比較的低スペックのものとはいえ、お安いんですなぁ。
パワーポイントが使えるOfficeが付いて、64,778円(税込)とか。一昔前なら考えにくい価格です
以下は映画鑑賞記録
レンタルですが2019年最初に観た映画です
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」
監督:オル・パーカー
出演:アマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームズ、メリル・ストリープ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Mamma Mia! Here We Go Again
TSUTAYA DISCASから「ザ・シークレットマン」と一緒に届いた1本。
2019年1月3日(木曜日)の夜に鑑賞(ごく序盤だけはその前に見ていたけど、ほとんどはこの日に鑑賞)しました(ブルーレイ)。
概要
2008年の映画「マンマ・ミーア!」の続編。
前作から数年後、母ドナ・シェリダン(メリル・ストリープ)と自分の念願だった、ギリシャのカロカイリ島でのホテル改修を、逝去したドナから引き継ぎ、ようやく終えたソフィ・シェリダン(アマンダ・サイフリッド)は、リニューアルオープン記念パーティーの準備に追われていた。そんな中、離れて暮らす夫スカイ(ドミニク・クーパー)とは将来の生活設計で意見が食い違っており、そのことで思い悩んでいた。またパーティー準備の最中、大嵐に見舞われ、パーティー開催の危機にも陥る。
時代は戻り、若い頃のドナ(リリー・ジェームズ)は大学を卒業後、見聞を広げるため旅に出て、目的地であるカロカイリ島へ向かう途中、若い頃のハリー・ブライト(ヒュー・スキナー)、ビル・アンダーソン(ジョシュ・ディラン)と、カロカイリ島では若い頃のサム・カーマイケル(ジェレミー・アーヴァイン)と出会い恋に落ちる。
感想
前作同様ABBAの曲に乗せたミュージカルは、そこそこ楽しめた
今回はドナの若い頃が描かれ、若くて綺麗な女優さんが基本メイン、若いキャストも増えて、絵的に華やかになったのも、高評価ポイント
…ただし、そういう性的な()目線を排除した場合、ミュージカル部分は前作から特に進化したふうにも感じず。さらにはABBAの楽曲も前作で使っていない曲を選んできた結果なのか、知らない曲も多く、前作ほど楽しめなかった部分。
あとは、唐突に追加されたキャラに意味があったのかどうかも
アンディ・ガルシア演じる謎のダンディ。
シェール演じる、なぜかもったいぶった登場のドナの母親。
この新キャラ同士のとってつけたような過去のロマンス設定。
…シェールが出てきたからと行って。日本人の私には有り難みがピンとこず
(これは「バーレスク」でも同様の感想だった…なんだこの若作りの婆さんってな感想だけで)
…そこまで高齢でもない、アンディ・ガルシアが若作りお婆ちゃんとキスさせられるのが不憫とかも思っちゃったりして。
…アンディ・ガルシアと、シェールが昔中南米で恋をした設定。
もしかしたら、アンディ・ガルシアがドナのお父さん、ソフィのおじいちゃんっていう設定なのかな
しかしアンディ・ガルシアの実年齢は、コリン・ファース以外の父親役役者よりも若いし、娘かも知れないメリル・ストリープよりずいぶん若いので、そうだとすれば違和感
シェールより、もっと勿体つけた登場するのが、前作の主役メリル・ストリープ。
最後にだけ少し登場。なんで死んじゃった設定にしたのだろうか
…スケジュールが合わなかったのか
…出演尺分のギャラしか支払えなかったのか
なんか、変な使い方だと、ここでも少しだけ違和感。
(まぁ見る側の私からしたら、前述のように、メリル・ストリープが歌って踊るより、若い女優の水着の方がありがたいわけではあるが)
…他には、アマンダ・サイフリッドが劣化(とかいっちゃうと失礼でしかないが、若くて好みだった女優さんではなくなってしまった)とか。
…鑑賞中、ドミニク・クーパーが「誰だったけこのヒゲ」と名前とか出演作が思い出せず。あとで調べて「ああ!」となるのだけど、そういえば彼を「エージェント・カーター」以降見ていなかったなぁ、とか
そういう感想の映画でした。
あとで色々調べたら…
前作はイギリスとアメリカの合作映画だったけど、今回はアメリカ映画なのね。
もしかしたら、金銭面を中心に無理やり企画された感も伴う映画だなぁとかも。
とすれば、無理やりメリル・ストリープとか、シェールぶっこみとかにも合点が行くのかなぁ…と。
ということで点数は4点(5点満点中)
いずれにせよ、そこそこ楽しめました
(当ブログ内の関連記事)
2009年10月21日 【映画】マンマ・ミーア!…ABBAの最初の“B”を逆向きに入力したい。
では、このあたりで
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