フライト・オブ・フェニックス…う～ん

今日は（昨日は←毎日書いてるなぁ）、書店にて“ガンダムＡ”購入。
あんまり面白くありません。買うのもう止めようかなぁとかいう衝動が毎月…

昨日の夜中はレンタルした映画見たんで感想をば…
あ、スターウォーズ（その３）は、もうしばらくお待ちを…週末ぐらいかな？？？

「フライト・オブ・フェニックス」
（監督：ジョン・ムーア、出演：デニス・クエイド、ミランダ・オットー）
TSUTAYAでレンタルしました。
劇場公開の時には予告編みて、ほんの少しだけ気になってたのですが、特に良い噂も聞かなかったんで、今まで保留。レンタル半額の日に借りたのですが…。

ストーリー
モンゴルの油田作業員を乗せた、主人公フランク・タウンズ（デニス・クエイド）の操縦する飛行機が砂嵐に巻き込まれ、ゴビ砂漠に墜落
救助の見こみが極端に少ないと判断した乗組員、乗客は、偶然乗り合わせた飛行機の設計デザイナーだというエリオット（ジョヴァンニ・リビシ）の指示の元、飛行機の部品から新たな飛行機“フェニックス号”を造り脱出を試みようとするが…

ピロＥＫ的感想＆点数
もろに低予算Ｂ級映画の装い（予算自体はもしかしてかかっているのかも知れませんが）。
昔（子供の頃）“八甲田山”見たときに「ずーっと雪の中ジャン」って思った記憶がありますが、この映画は「ずーっと砂の中」
広大なゴビ砂漠が舞台ですが、狭い範囲（墜落現場付近）で延々話は進みます。
パニック映画なのか？飛行機を造る事も含め皆で危機的状況を打破することにより生まれる友情がテーマなのか？？…よくわかりませんでした。
危機的状況なんですが、なんだか能天気に進んでいくお話は、評価できるようなできないような…ハラハラはさせられてません。見る側に優しすぎる映画って言う感じ。
最後は飛行機が飛んで終わり。
最初は正体不明だったエリオットの正体も「ふ～ん」的な感じ。
申し訳程度に助かった後の各メンバーの写真がエンディングで映るんですが、蛇足っぽいと思いました（但し、このシーンが無くても映画の評価は上がりませんけどね）。
途中、武装した騎馬遊牧民（正体不明）とヒト悶着あって、仲間が死んだりするんですが、この騎馬遊牧民風の犯罪（？）集団。墜落時に死んだ死体に銃の試し打ちをしている（らしく）…このシーンは無くて発見者の言葉だけで語られるのですが…この事柄で極悪さを表現したかったみたい。
でも正体不明。
最後に飛行機が飛び立つ時点で再度現れるのですが、この時は人数がイッパイいて、犯罪者集団とかじゃなくて一部族じゃん。部族で悪いことしてるの？？？って思いました。最後まで正体わかんないからピンとこないし。結局正体不明…エキゾチック
…アジア人バカにすんなよＢ級映画！！

ということで点数は１点（５点満点中…０点とかもあるんで１点が最悪とかではありませんよ）
退屈とは思わなかったけど、面白くも無かった。
時間の無い人は見ると損です。暇つぶしに見る分には問題ありません。

蛇足…もテンション低めなんですが
あ、エオウィン出てました。
あと、主人公デニス・クエイド自然の脅威と戦うの好きですよね。


…この映画と一緒にヨメが「ヴィレッジ」借りたんですが、怖い映画は嫌いなんで（怖いの？？）パス。
怖がらせられないといけない意味が判りません

では

関連ＨＰ
http://www.foxjapan.com/movies/flightofthephoenix/