【映画】ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック…あの友人が語る永野護評には異論がある

（まめ知識）
ウルフルズが「Viber社」のCFで替え歌を歌っている「バカサバイバー」は、アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」の主題歌です（※正月に息子がそう言ったので思いだしました）


こんにちわ
今年になってからは比較的、順調にブログを更新しているんじゃないかと自分では思っているピロＥＫです

今日は娘が友人と「劇場版 PSYCHO-PASS」を観に行っています。
最近は、劇場オチのアニメやドラマが多いので困りものです
私も観に行きたかったのですが、娘に合流する訳にもいかず…レンタル待ちかな
他にも「MOZU」とかも劇場オチなんですよね…困ります



以下は映画観賞記録
2014年の最後に観た映画です。



「ゲームセンターCX　THE MOVIE　1986 マイティボンジャック」
（監督：蔵方政俊、出演：有野晋哉、吉井一肇、平祐奈、2014年日本）

TAYA DISCASさんから「トランセンデンス」と一緒に届いた1本。
昨年、2014年12月29日（月曜日）の午後に観賞しました（BD）。
「キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー」のBDでの再観賞を除けば、2014年最後に観た映画です。



あらすじ＆概要
フジテレビCS放送のバラエティ「ゲームセンターCX」を映画化（「マイティボンジャック」の回を元に再編集）。
2006年、テレビ番組「ゲームセンターCX」の中で「マイティボンジャック」のクリアを目指す有野課長（有野晋哉）だったが、難し過ぎるゲームに苦戦、二度の収録でもクリアできず、公開放送でファンの前で再再度チャレンジする。一方、1986年、ゲーム好きの少年ダイスケ（吉井一肇）もまた「マイティボンジャック」の攻略に苦戦していた。好意を寄せているクミコ（平祐奈）とファミコンの話題になり、彼女に「マイティボンジャック」を貸す約束をするが…。
詳しくは…http://www.gccx-movie.jp/





ピロＥＫ的感想＆点数
ファミコンで遊んだ事があるのは（記憶の限りでは…）
高校の友人（TRPG仲間）が何故か「２本持っているから」と言って、私にタダでくれた「ドルアーガの塔」、専門学校の友人（同級生）に借りた「ドラゴンクエスト」とその後のシリーズ、他には「ポートピア連続殺人事件」、「ウィザードリィ」シリーズ、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ、「ファイナルファンタジー」シリーズ等々の有名なものばかり。マニアックなものだと思いだせるのは「クインティ」、「ナイトムーブ」（ディスクシステムだったかな）等、他にもキャラモノで「キン肉マン」（名作）、「聖闘士星矢」（これはクリア出来なかったと思う）、「ドラゴンボール」、「ファミコンジャンプ」あたりも遊んだり買ったりしましたかね。他にも思い出せないけど沢山ありそう（思いだして書きだしていけばキリがないし）。
就職するまでは自分のファミコンって持っていなくて、近所の従兄弟の家に行って遊んでいた思い出があります

と、前置きが長くなりましたが、残念ながら「マイティボンジャック」では遊んだことは有りません。
なので、この映画の一番重要な要素には共感できなかった訳です

「ゲームセンターCX」自体も何度か観た事がある程度。
番組のノリが全く掴めない訳では無かったので、ここはクリアしたつもり。

付け足しのドラマ部分ですが、番組のコアなファンでも無い私は、すんなり受け入れました。
ファミマガのウソテクもすぐにピンときたし、
友人の「永野護って天才だよね」的なセリフにも笑い（※注：私の感覚では永野護は天才ではありません）。
…あの友人がストーリーのキーマンでした。
当時のヤンキー連中の再現度の高さにも感心。

この1986年の中学生が、2006年のイベントに乱入するわけですが、この部分が膨らまずというか、簡単にフェードアウトしちゃうのは残念。
もっとSF展開でも良かったんじゃないかなぁ。


ということで点数は４点（５点満点中）
企画モノの映画ですが、番組ファンで無い私でも、それなりに楽しめました
ストーリーは単純でテキトーなものですから、映画館に観に行ったりすればガッカリして点数が下がったかも知れませんけどね



補足・蛇足
永野護はそうでもない…ということの説明を書こうかと思いましたが、何かの拍子にココが荒れても困るので止めておきます
ちなみに私はカトキ派です



では、今日はこのあたりで





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