本日2021年5月3日(月曜日・憲法記念日)2度目の投稿です。
(1度目はこちら)
本日、早朝には録画していた「交渉人」を鑑賞。
その後「逃亡者」の記事をアップ。
で、午後からは昨日に引き続き、娘夫婦が来て、天気も良かったので庭で焼肉にしました。
昨日の夜はしゃぶしゃぶ🍲今日は焼肉🥩と、ややハイカロリー摂取が気になりましたので、食後はうちの近所を1時間ほどかけ(4人で)散歩しました。
天気が良すぎたので、日に焼けてしまったかも知れません💦
以下は、映画鑑賞記録です
朝アップした「逃亡者」の続編の記事となります。
「追跡者」👓🛬⛪️
監督 :スチュアート・ベアード
出演 :トミー・リー・ジョーンズ、ウェズリー・スナイプス、ロバート・ダウニー・Jr
制作年:1998年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :U.S. Marshals
2019年7月16日(火曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠にて放送されたものを(個人的な記録のための文章で、他の方には全く関係ないですが…古い方のHDDに)録画(字幕版)。
2年程温存した後、2021年5月1日(土曜日)の午後に鑑賞しました。
概要
1960年代のテレビドラマ・シリーズ「逃亡者」をリメイクした1993年の映画「逃亡者」のスピンオフ作品。
シカゴで交通事故に巻き込まれて救助されたマーク・ウォーレン(ウェズリー・スナイプス)は、入院の後、拳銃所持容疑で逮捕され、その指紋がニューヨーク国連ビルで発生した殺人事件現場から出たものと一致したと伝えられる。同じ頃、別の事件で犯人確保する際、容疑者に怪我を負わせ、その過剰操作を糾弾されていた連邦保安官サミュエル・ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)は、上司のキャサリン・ウォルシュ(ケイト・ネリガン)から囚人護送の任務を命じられ、自身が逮捕した犯人やマークらを移送する護送機に同乗しニューヨークへ向かうことになる。飛行中、中国系の囚人がトイレに隠していたペン型の拳銃ででマークを殺そうとするがマークが気づき失敗、外れた弾丸が機体を傷つけたあと、機体は緊急着陸に失敗し川に転落する。ジェラードや囚人たちの多くは間一髪脱出するが、その場からマークは逃走していた。
感想
この映画の公開当時は、テレビシリーズのリメイクなので単発かと思っていた「逃亡者」に続編(正しくはスピンオフなのかな)が作られると聞いて「ほぉそういう手法もあるのね」とか思った(感心した)記憶があります。
「逃亡者」を観れば分かるのですが、ハリソン・フォード演じる主人公キンブル医師よりも、トミー・リー・ジョーンズ演じるジェラード保安官補とそのチームの方がキャラクターが立っていて魅力的なので、こういう続編を作ろうという判断は上手いですね
単なるキャラクターが続投しただけの続編ではなく、映画の作りが概ね前作「逃亡者」の韻を踏んだ「ちゃんと続編ですよ、同じように説明していきましょうね」という作りになっており、すんなり楽しめます
「逃亡者」と同じく、
冒頭で無実の罪で囚われた人物が護送されることになり…という始まり方をして、
(今回の護送は、前作のバス🚌から飛行機🛩に格上げ)
で、護送中に囚人によるハプニングが勃発、飛行機が不時着に失敗し惨事に💦
その後、逃走してしまった容疑者の追跡開始。
そうこうしているうちに、
ジェラードは、逃走中の犯人が本当に罪を犯しているのかどうか疑心暗鬼になっていきつつ強気で…という展開。
結局、陰謀を暴くことになっていきます。
シーンでは、
アパート借りるときに「理想的だ」と言ったり、
吹き抜け階段での追っかけっことか、
他にもあるのかもしれませんが、意識して「逃亡者」と同じように観せるものを盛り込んでいました。
「逃亡者」との違いは…
逃亡者視点ではなくて(邦題通りに)主に追跡者視点のドラマになっていること。
および逃亡者が素人ではなくて、訓練を受けた元CIAエージェントといった部分。
このあたりで、背景にある陰謀を含めスケールアップ感があります。
ハリソン・フォードが出ない分、地味な続編という印象にもなりますが「逃亡者」よりもこっちの方が、映画の規模やスケール感、脚本精度等、微アップしている感じです。
「逃亡者」と「追跡者」の大きな差異である、ハリソン・フォードと、ウェズリー・スナイプスですが、2021年現在の視点では双方とも同じ「エクスペンダブルズ」に過ぎませんし😅、私の中でなんとなくIQ低めのイメージがあるウェズリー・スナイプスは、墓地でカツラをかぶっているシーンを除き、割と名優風味です
同じく、2021年現在の視点では、ロバート・ダウニー・Jrとかも出ており、結果豪華キャストの映画になっています。
で、この映画の中ではジェラード保安官と愉快な仲間たちのうち1名が殉職してしまいます😢
昔観たときは「仲間の1人が殺された」ぐらいの感覚だったのですが、
「逃亡者」と続けて観ると、キャラクターに思い入れが入った状態での数段悲しいシーンになったのは20年経過しての発見でした。
あとは、思ったことの羅列ですが…
冒頭の着ぐるみ🐓トミー・リー・ジョーンズは面白い
その後、変な服しか用意してもらえないトミー・リー・ジョーンズも気が利いている
こうなると「逃亡者」のアントニオ猪木もネタだったんじゃないかとか思ってしまいます😅
…この映画の弄られ印象がBOSS☕️のCFとかに繋がってしまうのでしょうか😅
最初にウェズリー・スナイプスが運ばれる病院って「逃亡者」の病院よね
捜査のためとはいえ、薬の箱バンバン開けたりせず、薬局の人に声かけたら良いのに💊
偏屈キャラにも程があります😅
あの穀物の船🚢は、血やら弾丸やら入ったあの穀物を、どうする気なのだろうか
(家畜用の飼料とかなら良いけど、人間用のものだとしてそのまま売ったりしないよな😅)
上司との恋愛設定いる
ということで点数は5点弱(5点満点中)
最近、古い映画を見る機会が多いのですが、1990年代の映画は安定した脚本のものが多い気がします
(当ブログ内の関連記事)
2021年05月03日 【映画】逃亡者…一部トミー・リー・ジョーンズの衣装がアントニオ猪木みたいになります
では、このあたりで
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本日、早朝には録画していた「交渉人」を鑑賞。
その後「逃亡者」の記事をアップ。
で、午後からは昨日に引き続き、娘夫婦が来て、天気も良かったので庭で焼肉にしました。
昨日の夜はしゃぶしゃぶ🍲今日は焼肉🥩と、ややハイカロリー摂取が気になりましたので、食後はうちの近所を1時間ほどかけ(4人で)散歩しました。
天気が良すぎたので、日に焼けてしまったかも知れません💦
以下は、映画鑑賞記録です
朝アップした「逃亡者」の続編の記事となります。
「追跡者」👓🛬⛪️
監督 :スチュアート・ベアード
出演 :トミー・リー・ジョーンズ、ウェズリー・スナイプス、ロバート・ダウニー・Jr
制作年:1998年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :U.S. Marshals
2019年7月16日(火曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠にて放送されたものを(個人的な記録のための文章で、他の方には全く関係ないですが…古い方のHDDに)録画(字幕版)。
2年程温存した後、2021年5月1日(土曜日)の午後に鑑賞しました。
概要
1960年代のテレビドラマ・シリーズ「逃亡者」をリメイクした1993年の映画「逃亡者」のスピンオフ作品。
シカゴで交通事故に巻き込まれて救助されたマーク・ウォーレン(ウェズリー・スナイプス)は、入院の後、拳銃所持容疑で逮捕され、その指紋がニューヨーク国連ビルで発生した殺人事件現場から出たものと一致したと伝えられる。同じ頃、別の事件で犯人確保する際、容疑者に怪我を負わせ、その過剰操作を糾弾されていた連邦保安官サミュエル・ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)は、上司のキャサリン・ウォルシュ(ケイト・ネリガン)から囚人護送の任務を命じられ、自身が逮捕した犯人やマークらを移送する護送機に同乗しニューヨークへ向かうことになる。飛行中、中国系の囚人がトイレに隠していたペン型の拳銃ででマークを殺そうとするがマークが気づき失敗、外れた弾丸が機体を傷つけたあと、機体は緊急着陸に失敗し川に転落する。ジェラードや囚人たちの多くは間一髪脱出するが、その場からマークは逃走していた。
感想
この映画の公開当時は、テレビシリーズのリメイクなので単発かと思っていた「逃亡者」に続編(正しくはスピンオフなのかな)が作られると聞いて「ほぉそういう手法もあるのね」とか思った(感心した)記憶があります。
「逃亡者」を観れば分かるのですが、ハリソン・フォード演じる主人公キンブル医師よりも、トミー・リー・ジョーンズ演じるジェラード保安官補とそのチームの方がキャラクターが立っていて魅力的なので、こういう続編を作ろうという判断は上手いですね
単なるキャラクターが続投しただけの続編ではなく、映画の作りが概ね前作「逃亡者」の韻を踏んだ「ちゃんと続編ですよ、同じように説明していきましょうね」という作りになっており、すんなり楽しめます
「逃亡者」と同じく、
冒頭で無実の罪で囚われた人物が護送されることになり…という始まり方をして、
(今回の護送は、前作のバス🚌から飛行機🛩に格上げ)
で、護送中に囚人によるハプニングが勃発、飛行機が不時着に失敗し惨事に💦
その後、逃走してしまった容疑者の追跡開始。
そうこうしているうちに、
ジェラードは、逃走中の犯人が本当に罪を犯しているのかどうか疑心暗鬼になっていきつつ強気で…という展開。
結局、陰謀を暴くことになっていきます。
シーンでは、
アパート借りるときに「理想的だ」と言ったり、
吹き抜け階段での追っかけっことか、
他にもあるのかもしれませんが、意識して「逃亡者」と同じように観せるものを盛り込んでいました。
「逃亡者」との違いは…
逃亡者視点ではなくて(邦題通りに)主に追跡者視点のドラマになっていること。
および逃亡者が素人ではなくて、訓練を受けた元CIAエージェントといった部分。
このあたりで、背景にある陰謀を含めスケールアップ感があります。
ハリソン・フォードが出ない分、地味な続編という印象にもなりますが「逃亡者」よりもこっちの方が、映画の規模やスケール感、脚本精度等、微アップしている感じです。
「逃亡者」と「追跡者」の大きな差異である、ハリソン・フォードと、ウェズリー・スナイプスですが、2021年現在の視点では双方とも同じ「エクスペンダブルズ」に過ぎませんし😅、私の中でなんとなくIQ低めのイメージがあるウェズリー・スナイプスは、墓地でカツラをかぶっているシーンを除き、割と名優風味です
同じく、2021年現在の視点では、ロバート・ダウニー・Jrとかも出ており、結果豪華キャストの映画になっています。
で、この映画の中ではジェラード保安官と愉快な仲間たちのうち1名が殉職してしまいます😢
昔観たときは「仲間の1人が殺された」ぐらいの感覚だったのですが、
「逃亡者」と続けて観ると、キャラクターに思い入れが入った状態での数段悲しいシーンになったのは20年経過しての発見でした。
あとは、思ったことの羅列ですが…
冒頭の着ぐるみ🐓トミー・リー・ジョーンズは面白い
その後、変な服しか用意してもらえないトミー・リー・ジョーンズも気が利いている
こうなると「逃亡者」のアントニオ猪木もネタだったんじゃないかとか思ってしまいます😅
…この映画の弄られ印象がBOSS☕️のCFとかに繋がってしまうのでしょうか😅
最初にウェズリー・スナイプスが運ばれる病院って「逃亡者」の病院よね
捜査のためとはいえ、薬の箱バンバン開けたりせず、薬局の人に声かけたら良いのに💊
偏屈キャラにも程があります😅
あの穀物の船🚢は、血やら弾丸やら入ったあの穀物を、どうする気なのだろうか
(家畜用の飼料とかなら良いけど、人間用のものだとしてそのまま売ったりしないよな😅)
上司との恋愛設定いる
ということで点数は5点弱(5点満点中)
最近、古い映画を見る機会が多いのですが、1990年代の映画は安定した脚本のものが多い気がします
(当ブログ内の関連記事)
2021年05月03日 【映画】逃亡者…一部トミー・リー・ジョーンズの衣装がアントニオ猪木みたいになります
では、このあたりで
この映画で あっ!逃亡者の方ですが トミーさんが好きになりました。
とても懐かしいです。
追跡者も見ましたよ。😊😊
記事読ませて頂いて 懐かしいなぁ~!と思い出しました。
ありがとうございました。🙇🙇😊😊
ブログ記事 細かく書かれているので 凄いなぁ~🎵🎵と感心させられました。
大変でしょうが 頑張ってくださいね~😊😊応援📣📣📣してまーす😊😉✌
はじめまして、コメントありがとうございます😊
逃亡者も追跡者も秀作ですよね。
この頃のトミー・リー・ジョーンズは売れっ子で、どんな映画にも出てきた印象でした。
で、ハズレ少ないんですよね。
(有名作ではナチュラルボーンキラーズが微妙なぐらいで)
では、また来てくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします😄