本日2021年5月4日(火曜日。みどりの日)
午前中は快晴だったのに、だんだん曇って来て夕方の今では雨でも降り出しそうです。
今日はずっと家にいて録画していた「007 スカイフォール」を観たぐらいの1日。
…で、連休も残り1日です💦💦💦
(2021年5月7日追記:この記事アップの直後には録画していた「トレマーズ」も観た日です)
以下は映画鑑賞記録です
「交渉人」📟
監督 :F・ゲイリー・グレイ
出演 :サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、ポール・ジアマッティ
制作年:1998年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Negotiator
2021年4月17日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で放送されたものを録画(字幕版)。
2021年5月3日(月曜日・憲法記念日)の早朝9:00過ぎぐらいまでに鑑賞しました。
概要
シカゴ警察東分署の凄腕交渉人ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は、ある夜相棒のネイサン・ローニック(ポール・ギルフォイル)から、署内の誰かが年金基金を横領している事実があることを聞かされるが、その後ネイサンは殺害されてしまい、ポケットベルで同じ現場に呼び出され殺害直後に駆けつけたダニーが容疑者として確保され、後日の家宅捜査で海外口座の入金履歴などダニーが横領に関わった証拠が発見される。自分を罠にかけた人物の一人が内務調査局のテレンス・ニーバウム(J・T・ウォルシュ)と察したダニーは、内務調査局へ向かい籠城を開始、交渉人として西分署のクリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)を指名する。
感想
ここ最近「逃亡者」 「追跡者」、そしてこの「交渉人」と、1990年代の映画を連続して観ていて思ったのは…
この当時の映画は特撮含んだ映像もちゃんとしていて、展開も素直で、ちゃんと納得できるオチまで持っていく、安心して観れる映画が多いな…ということ。
(まぁこの3本がたまたま気合が入ったものなのかもしれませんが)
これ以降(2000年代以降)のアメリカ映画って、
安っぽいCGが横行したり、
脚本も何か奇を衒おうとした要素が入り込み、それが失敗要因に、ってものが増えてくる気がします。
脚本面で言うと、1990年代の娯楽作品に比べて、2000年代以降は社会派というか小理屈ものが増えた気もしますね(911以降ということもあるのでしょうかね)。
前置きが長いですが😅
要はこの「交渉人」、
こちらも何度目かの鑑賞でしたが、飽きずに楽しく鑑賞させてもらいました
年金横領を“派手に”誤魔化そうという(姿の見えない)敵と、
持ち前の交渉技術を駆使して…同じ技術を持った仲間も引き入れ…解決しようと頭脳戦に持ち込む主人公…というもの。
(頭脳戦で戦うと言いつつ、敵は割と考えなしですけどね)
とはいえ、アクションもそこそこに良くできたもの
展開も、次々に色々な事象が起こり退屈させられません
まぁ後半までテンポが良い分、
ラストの犯人確定後に、自 殺しようとした犯人を止めた後に、サミュエルが(何故か)犯人に拳銃を向け、撃つか撃たないかそれに対してどう対応する…警察の仲間たち…
みたいな部分が、やや冗長で無用な演出に思えちゃうんですけどね😅
(そもそも犯人が分かってからが雑よね、この映画)
あとは(例によって)思ったことの羅列
デヴィッド・モースはまたもやミスリード要員。
この映画では、とんがり過ぎて逆に、実に怪しくない役回り。
パソコンって拳銃1発撃ったぐらいだと、まだデータ抜けるんじゃなかろうか
(あの犯人のオジさんがHDDがどこにあるか知ってて、そこをうまく狙ったとは思えないし)
「シェーン」死亡説は(古い)映画好きだと面白い部分なのだろうか
現代の映画ネタに溢れた映画を随時観ている身としては、やや弱いネタ感を感じますけど💦
確か、この映画の後に警察内のネゴシエーターという役職が注目されて、流行っていくんよね。
2021年現在の私からすれば、サミュエル・L・ジャクソンが、ポケットベル📟を扱うシーンでは、別の映画のシーンを想起させられます。
(マザー・ファッ…と言いかけて消えていくやつね)
ということで点数は5点弱(5点満点中)です。
実に蛇足
ケビン・スペイシーにも、良い交渉人がいてくれたら良いのだけどね💦
というか、そういうのが付いた結果、現在の処遇なのかもしれませんが
では、このあたりで
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午前中は快晴だったのに、だんだん曇って来て夕方の今では雨でも降り出しそうです。
今日はずっと家にいて録画していた「007 スカイフォール」を観たぐらいの1日。
…で、連休も残り1日です💦💦💦
(2021年5月7日追記:この記事アップの直後には録画していた「トレマーズ」も観た日です)
以下は映画鑑賞記録です
「交渉人」📟
監督 :F・ゲイリー・グレイ
出演 :サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、ポール・ジアマッティ
制作年:1998年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Negotiator
2021年4月17日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で放送されたものを録画(字幕版)。
2021年5月3日(月曜日・憲法記念日)の早朝9:00過ぎぐらいまでに鑑賞しました。
概要
シカゴ警察東分署の凄腕交渉人ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は、ある夜相棒のネイサン・ローニック(ポール・ギルフォイル)から、署内の誰かが年金基金を横領している事実があることを聞かされるが、その後ネイサンは殺害されてしまい、ポケットベルで同じ現場に呼び出され殺害直後に駆けつけたダニーが容疑者として確保され、後日の家宅捜査で海外口座の入金履歴などダニーが横領に関わった証拠が発見される。自分を罠にかけた人物の一人が内務調査局のテレンス・ニーバウム(J・T・ウォルシュ)と察したダニーは、内務調査局へ向かい籠城を開始、交渉人として西分署のクリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)を指名する。
感想
ここ最近「逃亡者」 「追跡者」、そしてこの「交渉人」と、1990年代の映画を連続して観ていて思ったのは…
この当時の映画は特撮含んだ映像もちゃんとしていて、展開も素直で、ちゃんと納得できるオチまで持っていく、安心して観れる映画が多いな…ということ。
(まぁこの3本がたまたま気合が入ったものなのかもしれませんが)
これ以降(2000年代以降)のアメリカ映画って、
安っぽいCGが横行したり、
脚本も何か奇を衒おうとした要素が入り込み、それが失敗要因に、ってものが増えてくる気がします。
脚本面で言うと、1990年代の娯楽作品に比べて、2000年代以降は社会派というか小理屈ものが増えた気もしますね(911以降ということもあるのでしょうかね)。
前置きが長いですが😅
要はこの「交渉人」、
こちらも何度目かの鑑賞でしたが、飽きずに楽しく鑑賞させてもらいました
年金横領を“派手に”誤魔化そうという(姿の見えない)敵と、
持ち前の交渉技術を駆使して…同じ技術を持った仲間も引き入れ…解決しようと頭脳戦に持ち込む主人公…というもの。
(頭脳戦で戦うと言いつつ、敵は割と考えなしですけどね)
とはいえ、アクションもそこそこに良くできたもの
展開も、次々に色々な事象が起こり退屈させられません
まぁ後半までテンポが良い分、
ラストの犯人確定後に、自 殺しようとした犯人を止めた後に、サミュエルが(何故か)犯人に拳銃を向け、撃つか撃たないかそれに対してどう対応する…警察の仲間たち…
みたいな部分が、やや冗長で無用な演出に思えちゃうんですけどね😅
(そもそも犯人が分かってからが雑よね、この映画)
あとは(例によって)思ったことの羅列
デヴィッド・モースはまたもやミスリード要員。
この映画では、とんがり過ぎて逆に、実に怪しくない役回り。
パソコンって拳銃1発撃ったぐらいだと、まだデータ抜けるんじゃなかろうか
(あの犯人のオジさんがHDDがどこにあるか知ってて、そこをうまく狙ったとは思えないし)
「シェーン」死亡説は(古い)映画好きだと面白い部分なのだろうか
現代の映画ネタに溢れた映画を随時観ている身としては、やや弱いネタ感を感じますけど💦
確か、この映画の後に警察内のネゴシエーターという役職が注目されて、流行っていくんよね。
2021年現在の私からすれば、サミュエル・L・ジャクソンが、ポケットベル📟を扱うシーンでは、別の映画のシーンを想起させられます。
(マザー・ファッ…と言いかけて消えていくやつね)
ということで点数は5点弱(5点満点中)です。
実に蛇足
ケビン・スペイシーにも、良い交渉人がいてくれたら良いのだけどね💦
というか、そういうのが付いた結果、現在の処遇なのかもしれませんが
では、このあたりで
私は「交渉人」からケビン・スペーシ―の
大ファンになり、彼の作品を観まくりました
この作品はDVDも購入しました
私生活は色々ありますが
実は年齢も一歳違い、誕生日も一日違い
・・・やっぱり気になるケビンです(苦笑)
コメントありがとうございます😊
ケビン・スペーシーは、本当のところどうなんでしょうね。
実態も反応も日本のソレとは違う気がして、外野からはジャッジできない感じ。
干されたのか
本人が嫌気がさしたのか
わからないところですね。
ではまだ来てくださいね。今度ともよろしくお願いいたします😄