一番印象に残っているのは、NHKの「できるかな」の最後。
のっぽさんが、突然しゃべるんです。
「あ! しゃべっちゃった。 でも、いいんです。今日で できるかなは、おしまいです」
ガーン。 衝撃がデカかったです。
衝撃といえば、テレビの放送コードぎりぎりだった「ベルセルク」のラストもすごかった。
原作を知らないと、「え! どうなったの?」って感じです。
あと悲しかったのが、タイムボカンシリ . . . 本文を読む
正直、最初はイマイチ印象が良くなかったんだけど、どっこい、こりゃ名作ですよ。
奥細い路地の先にある古い映画館「カスカベ座」 誰もいない劇場で、スクリーンには荒野が映しだされている。
その映像を見た者は、その中に引き込まれてしまうのだ。
そして、引き込まれた者は昔の記憶を無くし、その世界の一員になってしまうのだ。
時間が止まった世界、つまりそこは未完成の映画の中だった。
毎回きまった時間に馬に . . . 本文を読む