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クラナド 22 話感想

2008年03月23日 20時37分34秒 | つぶやき
22話 最終回
ゲームのラストはどうなるのかわかりませんが、アニメのほうは大満足な出来でした。
ネタバレ気にせずに感想を書いてますのでご注意ください。

渚ちゃんのご両親が、自分のために夢を諦めたと落ち込む渚ちゃん。
そして気持ちが落ち込んだまま演劇部の舞台が始まってしまいます。

正直、僕は暗いラストになると思ってました…。
あの異世界の少女は渚ちゃんで、ロボは主人公。
誰もいない世界。
もしかしたら渚ちゃんが悲しむラストがくるのではとドキドキしてました。

舞台の最初で泣いてしまった渚ちゃんを励ます父と母、主人公に感動。
あんな素晴らしい父親は凄いですよ。みんな子供がいても自分の夢を追ってしまう。
だけども子供のために家族がまとまる姿に家族の理想をみましたよ。
そして、彼女の夢を通じて挫折した夢や想いを遂げる主人公たち。
主人公が劇の内容を知っていたのが気になりますが、やはりあの少女とロボは、渚ちゃんと主人公だったんじゃないでしょうか?

その話のラストが、もっと賑やかな場所に行くというハッピーエンドだというのは、まんま本編と重なる気が…
思えば最初に主人公が渚ちゃんに出会った時から惚れてたんだろうな。
主人公とその父とのシーンも良かったよ。
今いる場所よりも明るい世界はあるんだ。ちょっとの心の変化で、そこに行く事ができるんだよっていう素晴らしいラストでした。

まだ次回の番外編があるからラストってわけではありませんが、こういったストレートな話は本当に気持ちがいいです。
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